高遠と言えばもう一つ不思議なのは、谷間の一本道を下ってすぐ隣の伊那市ではロー麺のような、極めて変わったメンが郷土食として定着しているのに、ごく普通の蕎麦が名物であることだ。恐らく地元の人も常食として蕎麦を食していると思われるが、ロー麺は食べないのだろうか?
青い「高遠蕎麦」ののぼりはやたら立っていたが、伊那市でよく見る赤い「ローメン」ののぼりをただの一本も見なかった。店の中のお品書きにもなかったように記憶しているのだが。
何か対抗意識のようなものでもあるのか?この辺の事情に詳しい方はいないだろうか??
高遠の町を伊那市と反対方向に抜ける道がある。これもまた谷間の一本道で、「杖突峠」を越えて茅野に至る。かつては桜の時期(つまり今頃)だけ運行される路線バスがあったが、今でもあるのだろうか?(今日はやたら「?」が多い)道が登りから下りに変わったすぐ先、つまり峠に「峠の茶屋」ならぬドライブインがある。ここにも蕎麦屋があるから、さすがである。僕は車でよく通るが、そのたびに休憩に立ち寄る。土産屋もあって、ここでも饅頭を売っている。このお土産屋の中にある食堂というか喫茶スペースから、眼下に諏訪湖が見渡せる。晴れているとこれがなかなか見事な眺めなのだ。夏の諏訪湖の花火の時にはさぞかし眺めがよいのではないだろうか。花火は普通は見上げるものだが、眼下に見下ろすのも、なかなか風情があってよろしい。ただ峠の一角の休憩所に過ぎないのだから地積が狭く、キャパシティがないから多分無理だろうな。
青い「高遠蕎麦」ののぼりはやたら立っていたが、伊那市でよく見る赤い「ローメン」ののぼりをただの一本も見なかった。店の中のお品書きにもなかったように記憶しているのだが。
何か対抗意識のようなものでもあるのか?この辺の事情に詳しい方はいないだろうか??
高遠の町を伊那市と反対方向に抜ける道がある。これもまた谷間の一本道で、「杖突峠」を越えて茅野に至る。かつては桜の時期(つまり今頃)だけ運行される路線バスがあったが、今でもあるのだろうか?(今日はやたら「?」が多い)道が登りから下りに変わったすぐ先、つまり峠に「峠の茶屋」ならぬドライブインがある。ここにも蕎麦屋があるから、さすがである。僕は車でよく通るが、そのたびに休憩に立ち寄る。土産屋もあって、ここでも饅頭を売っている。このお土産屋の中にある食堂というか喫茶スペースから、眼下に諏訪湖が見渡せる。晴れているとこれがなかなか見事な眺めなのだ。夏の諏訪湖の花火の時にはさぞかし眺めがよいのではないだろうか。花火は普通は見上げるものだが、眼下に見下ろすのも、なかなか風情があってよろしい。ただ峠の一角の休憩所に過ぎないのだから地積が狭く、キャパシティがないから多分無理だろうな。