11月23日~25日の3連休で行ってきた北東北旅行シリーズ。3回目は11月24日の盛岡駅からです。
早朝に秋田駅を出て、北上線経由で盛岡駅に着いたのはまだ10時頃でした。秋田新幹線で行けば1時間40分ほどの行程、田沢湖線の普通列車利用で(ものすごく本数が少ないので普通列車出通り抜けること自体が困難ですが)3時間ほどの行程ですので、北上線経由で4時間ほどというのは案外に早かったと思います。18切符ユーザーには、盛岡から秋田へ抜けるのに北上線経由の方が抜けやすいんじゃないかと思いました。
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11月23日~25日の3連休で行ってきた北東北旅行シリーズ。2回目の今回は11月24日に入りまして、秋田駅からのスタートです。
朝はビジネスホテルの朝食も始まらない6:00前に秋田駅へ。秋田駅6:24発の430Mに乗ろうと思ったんですが、1本前の6:04発22428Mに間に合っちゃいましたので、そのままこの列車に乗車して横手へ向かいました。
乗車した701系は秋田地区限定のセミクロスシート車だったんですが、クロス部分にテーブル付きで、しかもクロスの座席間隔がやたらと広い。散々秋田方面には来ているんですけど、この車両に乗れたのは初めてだったので、興味深かったですね。座ったのはロングシート部でしたけど。 . . . 本文を読む
11月23~25日の3日間で北東北に旅行へ来ています。今年の春頃から、行かなければとずっと思っていた北東北です。
とは言っても、青森だけなら昨年の12月にも来ています。今回の目的は主に昨年1月の旅行時に行けなくて、16年ぶりに乗車したかった花輪線と北上線、被災地の三陸鉄道です。 . . . 本文を読む
11/18に行ってきた真岡鐵道の話も今回で最後です。
真岡駅からモオカ14形の普通列車に乗り、益子駅まで向かいました。この時乗車したモオカ14形は初期車で、車内はセミクロスシートになっていました。
益子は、陶器で有名な「益子焼」の益子です。駅弁で有名な横川の「峠の釜めし」の容器も実は「益子焼」なんですけど、横川は群馬県、益子は栃木県なので隣の県ですね。
この益子駅は非常に特徴的な形の駅舎で、風車みたいな物が廻っているんですけど、多分時計の動力に使われているのかろ思うんですが、いまいち目的が分からないですね。
次の列車まで少し時間もあったので、駅舎に併設されている観光案内・食事・物販の施設で、遅めの昼食を取りました。
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11/18に行ってきた真岡鐵道SLフェスタと真岡線の旅の続きです。
早朝に家を出て、東北本線周りで水戸線下館にたどり着き、真岡鐵道に乗り換えて真岡までやってきました。
この日開かれた「第3回SLフェスタ」のイベント開始時間になるまでは、ぶらぶらと撮影しつつ待ちまして、イベント開始と共にまずはスハフ44 25のプレ公開に行きました。スハフ44 25は、かつてお台場の船の科学館で展示されていた、羊蹄丸の中に保存されていた旧型客車。当の羊蹄丸は解体予定となっていますが、舎内にあったこの車両が運び出され(しかも愛媛到着後に)、今後真岡駅に建設中の施設で新たに展示(というかカフェになるらしい)されることになっています。今回は、その展示前のプレ公開と言うことです。
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昨日の土曜日は酷い雨でしたが、今日の日曜日は快晴でした。まあ、一昨日都合で会社を休んだ分、昨日は仕事していたので、雨は余り関係なかったんですが。
さて、今日は早朝から真岡鐵道へ行ってきました。今年はまだ一度もSL牽引列車に乗っていなかったので、そろそろ乗りたかったのと、本日開催された 「真岡線開通100周年記念 第3回真岡鐵道SLフェスタ」が目当てです。
東京近郊で走るSLはいくつかあります。最も東京に近いと言われるのが秩父鉄道C58形による「SLパレオエクスプレス」ですが、こちらは現在脱線事故の影響で運休中(かわりに電気機関車牽引で運転中)。次に近いのは茨城県の下館と栃木県の茂木を結ぶ真岡鐵道です。真岡鐵道は国鉄真岡線を引き継いだ第三セクターの路線で、C12形1両と、C11形1両の2両を所持しており、C11形はよくJR東日本にも貸し出されています。今年は真岡線の開業100周年と言うことで、記念のついた「SLフェスタ」が開催されました。ただ1,2回は行っていないので、私としては今回が初めての「SLフェスタ」訪問です。 . . . 本文を読む
今も残る国鉄形シリーズ。5回目は特急形電車と気動車です。
最初は客車も含めようかと思ったんですけど、客車を含めると機関車との組み合わせも必要だし、特急形以外の客車の扱いもあったので、今回は特急形電車、気動車に絞りました。このため、今までのシリーズに比べてちょっと写真が少なめです。 . . . 本文を読む
国鉄分割民営化25年を記念した?穴埋めシリーズ、「今も残る現役国鉄形シリーズ」。4回目の今回は、現役国鉄一般形・通勤形・急行形気動車の西日本編です。
ほんの十年前までは、置きかえの遅いJR西日本で多くの国鉄形気動車が残っていたのですが、ここ十年でJR西日本の路線電化、新型気動車導入が進み、西日本における急行形気動車(キハ58系、キハ65形)はすっかりいなくなってしまいました。キハ20系もJRには残存していないため、ほとんどキハ40系というのは前回の記事とあまり変わらないのですけど、今回は国鉄末期に投入された軽快気動車が多めになります。
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2週間ぶりの休日となった今日の土曜日、朝から東北本線尾久駅にある尾久車両センターで開催された「第12回みんな集まれ!ふれあい鉄道フェスティバル」へ行ってきました。このイベントに行くのはこれで4年連続4回目で、もうすでに大抵の物は見ていますから、今回は朝の1時間にも満たない時間でぱっと見てきただけでした。今年は、天気が良かったので助かりましたけどね。去年は大雨でしたので。 . . . 本文を読む
前回の「今も残る現役国鉄形」シリーズの続きとして、今回は一般形・通勤形気動車です。
一般形・通勤形気動車は車種バリエーションこそ少ないのですが、JR各社に共通して残っている車両もまだまだ多いです。とは言っても、キハ58系がほぼ全滅した現在となっては、ほとんどがキハ40系。キハ40形に至っては、JR旅客全車に国鉄から継承されたという唯一の旅客形式でした(JR貨物を含めた時はDE10形ディーゼル機関車が唯一の形式)。それでも細々と生き残っている車両や、まもなく消えていく車両、リゾート気動車に改造された車両などのバリエーションは非常に豊富ですので、2回に分けて紹介しましょう。まずは、東海圏より東側の東日本編です。
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