ヨシガモ

朝の葦原

ヨシガモが葦の元で休んでいます。

夜行性の為早朝には休んでいるのが本来の姿。

このヨシガモの♂は鎌状に伸びた三列風切が垂れ下がって水面についていますね。

私が覗いたのに気付き少しずつ離れて行きます。

♀の数も♂と同じくらい多かったです。

離れるといっても少しだけ、直ぐに戻ってきます。

♂が休んでいる所に♀が近付き過ぎたのか

♂は♀を一突きで追い払いました。

♀は急いで遠くへ行ってしまいました。

虫の居所が悪かったのかな？

そして♂の方は、元の場所でまた休み始めました。

葦の傍に多くのヨシガモのいる光景

これが、昔ながらのヨシガモの姿なのでしょうね。

Anas Falcata　　Falcated Duck

シベリア東部・サハリンで繁殖し、朝鮮半島・中国で越冬。
日本では北海道で繁殖する他、冬鳥として全国各地で記録されている。
ＴＬ４６～５４㎝　WS７８～８２㎝

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