9/23に横浜市磯子区滝頭にある「横浜市電保存館」に初めて行ってきました。
「横浜市電保存館」の存在自体はだいぶ前に知っていたのですけど、この場所がどの鉄道駅からも徒歩圏内とは言えず、横浜市営地下鉄ブルーラインの吉野町・阪東橋や、根岸線の根岸・磯子、京急本線の上大岡などから横浜市営バスを使っていかないと、なかなかたどり着けない場所でしたので、「近場」故にいつでも行けると足が向きませんでした。
そこへ、45年ぶりの花電車展示を9/23から始める(10月31日まで)というニュースがあり、ちょうどその日が予定無く空いていたので、訪問してみることにしました。 . . . 本文を読む
9/16-17で行ったきた週末パス旅行の最終回です。
9/17の朝に直江津をスタートして、在来線経由で上田まで来て、上田電鉄を往復した後、小諸駅までやってきました。小諸駅からは小海線の観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗車します。
信州デスティネーションキャンペーンに合わせ、今年の7月から運行を開始したばかりの新しい観光列車「HIGH RAIL 1375」。1375の数字は、JR最高地点の標高1375mを表しています。
今回、運良くこの列車の指定席が取れましたので、2日目はこの列車の運行に合わせての移動となっていたのです。
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9/16-17で行ったきた週末パス旅行の続きです。
9/17になりまして、朝は直江津駅からスタート。まずはえちごトキメキ鉄道の妙高はねうまラインに乗車して、妙高高原へ向かいます。妙高高原でしなの鉄道北しなの線に乗り継ぎ長野へ。長野からはしなの鉄道線に入って、上田へ向かいました。
これほとんどの区間が、元は信越本線だったんですけど、長野新幹線→北陸新幹線の開通で第3セクター化してしまった区間ですね。長野新幹線は学生の頃に開通したため、信越本線時代の小諸ー横川は一度だけ通ったことがありますが、小諸ー篠ノ井はしなの鉄道になってからしか通っていません。一方で土日きっぷから連なる週末パスのおかげで、この辺りは社会人になってから毎年何回か通るようになりました。
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9/16-17で週末パスを利用して行ってきた旅行の続きです。
9/16の朝に東京を出て、郡山総合車両センターを見学した後、郡山駅へ帰ってきました。郡山駅で昼食を取った後は、磐越西線に乗って新潟へ向かいます。
今回の旅行は週末パスを利用していますので、フリー区間のJR東日本と第三セクター、私鉄線は乗り放題。特急や新幹線も特急料金を払えば乗車できます。
そこで、翌日にある観光列車に乗ることを考えて、この日は宿泊場所を直江津にしていました。まあ、直江津が15年前から何度も来ているので、割と勝手知ったる場所でなじみ深いということもありますけど。 . . . 本文を読む
9/16-17で週末パスを利用して行ってきた旅行の続きです。
9/16の朝の新幹線で郡山へ移動し、郡山総合車両センターの一般公開にやってきました。入口付近の8620形、物販やミニSL、展示車両の485系ジパング、整備中のE657系、キハ110系200番台、キハ40形等を見た後は、車体上げ下ろし+トラバーサー実演へ向かいます。
今回実演に使用されたのは、E531系の中間車でした。
車体上げ下ろしにはクレーン方式と油圧ジャッキ方式の2種類が一般的ですが(例外的に仙台の新幹線総合車両センターだけは、台車下げ降ろし式(?)を採用している)、郡山総合車両センターは油圧ジャッキ方式でした。
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9/16-17でJR東日本が発行する「週末パス」を利用して、南東北から新潟、長野への旅行に行ってきました。
今回の目的は、9/16に行われた「郡山総合車両センター 一般公開2017」に行くことと、観光列車に乗ること。まずは、東京から新幹線で郡山へ向かい、郡山総合車両センターへ連絡バスで向かいます。
「郡山総合車両センター」はいくつかあるJR東日本の大規模車両工場の1つで、主に東北地方を走る電車、気動車のメンテナンスを受け持っています。一部常磐線や首都圏の車両も郡山総合車両センターでメンテナンスすることがあります。
JR東日本の総合車両センター系の一般開放は、東京と大宮、後は仙台の新幹線の3箇所に行ったことがありますが、郡山は今回が初めての訪問です。一応、会場までキハ110系で移動する臨時列車の運転もあったのですが、列車混雑を避けて送迎バスの初便で向かいました。 . . . 本文を読む
8/26に開かれた「東京総合車両センター 夏休みフェア2017」の話の続きです。
展示車両を見た後は、隣の工房へ入ります。鉄道車両というのは、車両の鋼体や台車に様々な部品を組み合わせて作られており、定期全般検査ではそのほとんどを取り外して、検査および部品交換されます。そういった部品の整備を行ったり、作成したりするのが工房ですね。工房から台車整備場まで繋がっていたので、こちらのルートを通って戻りました。
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前回が9月の旅行記事でしたが、時間が戻りまして8/26に開かれた「東京総合車両センター 夏休みフェア2017」のお話しです。
毎年8月最後の土曜日に開催される、東京総合車両センターの夏休みフェア。最寄り駅は京浜東北線/東急大井町線の大井町駅です。
東京都内のイベントということもあって、毎年多くの人が訪れますが、暑い夏のさなかなので熱中症への注意が必要なイベントでもあります。
今年は久しぶりに保管してあるクモハ12形が公開されるということで、これは行かないともったいないと思って行ってきました。 . . . 本文を読む
9/9-10の土日で青春18きっぷを利用して南東北へ行ってきた話の後編です。
9/9の朝に品川駅を特急「ひたち1号」で出発し、いわき駅で651系の普通列車に乗り継いで竜田へ。竜田から代行バスに乗車して浪江駅にたどり着きました。
浪江駅では乗り継ぎの仙台行き電車まで1時間20分少々の待ち時間。その間に駅周辺を散策してみることにします。
6年半前の東日本大震災により、福島第一原子力発電所事故による放射性物質飛散で町内全域が避難区域となった浪江町。『ザ!鉄腕!DASH!!』のDASH村があったということでも有名ではありますが、今年の3月31日付で帰還困難区域を除き避難指示が解除されて、翌4月1日から常磐線の浪江〜小高が営業を再開しました。
原発事故以前は小高も浪江も通過したことしか無い私ですが、うすれつつある震災の記憶を刻み直すために、被災地の現状を知っておくために、これまで何度か東北の太平洋岸には足を運んでいます。
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9/9-10の土日で青春18きっぷを利用して南東北へ行ってきました。
昨年12月にも、竜田ー小高を代行バスで利用で常磐線を通り抜けましたが、今年の春に北側の浪江ー小高が再開したのと、10月21日には竜田−富岡も再開するので、その前に1回行っておくことにしました。
とは言え、代行バスで富岡ー浪江を通り抜けるのは依然として1日2便の朝夕しか無いため、東京から朝の便に間に合うには「ひたち1号」に乗らねばなりません。
このあたりは18きっぷでは乗れませんので、えきねっとのトクだ値を利用して少しでも費用は浮かせました。
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