タマチョレイタケ・地上生

地面に出るタマチョレイタケも・・・

２１日。もう、年老いた老菌のタマチョレイタケが、１本、地面に出てた。

以前なら、そのまま通り過ぎただろうけど、覚えた今年は違った。見つけた時は、心臓がドキンと小さな音をたてた。

先を歩いてたタックに、「タマチョレイの写真を撮るから（置いてかないで～）」と、声をかけてから、右から、左、上、横と向きを変えるけど・・・ピントが合わない。

地上生のタマチョレイタケには、菌核があると図鑑に書いてあったのを思い出し、そうっと根元を手で少しだけ掘ってみると、それらしきものがあった。（キノコはそのままにしてきた。写真は来年に期待）

縁が反り返ったタマチョレイタケを上から見ると、なぜか、ただいま釧路が発信中の「北のガレット」（海鮮やチーズを入れた）を思い出した。あ～、私、まだ食べてないです・・・(゜.゜)オハシデモ、イイカナア。

オニグルミの雌花・その後

オニグルミの雌花は・・・

２１日、田舎家の帰り、時間があったので再び仁伏にオニグルミを見に行ったら、黄と赤が並んでた！・・・＼(◎o◎)／！目が点。

６月３日に淡いサーモンピンクの花が咲いてた木は、とても綺麗な黄色になり、実もふっくらしてた。デジカメでパチリしながら、隣りの木を見たら、なんと真っ赤な花を、今、咲かせてたぁ～。

え？　え？　そんな～

追い打ち・・・３日に見たオニグルミの実は落下が目立つ。しかも、よくよく見ると昨年８月８日のたわわな実は、隣りの木だったみたい(-_-;)タヌキネイリしたい。（ワラビ採りの付録とオニグルミの雌花は赤かった！も見ていただければ）

でも、２２日に徹別の山の中でも黄色のオニグルミを見たなぁ・・・タックさんがパチリしてた。あ～、私はですね、老眼鏡が行方不明になってしまい...ナクナク諦めました。

右の写真は、１６日に別保で。花は赤だけど雄花があまりにも見事だったので、思わずパチリ。