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三年寝太郎を起こす方法

2008-01-15 23:49:00 | 徒然なるままに
1月15日

昨日の話の続き。
息子の友達が来て、いろんな話をしたとき、息子の寝起きの悪さについての話になった。

我が家の息子の寝汚さといったら、『スラムダンク』の『流川楓』並み。
書いて読み返すとムカッ腹がぶり返すので、どのくらい寝汚いかはあえて書かないが、中学・高校時代は寝坊による遅刻大魔王だった。
中学時代はともかく、高校時代は単位が危ないというので、こっちも意地になって起こしにかかり、毎朝がバトルだった。

ある日、私は、怒鳴っても、布団をはがしても起きない息子の布団に入り込んだ。耳元で猫なで声で息子の名前を呼んだとたん、一発で息子は飛び起きた。
「な・何しやがんでぃ!」
とゼイゼイ慌てふためく息子に、布団の中からニッコリ笑いかけ、
「いいよぉ、そんなに眠たいんなら、一緒に寝てあげる。何なら久しぶりに肘さわってもいいよぉ」
(息子は、乳幼児のとき、眠るときは私の肘のしわをいじって寝るのがお休みの『儀式』だった。)
「な・何気持ち悪いこと言ってんだぁ~~~!!!」
息子はパニック状態になって、階下に逃げて行った。

という訳で、いつまでも起きて来ない時はまたこの手を使おうと思っていたら、大学生は朝から授業の無い日もあるので、私が出勤するときは息子はたいてい夢の中・・・。
まぁ、遅刻して単位が取れなければ、自業自得。自分の始末は自分でつけろという感じで、今は放っておいてますが・・・・。

という話を息子の友人に話したところ、ウケにウケた。

まあ、息子に限らず、たいていの男の子は、母親にそんな起こされ方をしたら、誰だって飛び起きて、二度寝をする気も起きないだろう。ということだった。

寒い朝、布団が恋しくてなかなか布団から出てこられない息子さんをお持ちのお母様方、こんな方法もありますよ~。ぜひ、一度、お試しあれ?!