田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

2013田切駅正月大掃除その2

2013-02-11 22:19:00 | 飯田線の旅
 東海道本線を185系特急車両使用の普通列車伊東行きでひたすら走る。伊東まで快適に行きたいところだがあ~るのOVAのようにはいかない。伊豆半島を無邪気に回って山道で迷う暇は我等には無い今日のうちに飯島まで行かないといけないから。


 途中真鶴駅で長時間停車、特急の追抜きがあると言う事だった。ホームで停車中の185系普通列車を同じ185系特急踊り子が追抜いていく。これが見られるのも3月のダイヤ改正まであと僅かだ。


 熱海に着いた。ここで185系を降りて東海道本線の普通車両に乗り換える。向かいのホームにリゾート21の黒船編成が停まっていた。


 こちらはαリゾート21との並び。伊豆急は豪華普通列車が多くて楽しいが、今回は残念だが見送るだけだ。


 何しろ青春18切符での旅だから普通列車に乗り継ぐ。だが、このまま豊橋まで普通列車だけで行くわけには行かない。なぜなら時間がかかりすぎて飯島に付く時間が遅くなってしまうからだ。


 そこで静岡~浜松間を新幹線に乗り時間をショートカットする。もちろん別料金になるがこの位の短い距離なら特急料金が安いので負担はさほど多くない。入線してきたのはN700系。


 嗚呼うなぎいも・・・それにしてもうなぎいも。

 浜松駅でこんなのを見つけた・・・うなぎが浜松の名物なのは知っていたが、いも(さつまいも)まで名物だとは知らなかった。実は埼玉県の川越も、このうなぎとさつま芋が名物なのだ。数年前に川越市がマスコットキャラクターを一般公募した。僕は奥さんに「うなぎいもってどうかな?」と言ったら「そんなパクリだめでしょ~」と馬鹿にされて応募を断念した。このとき川越市で選ばれたのは、さつま芋を真ん中で2つに輪切りにしてその面にかわいい顔をつけ、頭の上に時の鐘を乗っけた「ときも」だった。
 幻の「うなぎいも」・・・それが浜松では実在していた。嗚呼、うなぎいも・・・・。


 浜松で宇宙局長と合流して僕等御一行様は4人になった。いよいよ飯田線の玄関口豊橋に向け出発する。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (宇宙局長)
2013-02-12 16:52:06
地元ですが浜松でサツマイモが採れるのは初めて知りました。
返信する

コメントを投稿