桜のない時期の高遠はメインストリートでさえ人も少なく何か閑散としたイメージだった。町並みは実に綺麗に整備されているのだが、果たして城跡の桜以外には主に観光の目玉は何なのであろうか?とても気になる。
今回の旅では食さなかったが、前に一度「高遠蕎麦」を食べたことがある。旬を外した時期だったのもあろうが、取り立てて「旨い」と感じた記憶がない。と言うか、まあ、普通に蕎麦の味だったように思う。
最近読んだある本に「蕎麦は戸隠が一番である」といった旨の記述があった。蕎麦という物はそれ程に違いがあるものなのか、是非食べ比べてみたい。
城跡には大きな木造建築物があり、遠目にも立派なのだが、こいつは元々の城とは全然関係がない。建物自体が立派な唐破風のついた、どこか銭湯のような趣である。こいつが「高遠閣」と呼ばれる建造物で、昭和11年の竣工だから、それこそ中途半端に歴史があって、そこそこ文化財的価値もあるらしい。これほど大きな立派な建物が地元民の集会所&観光客の休憩所として使われていると、丁寧に御案内の看板に書いてある。だが、開いていなかった。僕だって城跡を訪れた観光客なんだが、しかもちゃんと休日だったんだが、休憩させてもらえなかった。だから高遠に対してすこし意地悪になっているかも知れない。
今回の旅では食さなかったが、前に一度「高遠蕎麦」を食べたことがある。旬を外した時期だったのもあろうが、取り立てて「旨い」と感じた記憶がない。と言うか、まあ、普通に蕎麦の味だったように思う。
最近読んだある本に「蕎麦は戸隠が一番である」といった旨の記述があった。蕎麦という物はそれ程に違いがあるものなのか、是非食べ比べてみたい。
城跡には大きな木造建築物があり、遠目にも立派なのだが、こいつは元々の城とは全然関係がない。建物自体が立派な唐破風のついた、どこか銭湯のような趣である。こいつが「高遠閣」と呼ばれる建造物で、昭和11年の竣工だから、それこそ中途半端に歴史があって、そこそこ文化財的価値もあるらしい。これほど大きな立派な建物が地元民の集会所&観光客の休憩所として使われていると、丁寧に御案内の看板に書いてある。だが、開いていなかった。僕だって城跡を訪れた観光客なんだが、しかもちゃんと休日だったんだが、休憩させてもらえなかった。だから高遠に対してすこし意地悪になっているかも知れない。