息をゆっくりすい
息をゆっくりはきます
手をあわせ
静かに呼吸を続けます
呼吸にかえるひと時
呼吸とともに在るひと時を楽しみます
トンビが電線にとまっています
いつもの定位置
お気に入りの場所のようです
太い筆で大きくはねたような雲たちが
青空に漂っています
雲の形はそれぞれ違っていてそれぞれが変化していきます
見上げる毎に感動があります
人もそう、それぞれみんな違っていて
それぞれがそのときどきで変化をしています
目に見えるもの、目に見えないもの
心も身体も同じではなく、そのときどきで違っています
他者に目がいってしまっていると
自己の小さな変化に気がつかないものです
他者にあわせてしまおうとすると、自己の生き方が窮屈になってしまいがちです
自己の感動やわくわくすることをたいせつにします
いつも自己に目を向け自己にかえります
意識を自己の呼吸に向け、自己にかえります
ゆっくりとした呼吸を意識し
すう息、はく息に意識を向けます
自己に語り自己の身体を意識します
自己の心をみつめ
わくわく感心、地よい時間、心の静寂のひと時をつくります
いつもともに