05年、初の人口減の可能性 厚労省の人口動態速報 (共同通信) - goo ニュース
半年ベースで人口減に転じたそうだ。
今年後半の誕生、死亡の状況しだいだが、年ベースで人口減の可能性もある。
でも、もともと明治初期には3500万人くらいだったらしいから、
今の1億2600万人はその3.6倍に当たる。
昭和初期でも6000万人くらいだから、今はその2倍以上だ。
少しくらい減ったからって大騒ぎするほどのことでもないと思うがどうか。
全体にシュリンクするのではなく、子供人口が減っていることが問題。
それはそうかもしれない。
でも、それは民族とか国家国民の問題としては考えるべきもので、
年金の負担が高くなるとか、年金財政が破綻するとかで論ずるべきではない。
老人が増えて年金受給者が増えると年金の掛け金が高くなるから子供を増やせ?
ちょっとおかしいんでないの。
人口が減るといっても産まれる数が減って、死ぬ数も減っているから高齢化する。
しかし、高齢者といっても歳だけで「老人」とは言えない人も増えている。
残念ながら年金支給時期の変更、受給額の変更も考えざるを得ない。
収入を確保するためには、定年の延長そのほか、高齢者の雇用も考える必要がある。
もちろん個別の事情があるから、全員「働きゃいい」とはいえないけど。
それは今も同じで、全部十把一絡げにしないこと。
ちょっと脱線するが、
郵政民営化すれば、過疎地の郵便局がみんななくなる、というのと同じ。
確かに廃止になる局も出るでしょう。
でも過疎地だったら全部なくなるということは絶対にありえない。
個別に料金が設定されることもありえない。
もしそうなら宅急便の配達も個別見積もりになっているはずです。
少子高齢化になれば、年金がもらえなくなるというのと同じ。
今の条件ならもらえるが、将来は法改正でもらえなくなる人も出るかもしれない。
しかし、みんなもらえなくなることはありえない。
人が嫌がる点だけを取り上げて反対に賛同させる、まあ、ディベートでよくやるテクニックですが、
政治家がこれを声高に叫ぶのは欺瞞的過ぎる。
かつて、途上国では労働の担い手として子供をたくさん産むことがあった。
お隣の国では、「口はひとつだが手はふたつある」などとも言われたらしい。
人口が減るということはどういうことなのか、
もう少し、近視眼的ではない説明をお願いします。
半年ベースで人口減に転じたそうだ。
今年後半の誕生、死亡の状況しだいだが、年ベースで人口減の可能性もある。
でも、もともと明治初期には3500万人くらいだったらしいから、
今の1億2600万人はその3.6倍に当たる。
昭和初期でも6000万人くらいだから、今はその2倍以上だ。
少しくらい減ったからって大騒ぎするほどのことでもないと思うがどうか。
全体にシュリンクするのではなく、子供人口が減っていることが問題。
それはそうかもしれない。
でも、それは民族とか国家国民の問題としては考えるべきもので、
年金の負担が高くなるとか、年金財政が破綻するとかで論ずるべきではない。
老人が増えて年金受給者が増えると年金の掛け金が高くなるから子供を増やせ?
ちょっとおかしいんでないの。
人口が減るといっても産まれる数が減って、死ぬ数も減っているから高齢化する。
しかし、高齢者といっても歳だけで「老人」とは言えない人も増えている。
残念ながら年金支給時期の変更、受給額の変更も考えざるを得ない。
収入を確保するためには、定年の延長そのほか、高齢者の雇用も考える必要がある。
もちろん個別の事情があるから、全員「働きゃいい」とはいえないけど。
それは今も同じで、全部十把一絡げにしないこと。
ちょっと脱線するが、
郵政民営化すれば、過疎地の郵便局がみんななくなる、というのと同じ。
確かに廃止になる局も出るでしょう。
でも過疎地だったら全部なくなるということは絶対にありえない。
個別に料金が設定されることもありえない。
もしそうなら宅急便の配達も個別見積もりになっているはずです。
少子高齢化になれば、年金がもらえなくなるというのと同じ。
今の条件ならもらえるが、将来は法改正でもらえなくなる人も出るかもしれない。
しかし、みんなもらえなくなることはありえない。
人が嫌がる点だけを取り上げて反対に賛同させる、まあ、ディベートでよくやるテクニックですが、
政治家がこれを声高に叫ぶのは欺瞞的過ぎる。
かつて、途上国では労働の担い手として子供をたくさん産むことがあった。
お隣の国では、「口はひとつだが手はふたつある」などとも言われたらしい。
人口が減るということはどういうことなのか、
もう少し、近視眼的ではない説明をお願いします。
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