正月2日には、あるお寺に行きました。
そこは露店がたくさん出ていて、植木などもありました。
私は梅の花の香りが大好きで、昔、父親とこういうところで白梅の鉢植えを買ったなあ…
と思いながら梅の並んでいるところで立ち止まりました。
店のおじさんが、「3千円になってるのも2千円でいいよ」 と、誰ともなく声を掛けてました。
その声を聞き流しながら、ひとつの白梅に目が留まりました。
幹の曲線が、なんか色っぽい。

他の梅をろくに見ないで、おじさんに 「これも2千円?」 と聞きました。
そうだというので、即、購入。
これが家に帰ってからよくよく見ると、幹の部分が角度によって面白い形をしていることがわかりました。


そして、この角度からだと右腕を上に上げている男に。


男梅の方、御丁寧にも顔とヘソが付いています。
( 残念なことに、大事なモノは付いてない



尾形光琳もびっくり


