ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

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怪しいサポートメール

2010-01-11 09:52:59 | IT
毎度、ジャンクメールの類は山ほどいただくのだが、基本即行削除ですが、
あの手この手でメールを開かせようとする努力には敬服いたします。

エロ系/出会い系、儲け話を装うもの類はメールタイトルからわかるものもありますが、
友人を装うもの、こちらからの問い合わせの返信を装うものなどは、
ついうっかり開けてしまいそうになります。

また、送ってもいないメールの不着を知らせるものや、
エラーが起こったと思わせるタイトルなども危険です。

今回送られてきたのは、「support@xxxx」と「operator@xxxx」からのメール。

タイトルにこちらのメルアドを記載するなどしていかにも本物を装っていますし、
つい開けてみたくなるようなタイトルになっています。

しかし、残念ながら英文でこの類のメールを受け取る理由がなく削除しましたが、
プロバイダ側でフィルタリングできないものでしょうか。

xxxxが全くでたらめなものならいざ知らず、メールプロバイダそのものですから、
supportやoperatorといったIDは許可しないことにし、
そうであればでたらめとみなして送付しないとか、
どうせ発信元も偽装しているでしょうから、
逆引きできないメルアドはジャンクとみなす、
あるいはそうするオプションがあってもいい気もします。

ただし最近はuser unknown=メルアドが存在しないを返さないメールサーバーも
多いらしいのでうまくいくかどうかは定かではありませんが、
それでも何らかの工夫は必要と思います。

フリーメールだからある程度はしょうがない、
ただで使っているくせにぜいたくだ
というのであればちょっと違うと思うし、
もしそういう考えなら、プロバイダが明言すべきです。
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