さて、懸案のプラザロコなのだ。見ての通りパチンコ屋か大きなスーパーマーケットに見える。これがまあ、SLに乗る観光客の為の待合施設を兼ねたミニ博物館なのだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d0/ae95dd30a5517dcd62b9ad5681c77d2a.jpg)
建物の中は区切りのない大きなフロアになっていて、お土産物屋や観光案内にチケット売り場があり、古い駅舎を再現した撮影セットのような駅の展示がある。まあ、大井川鉄道の駅はどれもそれなりに古いから、あえて古い駅舎を再現せんでも・・と思うが、その中で面白かったのはこれ。丸い郵便ポストは今でも結構現役選手が居るが、そのお隣にある古い電話ボックス。頭の赤い「丹頂鶴」と呼ばれるタイプだ。公衆電話そのものが絶滅しつつある現在、まさに貴重な産業遺産だ。屋内展示なので常態もすこぶる良い。ダイヤル式の電話機が青いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4f/fa89a0f2295158232f06a9c017480f84.jpg)
古い蒸気機関車。大井川鉄道との関係は分かりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/41/dc8b8535e5fe78f34768876977581350.jpg)
こちらはトロッコ客車。現用の物に比べて、幅がだいぶ狭い。いわゆるナローゲージといわれるサイズのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/74/38633c8d494b80cd5071978c81c61226.jpg)
室内はかなり広く、この時も大人数の観光客でひしめいていた。観光バスで来た客が、ここでSL出発までの時間を潰すのだ。これなら寒い時期や、逆に暑い時期、それに雨だって安心だ。ついでにおみやげ物も売れていい事ずくめ。
1枚目の写真の入り口で、地元野菜を売っていた。きゅうりやナスの中にないやら見慣れない物が?まくわうりだった。なんと!懐かしい。これを見るのは37~8年ぶりだ。思わず買い求めてしまいました。旅行が終わり家に帰ってから食べたが、これまた懐かしい味だった。まくわうりを知らない人のために書いておくと、見た目は瓜だが、味はメロンに近い。甘味のかなり少ないプリンスメロンの少し固い奴といえばイメージできるかな?店のおばさんは、「砂糖をつけて食べるといい」と言っていたが、砂糖なんか必要ない。そのままの味を堪能するのが良い。
駅に戻ると、格納庫付近で準備中だったSLが、働く為に出てきたところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/97/dbb3211fd4fdb97b586e75d3bc46301a.jpg)
ホームを待避線でパスし、本社屋前を通過。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7c/76d88621f3fb69d02496fe5745c94efc.jpg)
少し先の踏切を越えた辺りまで行って、今度はバックで帰ってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/1e/f7eb59327227818da3e1d6944fadca3f.jpg)
運転士は後ろ向きで操作している。こうしてホームに入ってきて・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/e2/6c5598aaad3e88036551125736615710.jpg)
待ち構えていた客車に連結。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/13/6f746ee610b64761240b48fe686fc5b6.jpg)
SL第2便の準備が完了。この状態で金谷駅までバックで行き、改めて新金谷に帰ってくる。帰ってきたらプラザ・ロコに待機している乗客を乗せて千頭駅に向かうのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b1/e6324c0c45a8e9520b374aea12f543d8.jpg)
転車台がないから、こうやって線路を使い機回しをするのだった。
いよいよ僕らの大井川鉄道の旅も、あと一駅、金谷駅に戻るだけとなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d0/ae95dd30a5517dcd62b9ad5681c77d2a.jpg)
建物の中は区切りのない大きなフロアになっていて、お土産物屋や観光案内にチケット売り場があり、古い駅舎を再現した撮影セットのような駅の展示がある。まあ、大井川鉄道の駅はどれもそれなりに古いから、あえて古い駅舎を再現せんでも・・と思うが、その中で面白かったのはこれ。丸い郵便ポストは今でも結構現役選手が居るが、そのお隣にある古い電話ボックス。頭の赤い「丹頂鶴」と呼ばれるタイプだ。公衆電話そのものが絶滅しつつある現在、まさに貴重な産業遺産だ。屋内展示なので常態もすこぶる良い。ダイヤル式の電話機が青いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/4f/fa89a0f2295158232f06a9c017480f84.jpg)
古い蒸気機関車。大井川鉄道との関係は分かりません。
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こちらはトロッコ客車。現用の物に比べて、幅がだいぶ狭い。いわゆるナローゲージといわれるサイズのようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/74/38633c8d494b80cd5071978c81c61226.jpg)
室内はかなり広く、この時も大人数の観光客でひしめいていた。観光バスで来た客が、ここでSL出発までの時間を潰すのだ。これなら寒い時期や、逆に暑い時期、それに雨だって安心だ。ついでにおみやげ物も売れていい事ずくめ。
1枚目の写真の入り口で、地元野菜を売っていた。きゅうりやナスの中にないやら見慣れない物が?まくわうりだった。なんと!懐かしい。これを見るのは37~8年ぶりだ。思わず買い求めてしまいました。旅行が終わり家に帰ってから食べたが、これまた懐かしい味だった。まくわうりを知らない人のために書いておくと、見た目は瓜だが、味はメロンに近い。甘味のかなり少ないプリンスメロンの少し固い奴といえばイメージできるかな?店のおばさんは、「砂糖をつけて食べるといい」と言っていたが、砂糖なんか必要ない。そのままの味を堪能するのが良い。
駅に戻ると、格納庫付近で準備中だったSLが、働く為に出てきたところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/97/dbb3211fd4fdb97b586e75d3bc46301a.jpg)
ホームを待避線でパスし、本社屋前を通過。
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少し先の踏切を越えた辺りまで行って、今度はバックで帰ってくる。
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運転士は後ろ向きで操作している。こうしてホームに入ってきて・・
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待ち構えていた客車に連結。
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SL第2便の準備が完了。この状態で金谷駅までバックで行き、改めて新金谷に帰ってくる。帰ってきたらプラザ・ロコに待機している乗客を乗せて千頭駅に向かうのだ。
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転車台がないから、こうやって線路を使い機回しをするのだった。
いよいよ僕らの大井川鉄道の旅も、あと一駅、金谷駅に戻るだけとなった。