バッテリー上がり

新型コロナウィルスの蔓延に伴い、遠出はもちろん、近場に行く回数も減った。

それはともかく、最低でも週１回は乗っているのでガソリンは減る。
しかも回数が減ったのとチョイ乗りばかりなので燃費は芳しくない。

以前は燃料計のメーターが残り１／４を切ったら給油を旨としていたが、あの３月１１日の時、
そろそろ入れようかなと思っていた矢先の震災だったので、毎日ガス欠にひやひやしながら乗っていた。
（当時はほぼ毎日乗っていた）
何しろ聞いたところによれば、３時間並んで２０Ｌしか入れてもらえなかったとか、
メータ―が半分以上残っている人には売らないスタンなどがあるとかで、何とかガス欠にならずには済んだけど
それ以来給油のタイもングをメーターが１／２を切ったら、にしている。

ところが、今日久しぶりに給油しておこうと思って車庫に行ったが、ドアノブを引いてもうんともすんとも。
これはもしや以前やっちまったバッテリー上がり？

リモコンキーから非常用キーを取り出してドアを開ける。
社内真っ暗、室内灯はもちろん、メーター類、エンジンスタートボタンも点灯しない。

あきらめてＪＡＦに電話。バッテリー上がりの救援をお願いする。
最初総合窓口に電話したら営業時間前で自動応答。
総合窓口は主に手続きの窓口で救援は、ロードサービスに掛けろと指定され、掛け直した。

担当者はとても丁寧で、受付はスムーズに進み、およそ３５分で到着するとのことだった。
しかし、およそ５分後にドライバーから電話があり、あと１０分くらいで着くとのことだった。
マンション駐車場入り口ゲートは専用のリモコンが必要なので、約束の２、３分前に行くと、
ちょうどＪＡＦの車が来たところで、ゲートを開けて中に入ってもらう。

バッテリーを見てもらうと、やはり０．１Ｖと空の状態。
どこかのライトがついたままになっているのではないかと作ったところ、トランクが半開きになっていて、
そのせいで２日間でバッテリーが上がってしまったことなる。

他の車が来てＪＡＦに移動してもらったりしつつ、説明を聞いたりして報告にサイン（ディスプレイに書く）して
報告書を印刷してもらい１５分で作業完了。

小１時間はエンジンをかけたままにしておくこと。
時間をおいて、エンジンが冷えてからもう一度かけてみてスムーズにかかれば問題なし。
もし異常があればまた呼んでほしい、とのことでした。

その後３０分ほどエンジンをかけ続けた。

午後時間ができたので、ガソリンを入れに行く。
特に問題なくエンジンはかかり移動中も特に問題なし。

問題と言えば思ったよりこの間の燃費が悪かったことぐらいか。
しかし、トランク半開きでも簡単にバッテリーが上がるとは・・・・・。
車内のランプも全部ＬＥＤだといいのに、と言うと、ＬＥＤにしても持って５日ですよ、と返された。
今年は出番が少ないんじゃないですか、と言うと、公共交通機関を使わず車を利用する人が多くなっている。
普段あまり乗らない人が乗っているので意外と救援は多い、とのことでした。