5/24-26に行ってきた四国旅行シリーズ、今回で最後となります。
5/26の朝は高知からスタート。これまでの2日間は晴天に恵まれて良い景色を楽しめていましたが、この日は朝から雨。正確には、前日の夜くらいから雨は降っていました。
高知駅に行って、土産を物色した後、最初に乗車する特急「南風」を待ちます。この特急「南風」は構内放送では3両編成との話だったのですが、入線した時点では4両でした。それも高知運転所から入線してきたのですが、なぜか到着後に多度津側の1両を切り離し。その1両はそのまま高知運転所へ戻って行きました。・・・・最初から3両で入線すれば良かったんじゃあ・・・・
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5/24-26の四国旅行シリーズ、5/25の話の最後は宇和島駅からです。
宇和島城から宇和島駅へ戻ると、すでにホームにはJR四国が誇る最新型の新幹線(?)車両がいました。その名は「鉄道ホビートレイン」!
国鉄末期に製造された軽快気動車キハ32形のキハ32 3に大幅な改造を施し、窪川方に0系を模した張りぼてを取り付け、車内はトイレ無しのまま、一部のロングシートを撤去して、元0系の転換クロスシート(ただし1台は転換不能)と鉄道模型ショーケースも設置しました!座席のシートモケットも交換し、床には讃岐鉄道A1型機関車の形式図をラッピング。
嘘みたいな改造をJRが本気でやった「鉄道ホビートレイン」!これが出た瞬間から、乗りに行かねばなるまいと思っていましたが、早速今回の旅行で乗車することが出来ました。
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5/24-26の四国旅行シリーズ続きです。
5/25の昼過ぎくらいに宇和島へ到着し、次の乗り継ぎまでは約3時間。この時間を利用して宇和島の町を歩き、宇和島城へ向かいます。
まずはお昼過ぎですので腹ごしらえで、宇和島駅から港方向に歩いたところの商店街にある定食屋で、宇和島名物である「鯛飯」を食べました。
鯛の刺身を醤油だれにウズラの卵を入れた物にいれ、御飯に掛けて食べるという鯛飯です。
これが、御飯との相性が抜群で、食が進みました。実は前夜も鯛めしに近い物を食べていましたけど、宇和島の「鯛飯」はやっぱり宇和島で食べるべきですよね。
食後は、港の方へ歩いて行きました。 . . . 本文を読む
5/24-26の四国旅行シリーズ続きです。
5/25の朝に松山を出て、伊予大洲へやってきました。
伊予大洲では最初に「男はつらいよ」のロケ地であった「お殿様公園」へ行きましたが、次に向かったのは大洲城です。
前回も書きましたが、大洲城の天守閣は明治21(1988)年に一度解体された物を、伝統工法を用いて平成16(2004)年に復元したものです。伝統工法を用いた木造でのお城の「復元」は戦後初です。
なお高欄櫓については江戸時代からのもので、ここだけ古さを感じますが、「新築の城」とはこうであるのかというのを日本全国で唯一感じることが出来る場所です。ある意味、古いお城よりも珍しいと言えるでしょう。これも、地元の方々が深い愛着を持って城の資料を多く保存していたことで、復元が実現したとのことです。地元の人に感謝しつつ、現代に置いて江戸期の新築城を体感しましょう。 . . . 本文を読む
5/24-5/26の四国旅行シリーズ、5回目にして5/25の行程に入ります。
朝は松山市内のビジネスホテルから伊予鉄の路面電車で松山駅へ。松山駅からは予讃線に乗ります。
ここからの行程は、昨年と同じようなルートを辿ります。昨年は、松山→宇和島→江川崎(休憩)→窪川→宿毛→高知という移動でしたが、今回も宿毛方面に行かないことを除けば同じルートです。ではどこで時間を使うのかというと、まずは伊予大洲となります。
松山駅では昨年同様にアンパンマン列車の特急「宇和海」に乗車します。昨年は「ばいきんまん号」でしたが、今年はもう一方の車両である「ドキンちゃん号」でした。「ばいきんまん号」と違ってグリーン席はリニューアルされていませんでしたが、アンパンマンシートの方は逆に独特のシートになっていました。
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