田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

ゴミ箱問題2

2006-04-14 20:46:50 | 飯田線の旅
 さて、田切駅待合いのゴミ箱なのだが、僕としては是非復活を望む。現時点での田切駅最大の問題はやはり、ゴミの無差別投棄であろう。それを防止するためにはゴミ箱の復活しかないように思う。
 防火問題云々は、ゴミに対する不安より、窓ガラスが透明アクリル樹脂製(ガラスが樹脂製ってのも変な日本語だが)であることの方がより深刻な不安であろう。アクリル樹脂はライターであぶっただけで景気よく燃える。こんな物を窓の素材にしておいて、方や防火のためにゴミ箱を認めないのははなはだ論理が破綻している。
 だいたいゴミだらけできったない駅なんて利用したくないでしょ?JRさんはそこのところよく考えていただきたい。

 そろそろ高遠の桜も咲き始めているのでは無かろうか。あそこはGWに咲きそろうので、地元観光協会には大変ありがたい桜なのだ。品種は日本ではごく一般的な「ソメイヨシノ」ではなく「コヒガンザクラ」なのだった。今回も春の田切掃除に合わせて行ったが、何年か前に行った時と同じで、全く咲いていなかった。桜ほど好かれたり嫌われたりが激しく変化する木もそうあるまい。花が咲く時期は誰からも好かれて下に人が集まるが、それもほんの1~2週間の間だけで、その後花が散って葉が出始めると、毛虫がたかるので、もの凄く嫌われる。ちょっとかわいそうに思う。