9月も末の26日(火)埼玉県日高市にある巾着田に曼殊沙華を見に行ってきました。高麗川が大きく蛇行している場所で、その形状が巾着に似ていることから「巾着田」と呼ばれています。秋になると曼殊沙華が一面に咲き誇り観光名所となります。曼殊沙華は人工的に栽培したものではなく自生なのだそうです。今年は暑かったせいで開花がだいぶ遅れ、祭りの期間も後ろを延ばすように見直されるようです。駐車場代が500円、更に会場に入るのに大人は1人500円の料金がかかります。
何カ所かある入口の一つ。平日だが多くの観光客が訪れていた。ここで入場料を払い中に入るのだ。
一面に咲く曼殊沙華の花で地面が赤い。事前の情報では「見ごろ」との事だったけど、会場のインフォメーションではこれで五分咲だそうだ。
あいにくの薄曇りだったが、日影の曼殊沙華も風情があってよい。
花はこんな形で繊細で美しい。赤い花がほとんどだが、ところどころに白い花が咲いている。
東側の入り口付近にあるのがあいあい橋。
埼玉県の景観賞を1996年に受賞している。
高麗川を跨ぐ大きな木造の橋の曲線が美しい。
TV局が取材に来ていました。園内ではTVの取材クルーも目立ちましたが、コスプレでの撮影客も多数いました。
曼殊沙華の他にも、ビオトープがあったり自然が豊富で、「マムシに注意」「スズメバチ注意」の看板も出ていました。
小川の石には黒い羽根のトンボ。この子は近づくとすぐに逃げてしまうので、これ以上アップで撮れなかった。
こちらはアオサギかな?背の高さが1m近い大きな鳥です。この子は近づいてもぜんぜん逃げる気配がなくて寄りで撮れました。
赤とんぼが休憩中。いよいよ秋本番ですね~。
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