田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

冬の田切大掃除の旅05

2011-03-01 21:56:00 | 飯田線の旅
 まだ長電の終点湯田中なのだ。
改札を出て、駅の外柵を迂回し、旧駅舎前を通過し、立ち寄り温泉「楓の湯」に至る。
とは言え、ホームの反対側に回ったようなもんだ。入り口の自販機で入浴券を買い、早速中に入ると、ホームに沿って廊下が続き、小さな休憩スペースがあった。その壁には格子がはまった窓があるのだが、すぐ外にこうしてモンハン特急が停まっているのが見える。


 窓ガラスにレンズをくっつけて撮ると、こうしてホームからは見られなかった先頭車の反対側が見えた。左右で違ったラッピングをしているのが分かる。


 ゆっくりと温泉につかり疲れを取る。特に露天風呂は少ないながら雪見風呂になっていて風情があってよろしい。このままだと根が生えて休憩室でビールでも飲み始めてしまいそうだからと、温泉から出る。

 ここからはとりあえず須坂駅まで戻り、支線(なのかな?)の屋代線にスイッチする予定だ。
 ステンレスカーが停まっているので記念撮影。
「な~んじゃ、こりゃ??。わしの顔半分陰になってるぞ」
 すいません部長。


 途中駅で交換の為、少々停車。単線だからこうしてたまに行き違いの停車がある。


 須坂駅に戻った。ここで少し時間をとって昼食タイムとする。構内に車両基地があり、先程行き会った2000系D編成が休んでいた。こいつもすでに定期運行を引退したのだ。


 ホームには車輪や信号やポイント切替機などが展示されていた。けど、屋根も無く雨ざらしだからサビサビだ。


 さ~て、お昼は何を食べようかな?

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1 コメント

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Unknown (みやした)
2011-03-02 00:27:14
元々は屋代~信州中野~木島(信州中野~木島は廃止)が河東線と言って、長野~須坂を長野線、信州中野~湯田中を山の内線と言っていたのだそうです。
屋代からは湯田中まで、1957年までは国鉄急行「志賀」の乗り入れもあったんで、昔は本線だったんですよね。
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