さて、いよいよ今回の旅の大目的である田切駅の掃除なのだ。
冬の掃除は雪に見舞われることが多い。というのも田切の位置関係が諏訪湖よりだいぶ南で長野の中~南部地域だが、標高が高いので思いのほか寒いのだった。でも今回は雪も無く、普通に掃除が出来る。ただ、水を使うとすぐに凍り付いてしまうので、壁は乾拭き、床は掃くだけだ。
準備中の局長とみやした君。待合の壁が蹴っ飛ばされて側面も前面もべこべこ凹んでいるのが分かる。落書きなどがなくなったものの、一部不心得な者はいるのだ。
ホームの掃き掃除始め。視覚障害者向けのいぼいぼブロックが痛んで、一部ボロボロだ。目地のコンクリートも崩れている箇所がある。こういった土木工事は光画部ではなく、土木研究会の領域だ。
階段は亀さんと副部長息子が担当。積もった土を丁寧に掃いて綺麗にする。僕はというと待合内の床掃除に専念していたのだ。
掃除の間にも、何本か列車が来る。田切駅の普通の利用客も来る。吹きっさらしのホームで入線する119系を待つ。
その昔は、掃除の間に田切を通過する快速みすずや、駅の時刻表に載ってない貨物列車、それに霜取りの列車などが何本も通過した。その度に掃除をしている僕たちのために徐行してホームを通過してくれたりしたものだったが、比較的沿線人口の多い飯田線北部でも列車本数は激減してしまった。
最後にホーム付近や待合下のごみを拾って掃除は終わりだ。
冬の掃除は雪に見舞われることが多い。というのも田切の位置関係が諏訪湖よりだいぶ南で長野の中~南部地域だが、標高が高いので思いのほか寒いのだった。でも今回は雪も無く、普通に掃除が出来る。ただ、水を使うとすぐに凍り付いてしまうので、壁は乾拭き、床は掃くだけだ。
準備中の局長とみやした君。待合の壁が蹴っ飛ばされて側面も前面もべこべこ凹んでいるのが分かる。落書きなどがなくなったものの、一部不心得な者はいるのだ。
ホームの掃き掃除始め。視覚障害者向けのいぼいぼブロックが痛んで、一部ボロボロだ。目地のコンクリートも崩れている箇所がある。こういった土木工事は光画部ではなく、土木研究会の領域だ。
階段は亀さんと副部長息子が担当。積もった土を丁寧に掃いて綺麗にする。僕はというと待合内の床掃除に専念していたのだ。
掃除の間にも、何本か列車が来る。田切駅の普通の利用客も来る。吹きっさらしのホームで入線する119系を待つ。
その昔は、掃除の間に田切を通過する快速みすずや、駅の時刻表に載ってない貨物列車、それに霜取りの列車などが何本も通過した。その度に掃除をしている僕たちのために徐行してホームを通過してくれたりしたものだったが、比較的沿線人口の多い飯田線北部でも列車本数は激減してしまった。
最後にホーム付近や待合下のごみを拾って掃除は終わりだ。