9月29日(月)
今日は、HPで知り合った友人の手術の日だ。
昨日入院。前日の日記には授業参観の様子が書き込まれてあった。
HP上での出会いだから、直接会ったことも、声を聴いたこともない。
でも、彼女のHPには明るくて、人をほっとさせるような、彼女に人柄を彷彿とさせるような楽しいコンテンツがたくさんある。
日記も、彼女の故郷の言葉で書かれたものがあり、同郷の人でなくても、充分癒されるページである。
9月に入ってから、その抱腹絶倒のような日記に、「疲れる」とか、なんだか弱気な書き込みが増えてきていた。
気になっていたのだが、ついに、今月末に手術することになったという知らせがあったときには本当にショックだった。
主婦が入院するとなると、家のことや、子ども達のことなど、自分の体と同じぐらい気にかかることがいっぱいある。その上、彼女は仕事にも全力投球な人だ。入院直前まで病む体をおして頑張っていた。
家で一人でいると不安が増してくるから、働いていた方が気がまぎれたのかもしれない。
「麻酔から覚めなかったらどうしよう・・・」と不安がっていた。
今頃はきっと、麻酔が覚めて、傷口が痛んでいる頃だろうか・・・。痛みながらも、麻酔から目覚めたことでほっとしているかもしれない。
一日も早く元気になって、いつもの生活に戻れて、また楽しいHPの復活させてくれることを心より祈るばかりだ。
彼女に紹介した詩をここに改めて書き込み、手術の成功と彼女の健闘を祈る。
『病気』
あなたが 自分の心とからだを痛めつけるような生き方をしているとき
不自然な生活習慣をやめないとき
心が葛藤で苦しんでいるとき
からだは 病気という手段を使って あなたのいのちを救おうとする
それは悲しいほど正確ないのちのシステム
病気は 大自然のいのちのリズムや
自然なままのあなたの姿から遠く生きていることへの警告
からだがあなたを生かすために投げかけた命綱
病気は どこまでもあなたのいのちを守ろうとする
あたたかな いのちのシステム
『苦しみ』
自分の前に新しい世界が開かれようとするとき、
それを本当に受け取る準備ができているかどうかを試すように、
心とからだに、耐えがたいほどの苦痛がやってくるときがある。
自分が最も望まない状況を深く味わうことで、
自分が本当に望んでいるものは何なのかに気づかせるために、
この苦しみがやってきたのではないかと思うような体験。
深く大きな苦しみ、悲しみの体験は、
生き方の軌道修正が必要なときがきたというサイン。
新しい世界に足を踏み出す時がきたというメッセージ。
自分の経験した苦しみが、
自分自身を救う道を作ったり、
誰かを癒したり、
自分を生かす世界に導いてくれる。
『気付きのノート もどっておいで 私の元気!』(岡部明美・著 善文社)
今日は、HPで知り合った友人の手術の日だ。
昨日入院。前日の日記には授業参観の様子が書き込まれてあった。
HP上での出会いだから、直接会ったことも、声を聴いたこともない。
でも、彼女のHPには明るくて、人をほっとさせるような、彼女に人柄を彷彿とさせるような楽しいコンテンツがたくさんある。
日記も、彼女の故郷の言葉で書かれたものがあり、同郷の人でなくても、充分癒されるページである。
9月に入ってから、その抱腹絶倒のような日記に、「疲れる」とか、なんだか弱気な書き込みが増えてきていた。
気になっていたのだが、ついに、今月末に手術することになったという知らせがあったときには本当にショックだった。
主婦が入院するとなると、家のことや、子ども達のことなど、自分の体と同じぐらい気にかかることがいっぱいある。その上、彼女は仕事にも全力投球な人だ。入院直前まで病む体をおして頑張っていた。
家で一人でいると不安が増してくるから、働いていた方が気がまぎれたのかもしれない。
「麻酔から覚めなかったらどうしよう・・・」と不安がっていた。
今頃はきっと、麻酔が覚めて、傷口が痛んでいる頃だろうか・・・。痛みながらも、麻酔から目覚めたことでほっとしているかもしれない。
一日も早く元気になって、いつもの生活に戻れて、また楽しいHPの復活させてくれることを心より祈るばかりだ。
彼女に紹介した詩をここに改めて書き込み、手術の成功と彼女の健闘を祈る。
『病気』
あなたが 自分の心とからだを痛めつけるような生き方をしているとき
不自然な生活習慣をやめないとき
心が葛藤で苦しんでいるとき
からだは 病気という手段を使って あなたのいのちを救おうとする
それは悲しいほど正確ないのちのシステム
病気は 大自然のいのちのリズムや
自然なままのあなたの姿から遠く生きていることへの警告
からだがあなたを生かすために投げかけた命綱
病気は どこまでもあなたのいのちを守ろうとする
あたたかな いのちのシステム
『苦しみ』
自分の前に新しい世界が開かれようとするとき、
それを本当に受け取る準備ができているかどうかを試すように、
心とからだに、耐えがたいほどの苦痛がやってくるときがある。
自分が最も望まない状況を深く味わうことで、
自分が本当に望んでいるものは何なのかに気づかせるために、
この苦しみがやってきたのではないかと思うような体験。
深く大きな苦しみ、悲しみの体験は、
生き方の軌道修正が必要なときがきたというサイン。
新しい世界に足を踏み出す時がきたというメッセージ。
自分の経験した苦しみが、
自分自身を救う道を作ったり、
誰かを癒したり、
自分を生かす世界に導いてくれる。
『気付きのノート もどっておいで 私の元気!』(岡部明美・著 善文社)
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