え~、最近は旅の記事ばかりを書いているので、鉄道旅行以外には趣味がないのでは?と思われているフシもあるんだが、ただ紹介してないだけで、他にもいろいろと遊びに行ってます。そんな中から、先日埼玉県川越のゲームフィールドで行われたサバイバルゲーム定例会・・長いのでサバゲーと省略・・に参加してきた。
近年首都圏郊外にサバゲー専用のフィールドが多数出来ていて、埼玉中~西部には大きな野外フィールドが2箇所、小さな屋内フィールドが1箇所ある。(僕の知る限りだが)
その中で川越の入間川河川敷にある屋外フィールド「デザートストーム川越」のフィールド主催の定例会に参加してきたわけだ。
サバゲーと言うと、「戦争ごっこ」と生理的に毛嫌いする人と、「いい歳した大人が・・」と呆れる人も多いが、最近はいろいろと環境が整備されてきた事もあり、野外のゲームとして多少は市民権らしき物の端くれを得てきたように思う。まあ、趣味の問題だから好き嫌いがるのは当たり前なのだ。
あ~るのコミックでも、光画部室攻防戦で生徒会と光画部がサバゲーらしき撃ち合いをしたのを記憶している方もいるだろう。僕自身はまさにあの時代とシンクロしている世代なのでコミックを見返すと、キャラクターたちが使っているエアガンにどれも見覚えがある。
で、最近のサバゲーはというと、以下の理由で初心者が参加しやすい環境がそろっている。
1 法整備&メーカーの自主規制で違法に強力な銃が市場になくなった。
2 専用のゲームフィールドが増えた。
3 ゲームフィールドでも自主規制を強化して、違法な銃の締め出しを図っている。
4 ゲームフィールドが更衣室やトイレなどの設備の充実を図り、その結果女性の
ゲーマーが増えた。
5 初心者を歓迎する気風が高まった。
等等、その昔を知っている身には羨ましくさえある好条件だ。
前置きがいつになく長くなった。
フィールドの紹介。
真ん中の通路を挟んで左側の青い網の方がゲームフィールドで、通路を含んで右側はセーフティエリアと呼ばれる管理&待機(準備)場所だ。フィールドを見下ろせる見晴台があるのが分かる。
その見晴台の上からの眺め。づらっと並んだテント屋根が待機場所。この日は100人を超えるゲーマーが集まった。
待機場所の一部に陣取って準備をしつつ、くつろぐ2人。僕と一緒に参加した友人達だ。一人は大戦中のドイツ軍、もう一人は少し前のアメリカ軍だ。こうして軍服を着る理由は、気分が盛り上がるというのが一義的にあるが、動きやすく、機能的で、目立たないという理由があるからだ。最後の「目立たない」は特に重要な要素だ。だから目立たなさを無視すれば、ジャージだろうがジーンズだろうが動きやすければそれで良いわけだ。
フィールド内は大きく2種類の毛色のエリアに分かれている。向かって左側が「砂漠フィールド」だが、この時期は夏草が伸び放題でとても砂漠には見えない。
真ん中に障害物や草のない少し開けたベルト地帯がある。このラインが距離的にちょうど真ん中を分ける事になり、結果として激戦地になる。
右側はうって変わって「市街地フィールド」草は少なくベニヤの建物が並ぶ。
ゲームはこの全域を使って行われる。
ゲーム開始直後の様子。ゲーマーが走っていい位置を確保しようとしている。これを見ると「砂漠フィールド」は土山の起伏があるのが良く分かる。その土山に草が生えているのだ。
基本的には戦争ごっこだが、ゲームである以上ルールやマナーが存在するし、何でも好きにして良い訳ではないのだ。だがその反面、無理に軍服を着て軍隊的規律や所作をまねる必要はない。次回はそのあたりを紹介しよう。
近年首都圏郊外にサバゲー専用のフィールドが多数出来ていて、埼玉中~西部には大きな野外フィールドが2箇所、小さな屋内フィールドが1箇所ある。(僕の知る限りだが)
その中で川越の入間川河川敷にある屋外フィールド「デザートストーム川越」のフィールド主催の定例会に参加してきたわけだ。
サバゲーと言うと、「戦争ごっこ」と生理的に毛嫌いする人と、「いい歳した大人が・・」と呆れる人も多いが、最近はいろいろと環境が整備されてきた事もあり、野外のゲームとして多少は市民権らしき物の端くれを得てきたように思う。まあ、趣味の問題だから好き嫌いがるのは当たり前なのだ。
あ~るのコミックでも、光画部室攻防戦で生徒会と光画部がサバゲーらしき撃ち合いをしたのを記憶している方もいるだろう。僕自身はまさにあの時代とシンクロしている世代なのでコミックを見返すと、キャラクターたちが使っているエアガンにどれも見覚えがある。
で、最近のサバゲーはというと、以下の理由で初心者が参加しやすい環境がそろっている。
1 法整備&メーカーの自主規制で違法に強力な銃が市場になくなった。
2 専用のゲームフィールドが増えた。
3 ゲームフィールドでも自主規制を強化して、違法な銃の締め出しを図っている。
4 ゲームフィールドが更衣室やトイレなどの設備の充実を図り、その結果女性の
ゲーマーが増えた。
5 初心者を歓迎する気風が高まった。
等等、その昔を知っている身には羨ましくさえある好条件だ。
前置きがいつになく長くなった。
フィールドの紹介。
真ん中の通路を挟んで左側の青い網の方がゲームフィールドで、通路を含んで右側はセーフティエリアと呼ばれる管理&待機(準備)場所だ。フィールドを見下ろせる見晴台があるのが分かる。
その見晴台の上からの眺め。づらっと並んだテント屋根が待機場所。この日は100人を超えるゲーマーが集まった。
待機場所の一部に陣取って準備をしつつ、くつろぐ2人。僕と一緒に参加した友人達だ。一人は大戦中のドイツ軍、もう一人は少し前のアメリカ軍だ。こうして軍服を着る理由は、気分が盛り上がるというのが一義的にあるが、動きやすく、機能的で、目立たないという理由があるからだ。最後の「目立たない」は特に重要な要素だ。だから目立たなさを無視すれば、ジャージだろうがジーンズだろうが動きやすければそれで良いわけだ。
フィールド内は大きく2種類の毛色のエリアに分かれている。向かって左側が「砂漠フィールド」だが、この時期は夏草が伸び放題でとても砂漠には見えない。
真ん中に障害物や草のない少し開けたベルト地帯がある。このラインが距離的にちょうど真ん中を分ける事になり、結果として激戦地になる。
右側はうって変わって「市街地フィールド」草は少なくベニヤの建物が並ぶ。
ゲームはこの全域を使って行われる。
ゲーム開始直後の様子。ゲーマーが走っていい位置を確保しようとしている。これを見ると「砂漠フィールド」は土山の起伏があるのが良く分かる。その土山に草が生えているのだ。
基本的には戦争ごっこだが、ゲームである以上ルールやマナーが存在するし、何でも好きにして良い訳ではないのだ。だがその反面、無理に軍服を着て軍隊的規律や所作をまねる必要はない。次回はそのあたりを紹介しよう。