え~、直江津で昼飯です。局長は直江津港を漁港だと思い込んでいたようで、「港で旨い蟹を・・・!」と鼻息荒くなってるんだが、実は直江津港は漁港ではなく、横浜や清水みたいな商業港(なんて言葉あるかな?)なのだ。今を去ること25年も前にこの辺に済んでた僕には承前の事なのだ。でも、日本海沿いに点在する漁港が近いから、当然いい魚を食わせる店が駅の周りにも多い。
駅前のメインストリート。この先の右のず~っと先の方に直江津港がある。
空は相変わらずの鉛色。確かこの写真左に写っているホテルのあたりに、僕が居た頃には木造の六角だったか八角だったかの塔がある旅館が建っていて、山小屋風の駅舎と合わせていい風情だった。ネットで少し探したが古い駅前の写真は見つからなかった。
駅を出て駐車場の縁に観光案内所がある。勝手の分からない町で食事処を探すには、まず観光案内所だ!僕らは迷わず観光案内所に行き、駅の近くで旨い魚を食べさせる店を教えてもらった。観光案内所のおね~さんは観光パンフレットの地図を示し、幾つかのチェックを入れてお薦めの店を教えてくれた。
そんな中の1軒に入り各々好みのものを注文する。局長が熱望した「蟹」も頼む。
てな訳でこれが「蟹」さっきまでカウンターのケース内でうごめいていた。つまり生きていた。それを茹でてもらったのだが、これ1匹(蟹は1杯か?)で3000円。
食べる前に記念撮影。これが実に旨い!!スーパーなんかで売っているパックに入った茹でてから冷凍して解凍した蟹とは全くの別物だ。
次々に運ばれてくる料理をみんな平らげる。地魚はとにかく新鮮で旨い。
あまりに興奮したものだから、食べる前に記念撮影するの忘れた。そこで、食べたあとの風景。
満腹&大満足で駅に戻る。駅に帰る途中のお土産屋で局長とあ~る君がそれぞれに「笹団子」を、局長はさらに「寒ずり」を買った。寒ずりはこの辺りの特産品の調味料で、トンガラシを雪にさらしたあとで漬け込んで発酵させた香辛料。辛酸っぱくて、焼き鳥などにつけて食べるとすこぶる旨いのだ。
駅のエスカレーターは、途中でいったん平らになる面白い構造。
ホームの屋根は、古いレールの再利用で、曲線が美しい。
いよいよ僕らの乗る「妙高号」が入線してきた。これまた特急型車両だ。
一応念のために「指定券」を押さえてあるものの、自由席はガラガラだ。当然1両しかない指定席車両もガラガラだった。局長の事前リサーチでは指定席より自由席の方が座席のグレードが高いという。入線した列車の現物を確認すると、確かに自由席車の座席の方が幾分グレードが高い。何で、特別料金を取る座席の方がグレード低いんだよJR!
入線して来たほくほく線のはくたかと並んだ。
いよいよ、今年の大河ドラマで盛り上がる上越から信州へ抜けるのだ。
さて、明日金曜日の夜から副部長一家は九州にとんぼ返り旅に出かけます。寝台特急「富士」に乗るのだ。
日曜に帰ってきてから再開します。
駅前のメインストリート。この先の右のず~っと先の方に直江津港がある。
空は相変わらずの鉛色。確かこの写真左に写っているホテルのあたりに、僕が居た頃には木造の六角だったか八角だったかの塔がある旅館が建っていて、山小屋風の駅舎と合わせていい風情だった。ネットで少し探したが古い駅前の写真は見つからなかった。
駅を出て駐車場の縁に観光案内所がある。勝手の分からない町で食事処を探すには、まず観光案内所だ!僕らは迷わず観光案内所に行き、駅の近くで旨い魚を食べさせる店を教えてもらった。観光案内所のおね~さんは観光パンフレットの地図を示し、幾つかのチェックを入れてお薦めの店を教えてくれた。
そんな中の1軒に入り各々好みのものを注文する。局長が熱望した「蟹」も頼む。
てな訳でこれが「蟹」さっきまでカウンターのケース内でうごめいていた。つまり生きていた。それを茹でてもらったのだが、これ1匹(蟹は1杯か?)で3000円。
食べる前に記念撮影。これが実に旨い!!スーパーなんかで売っているパックに入った茹でてから冷凍して解凍した蟹とは全くの別物だ。
次々に運ばれてくる料理をみんな平らげる。地魚はとにかく新鮮で旨い。
あまりに興奮したものだから、食べる前に記念撮影するの忘れた。そこで、食べたあとの風景。
満腹&大満足で駅に戻る。駅に帰る途中のお土産屋で局長とあ~る君がそれぞれに「笹団子」を、局長はさらに「寒ずり」を買った。寒ずりはこの辺りの特産品の調味料で、トンガラシを雪にさらしたあとで漬け込んで発酵させた香辛料。辛酸っぱくて、焼き鳥などにつけて食べるとすこぶる旨いのだ。
駅のエスカレーターは、途中でいったん平らになる面白い構造。
ホームの屋根は、古いレールの再利用で、曲線が美しい。
いよいよ僕らの乗る「妙高号」が入線してきた。これまた特急型車両だ。
一応念のために「指定券」を押さえてあるものの、自由席はガラガラだ。当然1両しかない指定席車両もガラガラだった。局長の事前リサーチでは指定席より自由席の方が座席のグレードが高いという。入線した列車の現物を確認すると、確かに自由席車の座席の方が幾分グレードが高い。何で、特別料金を取る座席の方がグレード低いんだよJR!
入線して来たほくほく線のはくたかと並んだ。
いよいよ、今年の大河ドラマで盛り上がる上越から信州へ抜けるのだ。
さて、明日金曜日の夜から副部長一家は九州にとんぼ返り旅に出かけます。寝台特急「富士」に乗るのだ。
日曜に帰ってきてから再開します。