TOLITON's WEB SITE

日記中心
 
情報提供(アニメ・映画・美術関係)

交流

未来予想図

2008-01-20 22:42:00 | 徒然なるままに
1月20日

今日、今度の『総合の時間』で行う進路指導で、生徒に『自分史年表』を書かせるのだが、試しに自分の履歴と『未来予想図』を書いてみた。

我ながら、自分の半生を振り返るとそれなりに波乱万丈な半生だ。
「百歳まで生きるぞ!」と目標を立て、これからの未来の年表を書き込もうとして、愕然とした。
60歳まで教師を務めるとして、退職した後、100歳まで40年もあるのだ。
それは、どんどん歳はとって、身体も弱ってはいくのだろうが、今まで生きてきた時間と同じぐらいの時間があるのだ。

最初は正直愕然とした。
退職したら何をしたらいいのだろうと・・・。でも、子どもたちも成長し、独立したら、まず、自分のための時間を持てるのだ。
収入の問題や、介護の問題もあるだろうが・・・。

やいたいと、やりたかったこと、やってみたいこと、やれること・・・。
書き出したら、あっという間に書く欄がなくなって、足りなくなってしまった。
実現できるかどうかは別として、私はなんて欲張りなのだろう。
でも、書いているうちにどんどん元気になって、やる気が出てきた。
「これをやり遂げるまでは、元気でいたい。」
「これをやり遂げるには健康でなければならない。」
「これをやり遂げるために資金が必要。」
「これをやり遂げたら、次にこれをやろう。」
そのための気力・体力・知識の充実、資格、収入、時間、仲間・・・それを自分で作り出す労力と努力は惜しむまい。

天寿をどう全うするか。
人生の折り返し地点を前に思うに、残りの人生は、
「我が人生に悔い無し」
と言い切って最期を迎えるための半生としたい。

私が生まれてきた意味を知り、私が私を生きるための時間。

それが私の「未来予想図」。

*(音符)*思ったとおりに叶えられてく(DREAMS COME TRUE「未来予想図」)


『諦めたら、そこで試合終了ですよ』

2008-01-20 10:32:00 | 徒然なるままに
1月19日

中学校のバスケットボールの観戦に行った。
女子は、惜しくも2点差で惜敗。でも、途中足がつっても、泣きながらコートを走り回る姿に感動!

男子は故障者を出しながらも2戦突破!
4番の主将は一人で42点を取った。
ノールックパスを決めながら速攻でゴールを目指す。そのままドリブルシュートを決める!
メンバーの授業のときとは違う表情に感心しながら、「ナイス・シュー!!」と叫ぶ!
勝てた試合ということもあるが、見ていてドキドキもしたけれど、すごく発散できて爽快だった。

大きな声を出すこと自体すごい発散になるけれど、カラオケや、怒鳴るのとは違う、爽快感と興奮!
TV観戦ではなく、目の前で繰り広げられる肉迫戦の臨場感。


明日は県大会1位の強豪との対戦。
できてまだ2年目のチームには、かなり大きな壁だ。
「明日もがんばれよ!」
と声をかけたら、
「先生、『諦めたら、そこで試合終了』なんですよね!」
と、こぶしを握り締めた。
「そうだね!気持ちで負けるな!勝ちに行けよ!!」
とエールを送った。


自分の子ども試合に出ているときは、自分の子ども中心にしか観戦できないけれど、教え子たちの場合は全体的な動きとしてみることができる。ゲームとしても楽しめる。

がんばれ!がんばれ!
がんばっている人を応援すること、励ますことで、私も元気になれる。

『諦めたら、そこで試合終了ですよ』(by安西)