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交流

『ドレミの歌』で眠気もふっ飛んじゃった!

2005-02-05 19:25:00 | 徒然なるままに
1月28日(金)

3年生の図工は、のこぎりで角材を切る授業の2回目。
みんな怪我も無く、一生懸命取り組んでくれた。
鑢のかけ方も丁寧で、来週はいよいよ色づけ。
釘打ちは金槌が足りなくて全員は取り掛かれなかったが、熱心に取り組んでいた。
何度もやり直して、バルサ材が裂けてしまった子もいた。
『失敗は成功の元』になるよう、最後まであきらめずに仕上げさせるのはなかなか難しいが、そこは腕の見せ所。
来週はみんなの達成感あふれる笑顔が見られるよう、がんばろう!

5年生は、三次元絵画の2回目。
なかなか面白い作品が仕上がりつつある。
遠景・中景・近景をどう組み合わせるか。
仕上がりが楽しみだ。

昼休み、幼稚園の年長組のソーラン節を指導。
先週からがんばって練習した成果を、元気いっぱい披露してくれた。
校長先生から聞いてはいたが、私の一言でどう踊りが変わったのか・・・。
子ども達の素直さと一生懸命さに感動してしまった。
本番が楽しみだ。

午後は、30年式典の1年生の出し物『ドレミの歌』のイラストの仕上げ。
風邪引き娘達の看病と、朝練の息子を送り出すために5時起きで寝不足が続いているせいか、一人で絵を描いているとものすごい眠気に襲われる。
事務室にコーヒーを入れに行こうとしたとき、1年生が4人ほど図工室に遊びに来た。
図工室掃除の1年生に聞いて、私の絵を見に来たのだと言う。
それぞれ、自分の担当の『音階』の絵を持って、元気に歌いだし、私もみんなと一緒に『ドレミの歌』を大合唱したら、眠気も吹っ飛んでしまった。
こちらも本番が楽しみだ。

最後の1枚を仕上げた頃には5時を回っていた。
6年生の先生がいらして、卒業式と入学式に使えるような会場装飾の絵を描いてほしいとお願いされた。

初めて教えた6年生を送る卒業式と、一生懸命ソーラン節を踊ってくれている年長組の入学式のために、一肌脱ぐことにした。
講師ということで、この学校には1年間しかいられないけれど、卒業式や入学式のたびに私の絵が飾られれば、絵を見てみんな思い出してくれるかなぁ・・・。
時間的には余裕が無いのではあるが、思いをこめて描かせていただこう。

インフルエンザの猛威!

2005-02-05 08:00:00 | 徒然なるままに
1月31日(月)

末娘は、今日から晴れて登校開始。
5日間は長かった~。
休んでいる間に、2桁の掛け算の勉強のプリントが毎日届き、昨日はたまったプリントを必死で仕上げていた。。

今日は、6年生のドライポイントの印刷。
ところが、2組は11名、1組は3名の欠席者がいて、来週も印刷の授業をしなければならない。
授業中も、咳をしている子が多く、授業後に、熱が上がって早退していった子もいた。
放課後、何人かの保護者からTELがあり、
「病院に連れて行ったところ、インフルエンザと診断されました。」
と連絡が入った。
4日には6年生最後の校外学習で、国会議事堂や上の浅草見学をしてくる予定だと言うのに、インフルエンザと診断された子は参加できなくなるだろうに・・・。
卒業まであとわずか、早くみんなの元気な顔がそろって、卒業制作を完成させられますように・・・。

ドライポイントの印刷の方は、思ったよりもスムーズに、楽しくできたと思う。
凸版版画しか経験のない子達にとって、プレス機を使っての凹版印刷はものめずらしいのか、結構意欲的に取り組んでいた。
思うように線が出なかったりすると、彫りなおしたり、タッチを加えたり、インクの調整をしたり、工夫をしている姿に、子ども達の成長を見た思いだった。

放課後、教員美術展に出品する自分のドライポイントの作品を印刷してみたが、どうも思うようなタッチが出ない。
普通の絵とは違って、刷ってみないとわからないこともあるわけで、ま、搬入まで間があるし、じっくりかかって制作するか・・・。