12月第1週末の3~4日に飯島町の千人塚公園にキャンプに行ってきた。1泊2日の慌ただしい行程だったが、なかなか楽しめました。
キャンプ場のチェックイン時間が13時からなので、その前に伊那市に立ち寄って早めに昼食をとる。伊那市で食事となれば、それはもうここ「うしお」でローメンを食べる。
開店は11時だが、開店前から行列ができる人気店だ。店が開いたら縄のれんをくぐって入店する。
食べるのは当然、ローメンだ
ローメンが来る前に、ビールを注文。うしおの生ビール大は、ちゃんと1リットルサイズの大ジョッキで出てくる。大変好感がもてる。ローメン来る前にもう半分飲んじゃってるじゃん。
ローメンを満喫したら千人塚に移動、センターハウスで受付を済ませて今宵のキャンプ施設、ロッジD棟に移動する。ロッジは現在は4棟営業していて、このD棟は並びの一番奥だ。
中は2階建て構造で、1階がリビングやキッチンやら水回り、2階がロフトで寝室として使えるようになっている。このD棟だけが、ロフトに上がるのに梯子ではなく階段になっている。
リビングスペースの上は吹き抜けの高い天井。お~、天井に扇風機が・・貴族かっ!
小ぶりだがキッチン、それに冷蔵庫まである・・貴族かっ!
奥にはシャワーと洗面台、温水便座付きトイレもある・・・・貴族かっ!!!
何と豪華なキャンプ施設だろう。我々のカラーではない。
ロッジの前に焚火台やテーブルを設置して宴会場を開設する。「風が強い」と言うのは予約時に情報として分かっていたが、その通りにロッジ前の池側からかなりの強風が吹きつける。タープを壁として建てて風よけにする。これで焚火も安心してできる。
設営が終わったら、さっそく飲み始める。おー、焼き肉&ビールだ。
夜になれば星がきれいなはずだが、全く見上げた記憶がない。まあ、かなり日が高い時間から飲み始めたから仕方ないか。
次の日の朝、ロッジの目前の池を臨む。昨日の強風が嘘のように無風で、鏡のような水面、寒くてきれいな空気で酔いもさめる。
千人塚を訪れたのは5年ぶりくらいだ。その間に第何次かのキャンプブームが訪れ、ここも知らぬ間に高規格のキャンプ場になっていた。我々が泊まったロッジもかなり貴族だったが、これを超えるグランピング施設まであった。
楽しかったです。