昨日、10/15の試写会会場は虎ノ門のニッショーホール。
帰りは都営に乗るので、東京メトロの虎の門ではなく、内幸町まで歩く。
内幸町と言えば、もう新橋と言ってもいい。
時間は午後9時過ぎ。
あちらこちらで集団の飲み会帰りと思われる人がぞろぞろ歩いている。
中には喧嘩ではないが、大声でわめいている人もいる。
そんな中、中年サラリーマンと思しき大柄な男2人。
内幸町の地下鉄出入り口、大声でお互いの友情を確かめ合い、
1人は階段を降りて駅へ行くようす。
「じゃ、またね」
「アウフビーダーゼーン」
「再見(サイチェン)」
など勝手なことを言いながら、肩を組み、別れようとした。
その瞬間、
内幸町に入らない方のサラリーマンが鞄を落とした。
バタン、と大きな音がして足もとにカバンが落ちたのに、
階段を降りるサラリーマンも、
落としたサラリーマンも全く気付かず、
そのまま歩いていく。
「カバン!」
「おじさん!、カバン!」
10メートルほど後ろから大声で叫んだが、
まったく反応なく歩いている。
「カバン! 落としたよ!」
3度目の声にようやく気付いたらしい。
振り返って
「おお、どうもありがとう。」
と言いながら、カバンのところに戻って行った。
もしそのまま帰ってたら、
どっかで気が付いて真っ青になるところだ。
今更ながら、酔っぱらうと注意力散漫になるばかりか、
視覚聴覚が極端に落ちるんだな、と思った次第です。
全国の酔っぱらい諸君、
忘れ物、落し物はしないようご注意ください。
私のような親切な人ばかりではありません。
現にすぐ近くをたくさんのサラリーマンが歩いていたけど、
声をかけたり、まして鞄を拾って渡してやろうなんて人は、
一人もいませんでした。
帰りは都営に乗るので、東京メトロの虎の門ではなく、内幸町まで歩く。
内幸町と言えば、もう新橋と言ってもいい。
時間は午後9時過ぎ。
あちらこちらで集団の飲み会帰りと思われる人がぞろぞろ歩いている。
中には喧嘩ではないが、大声でわめいている人もいる。
そんな中、中年サラリーマンと思しき大柄な男2人。
内幸町の地下鉄出入り口、大声でお互いの友情を確かめ合い、
1人は階段を降りて駅へ行くようす。
「じゃ、またね」
「アウフビーダーゼーン」
「再見(サイチェン)」
など勝手なことを言いながら、肩を組み、別れようとした。
その瞬間、
内幸町に入らない方のサラリーマンが鞄を落とした。
バタン、と大きな音がして足もとにカバンが落ちたのに、
階段を降りるサラリーマンも、
落としたサラリーマンも全く気付かず、
そのまま歩いていく。
「カバン!」
「おじさん!、カバン!」
10メートルほど後ろから大声で叫んだが、
まったく反応なく歩いている。
「カバン! 落としたよ!」
3度目の声にようやく気付いたらしい。
振り返って
「おお、どうもありがとう。」
と言いながら、カバンのところに戻って行った。
もしそのまま帰ってたら、
どっかで気が付いて真っ青になるところだ。
今更ながら、酔っぱらうと注意力散漫になるばかりか、
視覚聴覚が極端に落ちるんだな、と思った次第です。
全国の酔っぱらい諸君、
忘れ物、落し物はしないようご注意ください。
私のような親切な人ばかりではありません。
現にすぐ近くをたくさんのサラリーマンが歩いていたけど、
声をかけたり、まして鞄を拾って渡してやろうなんて人は、
一人もいませんでした。
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