別保でウドとワラビを採って、標茶町の「大きな木」のある林道に入った。(もちろん旦那と)
ミヤマエンレイソウが咲いてました~。
葉に対して花が小さく、うつむき加減で咲き、葯は花糸とほぼ同じ長さ。
可憐が似合うかな。
林道でのハプニングは、久しぶりに大きな木のある林道を走っていたら
大きな木の手前で、歩くお年を召した男性(おじさんね)が手を上げている。
「道に迷った。国道に出たいけど・・・」と言うから、「この先の分かれ道で右に行くと出るょ」と。そして、
おじさんは「ウドを採ったけど重たくて途中で捨てて来た。車まで遠いから、林道脇に土嚢の袋に入れて出しておくから、帰りに持って行って」という。
ミヤマエンレイソウの写真を撮って、今来た道を戻り、おじさんのウドを拾って国道272号に出たら、(釧路とは逆方向の)中標津に向かって歩くおじさんがいたので声を掛けた。
何処まで行くのか聞くと、釧路町の「ふれあい農園」という・・・\(゜ロ\)(/ロ゜)/、ここ(大きな木のある林道)から歩いて行ける距離じゃない。急遽、後部座席を起こして乗れるようにして「ふれあい農園」まで送ることにした。
車の中で話を聞けば
道に迷って3時間ほど歩いてたらしい。
で、途中で知人に電話をかけていた・・・ふれあい農園から車のある場所まで送ってほしいと頼んでいたが、パチンコ中と断られたみたい?!
車の置いた場所を聞くと○○だという、歩いて行く距離じゃないょ。
○○は知っているから、そこまで送り、林道でもらったウドを返したです(*^-^*)。
どうやって、送ってほしいと言った「ふれあい農園」から、大きな木のある辺りまで来たのか不思議だったけど、分かったです。
本人は気づいてないと思うけど、
車を置いた○○からウドを探しているうちに林道に迷い込み、彷徨っているうちに、大きな木のある辺りまで来たらしい。そして、逆方向の国道272号に出てから、(そこからは私の車で)ぐるっと一回りして元の場所へ戻った。(30分くらいかかった)
あのね、最初に○○と言ってくれれば、林道を国道とは逆方向に5分くらいも走って、その先は徒歩で15分くらいの場所だった。
○○は言いたくなかったのかも。
あ~、私ね、○○の持ち主に入っていい許可もらってるから、その先の林道へ出る道知っている(数年前に倒木で車が通れなくなった(ノД`)シクシク)
私、この後厚岸郡界林道でシイタケを採ってきたです(´ー`)。
おじさんね、お礼に今朝漁れたコマイ(魚)を貰ったので持って行くと言ってくれた・・・でも、お礼は断ったです。困ったときはお互い様です(*^-^*)。