10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきたシリーズの最終回です。
10/12に熊本から大分へ豊肥本線を抜け、大分駅で久大本線へと走って行く「ななつ星in九州」を見送くりました。当初予定では、由布院での停車中に追いついての撮影を考えていましたが、予定を変更。日豊本線を上って九州鉄道記念館へ行くことにしました。
九州鉄道記念館へ行くのは5年ぶりの3度目です。門司港駅すぐ近くにあるこの施設は、JR九州の車両保存施設で有り、貴重な車両や資料が保存されています。5年前には無かった展示車両を見るのが今回の目的です。実はこの日、小倉総合車両センターの公開もやっていたので、こちらに行こうかとも考えたのですが、そのまま九州鉄道記念館へ向かいました。
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10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきた話の続きです。
10/12になりまして、朝は熊本駅前からスタートです。前夜はけっこう遅くに熊本到着しており、夜はほぼ寝ただけでした。
当初は早朝から豊肥本線を行って阿蘇で「ななつ星」に追いつくことも考えていたんですが、さすがに前日の追っかけの疲れから断念。特急「九州横断特急」で大分まで一気に移動することにしました。ただ、それでも朝にそこそこ早くは起きてしまうので、余った時間でちょっと鹿児島本線を乗ってきたりもしました。
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10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきた話の続きです。
10/11の朝に博多駅から始まり、佐賀、長与、長崎と移動して撮影してきました。この後、「ななつ星in九州」は長崎→(長与経由)→諫早→(長与経由)→長崎→(長与経由)→諫早→早岐→鳥栖→熊本→阿蘇 というルートを通っていきます。このうち早岐→阿蘇が夜行運転の区間になっていて、かなりゆっくり走っています。とは言っても、さすがに夜間に走行中を撮影するのは無理があるので(ライトの軌跡を撮影するというのもありでしょうが)、とりあえず早岐駅で撮影することにしました。
長崎を発車して往復運転に入る「ななつ星in九州」を見送り、快速「シーサイドライナー」でまずは佐世保へ向かいます。早岐でずっと待機しているのはさすがに暇ですので、佐世保に行って夕食を取るためでした。
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10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきた話の続きです。
朝に博多駅で「ななつ星in九州」を撮影し、後続の「かもめ」で追い抜いてから佐賀駅で待ち構えて「ななつ星in九州」を再度撮影しました。
次なる撮影場所はだいぶ移動してからになります。
後続の特急「かもめ」に再度乗車しましたが、今度は885系の自由席です。「かもめ」も博多駅ではけっこう人が乗っているのですが、意外と佐賀駅で降りる人も多いので、佐賀から乗ると座れることが多いです。
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10/11-12に「ななつ星in九州」の撮影のために、九州へ行ってきた話の続きです。
10/11の朝に博多へ入り、博多駅で「ななつ星in九州」の入線から出発までを撮影しました。ここからは「ななつ星in九州」を追っかけての撮影です。
「ななつ星in九州」は通常土日に1泊2日コースに入ります。このコースは次のシーズンからは変更予定があるようですが、この撮影の時のコースでは、博多を出てから長崎に着くまでがかなりゆっくりな行程になっていました。
そうすると、ある駅で撮影したら、後続の特急で追い抜いて、さらに別の駅で撮影し、また追い抜いて撮影し・・・と言ったことが出来るわけで。
もちろん自動車で移動して撮影する撮り鉄は、自由に追いかけて撮影できるから、こういった特急乗車なんてしないわけですが、私の場合は乗り鉄メインの撮り鉄ですので、せっかく九州に来たのに特急乗らないでどうするって感じです。
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10/11-13の3連休、九州へ行ってきました。正確に言いますと、10/13は九州に居られませんでした。と言うのも台風直撃で10/12のうちに帰らざるを得なかったんですね。
今回の旅行の目的は、「ななつ星in九州」を撮影すること。
昨年秋にデビューした日本初の本格クルージングトレイン「ななつ星in九州」。最低料金でも20万円近いという高額なツアーながら、非常に高い人気を誇り、高倍率の抽選になっています。よく会社の同僚に「乗った?」「乗らないの?」と言われるんですが、一般会社員が使うには高すぎる料金と、そもそもの抽選倍率の高さから、「トワイライトエクスプレス」等とは別格の扱いなので、さすがに乗ろうとは思ってません。いや、乗れる物なら乗りたいですけど。
「ななつ星in九州」は扱い上は団体列車ですが、その運行のおおよその時刻はホームページで公開されています。そこで、今回は10/11-12の土日運行を追ってみることにしました。10/11は博多→諫早→(長与経由)→長崎→(長与経由)→諫早→(長与経由)→長崎→(長与経由)→早岐→(夜行区間)→阿蘇 という行程でした。
まずは、博多駅で出発のシーンを見るため、最寄り駅を始発で出て、早朝の飛行機で福岡へ飛びました。
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9/20-21の旅行記の続きです。
9/21の朝に新潟から直江津まで越後線経由で移動し、直江津駅で乗車する「妙高」の発車までの間に列車の撮影をしていたところ、「妙高」と「くびき野」の両方に国鉄色が充当されて直江津で遭遇するという幸運を目にすることができました。ここからは「妙高」で信越本線を南下し、長野まで乗車します。
このルートは今年の4月にも通り、その時は脇野田駅で下車して撮影してみました。今回は脇野田駅も通過だったんですが、これから1ヶ月後の10月19日に駅舎移転を予定していたため、前回はあまり姿を見なかった新線の様子を見ることが出来ました。今回の旅行は、元々吾妻線の新線切り替え前訪問だったんですが、こちらの信越本線駅舎移転前の訪問も兼ねることになりました。 . . . 本文を読む
9/20-21の旅行記の続きです。
9/21の早朝に新潟駅を出て、越後線を通り抜け、柏崎から信越本線を通り、直江津駅へとやってきました。
直江津駅は信越本線と北陸本線の接続駅で、さらに東側の犀潟駅からの北越急行の列車も基本的に直江津駅へ入ります。言わば上越地方の交通の要のような場所で、特急列車も「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」が停車します。また、快速「くびきの」、「妙高」と言った列車の設定も有り、利便性の高い駅です。
しかしその直江津駅も、来年春には北陸新幹線の開業により、「はくたか」「北越」「トワイライトエクスプレス」はいずれも廃止。特急「しらゆき」の設定がされることは決まっていますが、北陸本線の直江津ー市振と信越本線の直江津ー妙高高原は第3セクターの「えちごトキめき鉄道」になるため、現在のようなホームの賑わいは見られなくなることでしょう。
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9/20-21の旅行記の続きです。
日が変わりまして、今回から9/21の話です。
朝は早朝の新潟駅からスタート。この日の行程としては、まず直江津に行って信越本線を下り、しなの鉄道・小海線経由で帰るというところでした。このルートだと、信越本線の直江津ー長野で運行されている「妙高号」に乗っておきたいところだったので、「妙高号」に合わせて移動を組みました。
すると、かなり朝早い新潟発柏崎行きの越後線列車で間に合うということがわかったので、いつもなら信越本線経由で行くことが多いのですけど、それは前日にも宮内ー新潟を通っているし、春にも通ったルートですから、今回は越後線経由で行ってみました。
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9/20-21の旅行記の続きです。
9/20に線路付け替え前の吾妻線を訪問し、久々に大前まで行った後、旧川原湯温泉駅に最初で最後の下車をしました。
その後臨時の特急「草津」に乗って渋川まで戻って、今度は上越線を北上します。
春にも来たこの辺りですが、その時は沼田駅からバスで上毛高原へ行って、新幹線で長岡までショートカットしました。今回は久々に上越線で抜けていきます。
上越線は「上州」こと「上野国」と、「越後」を結んでいるという意味の路線です。新潟県では、高田の方が「上越地方」であり、上越線が走る辺りはむしろ「中越地方」なんですが、「上州と越後を結ぶ路線」だから上越線であるわけで、このあたりが脇野田駅を駅名変更して北陸新幹線開通時に「上越妙高駅」とするに際して揉めたところですね。 . . . 本文を読む