田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

ゴミ箱問題

2006-04-12 21:02:34 | 飯田線の旅
 この度の春掃除は4月1~2にかけて行われたのだが、2日は朝からかなりの強雨だった。毎度のことだが、飯田線では雨は大敵なのだ。なにしろ屋内型の娯楽施設は皆無に等しく、列車内と駅構内からあまり離れることが出来なくなる。もちろん写真も×なのだ。
 さて、以前の田切の待合いをご存じの人なら思い浮かべていただきたい。あの狭い待合い内に、ゴミ箱(但し可燃・不燃の区分無く1個だけ)とロッカーがあって、ロッカーの中には掃除用具と、蚊取り線香などの若干の野宿資材が格納されていた。当時は駅の掃除と言えば「壁の落書き消し」が最大にしてほぼ唯一の作業だった。それ程落書きはひどかったが、ゴミは散らかっていなかった。なぜならゴミ箱があったからだ。さて、現在は・・・落書きはほぼ全滅しているが、待合い無いと言わず、ホーム上と言わず、待合い下の土手にまで、多種多様のゴミが多数散乱している。今回も、待合いの飯島よりの窓を開けて投棄したと見られるコンビニの袋いっぱいのゴミがあった。土手は前回の正月明けの掃除で全てのゴミを拾ったばかりだ。地元の利用者か、あるいは旅行者が捨てたのかは分からないが、とにかく目実余る汚さだ。
 もちろん一番悪いのは「ゴミを捨てた人」であるのは言うまでもないが、
そもそもちゃんとゴミ箱があれば、そこに捨てるのでは無かろうか?ゴミ箱という物は「ゴミを捨てる場所」の目印でもあるのだ。JR当局の言い分では無人駅のゴミ箱の撤去は「防火のため」なのだそうだが・・単に経費削減でサービスの切り捨てをしているだけに思える。ゴミ箱がないのが、どれほど防火に寄与するのか??はなはだ疑問である。
 
 

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