新型クラウンを見た

昨日、車検で久しぶりにディーラーへ行った。
特に問題なく終わったが、その件はさておき、展示してあった一見トヨタ車らしからぬ大型ＳＵＶ。
かみさんが、６００万もするとか言っていたので、見に行った。

写真は撮らなかったが、デカい。
空けてあるトランクを除く。すごく奥が深い。ゴルフバッグが縦に入りそうだ。

ドアを開けて運転席に乗り込む。
運転席はかなり高い位置にあるが、足元の床も高くなっていて、座面と床面は予想よりかなり近い。
トヨタのセダンにしては差が小さく感じた。

その代わり降りるときはかなりの段差を感じる。
うちの車とはだいぶ違う。
小さい子は乗り降りに苦労するんじゃないだろうか。

価格の表示を見る。


なんだ、クラウンじぉないか。
ＴＶＣＭで見て、大きく変わったなとは思っていたけど、ここまで変わるかという印象。
好き嫌いがはっきり分かれそうだ。
私自身は嫌いではありません。

セールスの担当に会話の合間に話題にする。
「クラウン、変わったね。」
「そうですね。」
「かなり好き嫌い別れるんじゃないの。旧型のファンの人は離れるんじゃないかな。」
「この後、まだ３車種出るんで、セダンをお待ちの方が大勢いらっしゃいます。」
「セダン少なくなったもんね。」
「そうなんですよ。」
セダンの外観がクロスオーバーと大きく異なり、従来と類似するとは思えないけど、
セダン待ちは確かなんでしょう。

サイズが４．９３×１．８４×１．５４（Ｌ×Ｗ×Ｈ）
重さは１．９２０ｋｇ、排気量は２，９３９ｃｃ。
マンションの立駐機にギリギリかも。
しかも、これで１５．７ｋｍ／Ｌだから、どんだけ燃費が良いんだ。
ハイブリッドすごい。

ただし、表示に出ている主要オプションで４０万程するし、他のオプションもどれだけするか。
税金なども考えると、あと１００万ぐらいは要りそうだ。
どちらにしてもそもそも買えないけど。

尚、ディスプレイと大型の横長でその辺のカーナビ真っ青ぐらいある。
見たことのないいろんなスイッチがステアリングにもたくさんついていた。
ドアミラーは左右とも後続車の接近を警告するのであろうピクトグラムがついていた。

「とにかくすごい」の一言だが、「いつかはクラウン」どころではなくなってしまったっぽい。