8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/4の早朝に富山を出て、欅平からの関西電力黒部ルート見学会に参加し、無事ツアーも終了して黒部ダムへたどり着きました。
ここから立山黒部アルペンルートの7割ほどを富山まで戻ります。
立山黒部アルペンルートとは、春から秋にかけて、富山県の富山から長野県の信濃大町を立山、黒部ダムを抜けて結ぶ一大観光ルートです。
初夏の時期、アルペンルートが開通した1ヶ月あまりは、室堂に雪の大谷ができて、毎年ニュースになることからご存じの方も少なくないでしょう。
今回の関西電力黒部ルート見学会では、終点が関電トンネルトロリーバスの黒部ダム駅なので、ここから黒部ダムの縁を黒部湖駅まで歩くことから始まります。
ルートの関係上、関電トンネルトロリーバスには乗らないわけですけど、来年で終了して電気バスになるそうですので、来年どこかで乗りに来たいところですね。
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8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/4の早朝に富山を出て、宇奈月温泉を経由して黒部峡谷鉄道の欅平に到達。関西電力黒部ルート見学会に参加しました。
この関西電力黒部ルート見学会は、毎年6〜11月にかけて開催され、事前に抽選に応募する必要があります。私の参加した回の倍率は7.3倍でしたが、1シーズンに1回しか参加できない制限があるものの、当選するかはもちろん運次第。なお、キャンセルした場合でも同じシーズンには再応募できない制限もあります。今回の参加者でキャンセルしたのは、骨折したうちの父親だけでした。
さて、欅平から始まった黒部ルート見学会は、仙人谷まで到達。仙人谷を発車したトロッコ列車は、終点の黒部川第四発電所に到着します。宇奈月から繋がってきたレールはここが本当の終点です。 . . . 本文を読む
8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/4の早朝に富山を出て、宇奈月温泉を経由して黒部峡谷鉄道の欅平までやってきました。
元々黒部峡谷鉄道の線路は、黒部川水系の水力発電開発のために日本電力によって建設されたもので、現在の黒部峡谷鉄道は関西電力の100%子会社です。全路線が富山県内ですから、黒部川水系の発電は北陸電力じゃないのかと思いたくなるのですけど、ここで発電した電力は関西で利用されるので、関西電力なのです。(東京電力が福島に火力・原子力を作っていたのと同様)
一般の人間が乗車できるのは宇奈月から欅平までで、通常は黒部峡谷鉄道で行って帰ることしかできません(平行する道路などが無いのと、いくつもの山々を越えないと他の地域に出られない)。一方で欅平の先には関西電力黒部専用鉄道があり、ここから黒部ダムの地下にある黒部川第四発電所までレールが繋がっているのです。 . . . 本文を読む
8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/4になりまして、朝は5時前に起きて富山地方鉄道の電鉄富山駅へ。ここから宇奈月温泉まで富山地鉄の電車に乗車します。
関西電力黒部ルート見学会は、欅平出発のコースと黒部ダム出発のコースがあります。この見学会は狭いトロッコ車両を使って移動することもあり、所謂旅行の移動手段としての利用はNGのため、大きなキャリーバッグ等は持ち込めません。一方で欅平は9:20、黒部ダムは10:30集合という朝の時間帯なので、欅平側は富山〜宇奈月温泉の辺りに泊まるしかなく、かつ元の場所に戻ってくるということが必要になります。もしくは、最初から荷物を少なくしておけばそのまま移動手段にもできますけど。
それで、富山に宿泊した場合は富山地方鉄道の始発電車に乗らないと、黒部峡谷鉄道の指定列車(5年前は列車自由でしたが、今回は運営側で列車予約済みでした)に間に合わないのですね。宇奈月温泉に泊まれば、もう少し朝は遅くできますけど、そうなると宇奈月に戻るのが意外と面倒(かつ翌日以降が面倒)なので、富山に泊まっていました。 . . . 本文を読む
8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/3の昼過ぎに富山にやってきて、高岡へ移動して高岡から万葉線で越ノ潟へ。県営渡船に乗船した後、新湊大橋を渡ってみました。
越ノ潟からはまた万葉線に乗車して高岡へ戻りますが、途中にちょっと撮影することにしました。
撮影に降りた場所は、庄川口駅。前回も車内の扉部分から眺めた庄川ですが、この庄川の橋梁を走る電車を撮影してみようというところでした。
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8/3-5で富山旅行へ行ってきた旅行シリーズの続きです。
8/3の朝に北陸新幹線で富山へやってきて、高岡へ移動して七夕まつりの飾りの間を走る万葉線を撮影しました。
続いて万葉線に乗車して、終点の越ノ潟へ向かいます。
万葉線は元々加越能鉄道という私鉄でしたが、経営難で廃線・バス転換を提示したところ、高岡市と射水市が第三セクターの万葉線株式会社を設立して第三セクターとして生まれ変わった路線です。
高岡駅−六渡寺が軌道線、六渡寺ー越ノ潟が鉄道線となっていますが、電車はほとんど通しで運転され、一部は車庫のある米島口止まりとなっています。
終点の越ノ潟駅は富山新港に隣接していて、対岸まで無料で乗船できる県営渡船があります。この県営渡船は新湊大橋の開通で廃止されるという話だったはずなのですが、現在も運行され続けていて、むしろ新湊大橋を渡る人の方が少ないのではとも思えます。 . . . 本文を読む
8/3-5で富山旅行へ行ってきました。
この旅行、元々は父を連れて関西電力黒部ルート見学会に行くことが目的だったのですが、旅行直前の田切に行っていた間に、父が原付でこけて鎖骨を骨折。命に別状はありませんでしたが、到底旅行できる状態では無くなりました。
このため、抽選制の関西電力黒部ルート見学会で希望回に当選していたにもかかわらず、父の分はキャンセル。私だけで富山へ行くことになりました。
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時系列が前後していますけど、7/29の轟天号イベントの翌日、7/30の朝に定例の田切駅掃除がありました。
ここ6年は轟天号イベントがありましたので、定例の掃除は翌日に行うことが多くなっています。
初回は当日実施、一度は日程をずらして9月に行ったこともありましたが、結局伊那市に泊まることになるので、翌朝実施が一番タイミングが良いのですね。
それで、スタート時間もいつもの8:25過ぎではなく、10:15過ぎにしています。これは、ちょうど6~10月の毎月最終日曜日に「いなまち朝マルシェ」が伊那市駅から少し歩いた小沢川の橋の前の公園で行われるので、これに寄ってから電車に乗っても間に合うようにという配慮です。
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7/22の土曜日にJR東海浜松工場の公開イベント「浜松工場新幹線なるほど発見デー」へ行ってきた話の後編です。
浜松工場へ入って、N700Aの屋根上見学と保線作業車の一部を見学しました。
この後はマルチプルタイタンパーと車両展示、部品・機構の展示、先頭車研ぎロボットの見学と続いていきます。 . . . 本文を読む