北陸ぐるっと列車撮影旅行 その８「西金沢で列車撮影を」

北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズの8回目です。 1/19の日曜日、早朝に福井口でえちぜん鉄道の列車を撮影した後、福井駅に戻ったら北陸本線へ乗り換えて東へ向かいます。 この日の目的地は富山ですが、富山に行く前に金沢付近で「トワイライトエクスプレス」を撮影する予定でした。どこで撮影するかを考えた結果、金沢の隣の西金沢で撮影することにしました。これは、その後に北陸鉄道石川線の撮影も考えてのことだったんですが。 福井から小松までは特急「はくたか」でショートカットし、小松から普通列車へ乗り換えて、西金沢で下車します。 と、この「はくたか」に乗っている途中でまずいことに気が付きました。自転車の鍵を宿泊しホテルに忘れてきていたのです。 幸いにこの日の予定は12時くらいに富山に入れば良いくらいだったので、金沢まで行って、特急で福井へ折り返して再度特急で富山へ向かえば、なんとか間に合うという計算でした。しかし、我ながらアホですね・・・。石川線の乗車と撮影は、今回はあきらめました。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その７「早朝の福井口で」

北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズの7回目です。 1/19の日曜日に入りまして、前日に撮影できなかったえちぜん鉄道MC7000形を撮影したいなと、えちぜん鉄道の車庫がある福井口駅へ行くことにしました。 とは言っても、この日は元々富山へ移動する予定だったので、時間があるのは午前中だけ。それも、富山へ行く前に金沢にも寄っていきたかったので、日の出前後の朝6～7時台のうちに撮影することにしました。 駅前のビジネスホテルを出たら、えちぜん鉄道の福井駅に向かい、2駅先の福井口駅で下車します。福井口駅で降りて、北陸本線の高架横にある道路を歩き、途中で高架下をくぐるとえちぜん鉄道の本社がある狭い通りに入ります。そこで留置中のMC7000形とMC2201形をみることが出来ました。まだ日の出直後で暗かったのですが。 さらに踏切を渡って、三国芦原線の線路沿いを歩いたりして、車庫の姿が見える場所を探して撮影しました。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その６「再度えちぜん鉄道へ」

北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズ6回目です。 1/18の午後は福井から大土呂まで行って「トワイライトエクスプレス」を撮影し、その後福井へ戻る列車まで時間が開いたため、一旦鯖江まで向かいました。 鯖江から再度北陸本線に乗って福井へ戻ります。 この鯖江駅ですが、なぜか列車接近時のメロディが「となりのトトロ」と「ミッキーマウスマーチ」でした。しかも列車接近のけっこう前に鳴り始めるので、フルコーラスで流れます。まあ、写真じゃわかりませんけどね・・・・ 最初に「サンダーバード」が来たので、これに乗った方が福井到着が若干早くはあったんですが、特急料金が高かったので521系の普通列車で戻りました。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その５「ちょっとえちぜん鉄道に乗ってからJR撮影」

北陸ぐるっと列車撮影旅行シリーズの5回目です。 今回の旅行は「列車撮影」と付けているとおり、元々乗車以上に撮影が目的でもあります。 最初は福井鉄道の最新型路面電車F1000形「FUKURAM」に乗ったり撮影したりしたわけですが、この日の目的はもう2つ。1つ目はえちぜん鉄道7000形と5001形、2つ目はトワイライトエクスプレスの撮影でした。 福井鉄道で田原町駅にたどり着いたら、ここはえちぜん鉄道三国芦原線の乗換駅です。ちょうど駅に着いてすぐに三国港行きの電車が発車しましたが、元々福井へ戻るだけのつもりだったので、これは問題なし。やってきた電車は現在再多数派の6101形でしたが、新福井駅で目的の5001形とすれ違ったので、一旦降りて撮影しました。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その４「北府駅の車庫撮影とF1000形への乗車」

北陸旅行シリーズ4回目です。 1/18の朝に名古屋から福井入りし、福井鉄道に乗って越前武生まで戻りました。福井鉄道へ来た目的は昨年投入された最新型のF1000形「FUKURAM」の撮影と乗車のためでした。 「FUKURAM」の運転ダイヤは福井鉄道のホームページで公開されているので、今回は越前武生で列車の運転時間に合わせることが出来るのが分かっていたのですが、1本前の列車に乗れる状態だったので、1本前の200形を使って隣の北府駅へ移動しました。 北府駅は以前は西武生駅でした。ここは福井鉄道の車庫および工場のある駅で、7年ほど前に来た時にはまだ解体前の140形も残っていましたが、今回の訪問では北府駅に駅名も変わり、駅周辺が整備され、また工場も建て替え中と、7年の時間の経過を感じさせるものでした。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その３「福井鉄道で越前武生へ」

北陸旅行シリーズ3回目です。 2日目の1/18の朝に特急「しらさぎ」で福井までやってきました。この日は福井での私鉄撮影と乗車を楽しみます。 まずは福井鉄道へ向かいます。福井鉄道福武線は田原町ー越前武生と市役所前ー福井駅前で構成される路線です。日中の電車は市役所前ー福井駅前を経由します。この路線を知らない人からするとわかりづらいのですが、 田原町側から来る電車は　仁愛女子高校→市役所前→福井駅前→公園口　の順に停車し、 越前武生側から来る電車は　公園口→市役所前→福井駅前→仁愛女子高校　の順に停車します。 市役所前からしか福井駅前の線路に侵入できない構造のためなのですが、これを知らずにダイヤを見ると、かなりわかりづらい路線です。ちなみに、福井駅前の改良工事により、電停の位置が将来的にもっと福井駅に近づく予定です。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その２「特急しらさぎで福井へ」

1/17の夕方から始まった今回の撮影旅行。今回の旅行の目的は福井と富山の私鉄を撮ることです。 すでに現存する全鉄道路線（一般的に乗れるもので索道を除く）を全線乗車している私にとっては、数年間、はては十数年間行っていない場所もあります。福井や富山はその中ではまだ行っている方なので、それほど見逃している車両も無いのですけど、最近になっていくつか新しい物が増えたので、今回この２カ所へ行くことにしました。 東京から北陸へ行く場合、上越新幹線とほくほく線経由の安い切符（それでも以前より高くなったけど）もあるのですが、行き帰りが同じルートだとつまらないなと思い、今回は新横浜→（東海道新幹線）→名古屋→（東海道本線）→米原→直江津→（ほくほく線）→越後湯沢→（上越新幹線）→東京というルートにしました。以前にも同じことはやっていますが、こういう長距離切符を発行するのも旅行の醍醐味の1つですので、それはそれで楽しいのです。 さて、２日目の朝は名古屋からスタート。「しらさぎ１号」で福井へ向かいます。 . . . 本文を読む

北陸ぐるっと列車撮影旅行 その１「名古屋へ移動して矢場とん行っただけの日」

1/17の今日は12日ぶりの休日で、昼間に定期検査で病院へ行く必要があったので、夕方から名古屋へ移動だけしました。 まあ、1/18の早朝に移動を始めても良かったんですけど・・・・名古屋に宿を取ってあったので。 今朝はほぼいつもの朝と同じような時間に起きて、仕事での不在で1週間できていなかった洗濯を2回して、クリーニング屋に行ってから病院へ行き、夕方に病院から帰ってきてから荷物を持って新横浜へ。 元々出られる時間のめどが立てられていなかったので、今回は自由席で臨時便の700系「のぞみ」で名古屋へ移動しました。わざわざ名古屋に泊まった理由は・・・単に名古屋めしを食いたかっただけです。 昨年はドラゴンズの監督が全く応援したく無い人だったので、名古屋は通過するばかりで、ほとんど来ることも無く、そろそろ「味噌カツ」食べたい、「矢場とん」行きたいってまあ、そんな感じでして。 . . . 本文を読む

浜大津での写真

先週末の3連休、直前までは1日だけ仕事して、あとの2日はどこか撮影でも行こうと考えていたんですが、直前に急な出張が入り、滋賀の方まで行ってきました。 このため、3連休は全て働いていて、気が付けば1/6から今日まで11日間ずっと働いてました。1/2、1/3働いてましたから、今年に入ってから1/1、1/4、1/5の3日間しか休めてません。 ようやく1/17から1/20までの4日間は休みを取ることにして旅行に行くのですが、仕事も持っていきます・・・・ さて、1/13の朝に仕事へ行く前に浜大津駅にちょっと行ってきました。 浜大津と言えば京阪京津線と石山坂本線の駅ですが、この駅の前は併用軌道区間で有り、特に京津線は16m級4両編成が路面を走るという豪快な場所でもあります。 確か、40分ほどの撮影時間だったと思いますけど、短時間の割りに色々撮影できました。 . . . 本文を読む

田切駅定例掃除に伴う旅行 その６「諏訪湖への寄り道 後編」

1/4-5で行ってきた田切駅定例掃除に伴う旅行記の6回目です。 1/5の田切駅掃除後、帰路の途中で時間調整のために上諏訪で下車し、諏訪湖へ向かいました。 諏訪湖では最初に保存されているD51 824を見学しまして、その後はぶらぶらと湖岸を歩き、タケヤみそ工場にでも行ってみることにしました。 この日の諏訪は快晴で、諏訪湖の景色はとても良かったです。風も強くは無かったので、寒さもそれほどではありませんでした。 逆に、それほど寒くないと言うことで諏訪湖も凍結はしていなかったようです。諏訪湖と言えば、冬期に湖面が凍結し「御神渡り」が起きることで有名ですが、この日見た限りだと、今年は当面起きないのではと思えました。 . . . 本文を読む