駒ヶ根のペンションで宿泊し、翌朝は定例の駅掃除のため、田切駅へ向かいました。
田切駅到着時はちょうどいつも乗ってくる電車が来るところで、駅下の駐車場(これは正確にはお寺の駐車場で、駅の駐車場ではない)で撮影しました。
今回の田切駅掃除参加者は私を含め大人5人、小人1人の合計6人。掃除を始めたのが確か18年くらい前(と言っても最初期は参加してないけど)で、その間にずいぶんと飯田線も変わりました。
昔は掃除の後に中田切り側の河原でのんびり列車を撮影しても、列車の本数が一時間に1,2本あったので帰るのにも困らなかったのですが、現在は2時間に1本程度しか列車が無く、快速もろくに無ければ貨物列車も廃止され、趣ある駅舎は建て替えが進み、コンクリの味気ない駅舎になりました。
そんな飯田線も主である119系電車の置きかえが来年度から始まるはずなので、長年付き合ってきたこの電車とももうすぐお別れになるかもしれません。 . . . 本文を読む
大糸線の撮影後、松本まで南下してきました。
ここで、どこに行くかを相談したところ、K谷さんの提案で松本城へ。私自身は6年前に1度外から見てはいますが、中には確か入っていなかったような。そういうわけで松本城の中を見学することになりました。
松本城は戦国時代に造られた深志城が始まりで、信濃の守護小笠原氏が林城という城を構えていたところ前面を固める城として作られた物の、甲斐の武田晴信(後の信玄)の侵攻にあって武田氏の城となり、本能寺の変の動乱に乗じて小笠原氏が再度深志城を得て、名を松本城と改めました。
その後、徳川家康が関東へ移されると、小笠原氏はそれに従って下総へ。替わって石川数正が入場し、その子康長の代に天守閣が造られました。現在の国宝、松本城はこの石川氏の代に作られた物が、改築と修復を重ねて四百年以上にわたって残ってきた物です。ちなみに、その四百年に間に石川氏から小笠原氏、戸田氏、松平氏(松平直政)、堀田氏、水野氏、再度の戸田氏と六家二十三代の藩主が誕生しています。 . . . 本文を読む
3/26の金曜日、会社を出て家に帰ってから、着替えと旅行の支度をして、東横線、山手線、東武東上線を乗り継いで、一路川越へ向かいました。恒例の田切駅大掃除ですが、今回は友人のK谷さん親子の自動車に便乗させてもらうためです。なお、当初はいつものK原さんも一緒のはずだったんですが、膝痛で故障者リスト入りしたため(?)、欠席になりまして3名での旅行になりました。 . . . 本文を読む
偕楽園駅を後にして、隣の水戸駅へ到着しました。
3/21-22はコミケスペシャルの水戸コミケが開催されていまして、このイベントに合わせ、ちょっと変わったイベント列車が鹿島臨海鉄道とひたちなか海浜鉄道で運転されていました。それが、「メイドトレイン」です。具体的には、普段は秋葉原のメイド喫茶で働いているようなメイドさん達が、特定の列車に乗車して給仕をするという物です。問題は、その列車の車両の方。鹿島臨海鉄道は年に数えるほどしか運行されない7000形「マリンライナーはまなす」、ひたちなか海浜鉄道は名物の国鉄型キハ20系(およびその類似形式)気動車で運行されるという所でした。
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3/22の振替休日に、青春18切符を使って水戸、勝田方面へ行ってきました。
今回の目的は列車の撮影。主として来年の自作カレンダー用の写真撮影です。ちょうど3月号のJTB時刻表が偕楽園での撮影だったので、ここならいい写真が撮れそうだという考えと、今まで偕楽園駅で降りたこともないし、しかもイベントで鹿島臨海鉄道とひたちなか海浜鉄道は珍しい列車も走るという好条件が揃っていました。幸い天気も快晴と恵まれました。ただ、うっかりと日曜にクリーニング屋に行き損ねたりとか、買い物をし損ねていたりとかの事情もありまして、15時前には水戸を出ねばならず、朝は偕楽園に止まる一番早いE531系の普通列車(上野7:37発)で行きました。 . . . 本文を読む
仲ノ町駅を後にして、やってきたデハ1001で終点の外川へ向かいます。
ここ2年の訪問時は運用車両がデハ801とデハ1002の組み合わせばかりだったので、デハ1001の乗車は実にひさしぶり。桃鉄電車になってからは初めてです。今年の4月下旬でハドソンの広告契約が切れるはずですので、その後どうなるか分かりませんが、今回乗れておいたのは良かったですね。車内は桃鉄キャラのシートに、桃鉄の広告だらけとけっこう徹底されていました。 . . . 本文を読む
銚子電鉄訪問の続きです。
仲ノ町駅に到着すると、伊予鉄道からやってきた元伊予鉄道800形と、引退間近のデハ701m、鉄子塗装デハ1001、マスコット機関車デキ3が留置されていました。この仲ノ町駅は入場券を購入することで、車庫見学をさせてもらえますので、入場券を購入して撮影を開始しました。 . . . 本文を読む
良く晴れた3/20の土曜日、1年ぶりに銚子電鉄へ行ってきました。春になると、銚子へ行くというのはこれで3年連続です。
廃線の危機からぬれ煎餅販売で立ち直った銚子電鉄も、最近は元々進んでいた車両の老朽化に限界が近づいており、ついに伊予鉄道から車両を譲り受け、現在運行に向けての準備中です。
当初は2月頃から運行開始の予定だったはずですが、事情は知りませんが準備が遅れているようで、現在に至っても新型車両(と言っても前述の通り伊予鉄道の中古で、元を正せば京王井の頭線の中古)の運行開始には至っていないようです。と言うことで、今回は運行前の新車撮影と、旧型車の撮影締めで青春18切符を利用して行ってきました。 . . . 本文を読む
最近画像を大量に貼り付けることが多く、トップページが長くて重くて見辛いかなあと言うことで、概要表示だけの設定に変えてみました。
ただ、これにすると、過去記事が先頭部分の文章だけになっちゃうみたいですね。直すのは面倒なのでこのままにしておきますけど。 . . . 本文を読む
JR東海が武豊線の電化を発表しました。
武豊線は大府~武豊を繋ぐ路線で、元々東海道本線建設の資材輸送のために作られた路線です。名鉄河和線と末端部がほぼ並行しており、河和線が電車で名古屋方面から直通特急が走るのに対して、武豊線は気動車で名古屋から区間快速が一部直通するのみ。とは言え、現在の武豊線はキハ75系化されており、車内は東海道本線の新快速などと同等で、走行性能も電車並みに高くなっています。
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