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マーブリングとゾートロープ

2004-10-07 11:02:00 | 徒然なるままに
10月6日(水)

今日の図工室は、1時間目から6時間目まで歓声の飛び交う授業だった。
1・2時間目の4年生のマーブリングは、予想を上回る大反響。みんなノリノリだった。
できた作品も面白いのばかり。
中には、
「お家に持って帰って、家の人に見せてもいいですか? 」
と聞いてくる子もいたり、
「もっとやりたい!紙はもうないの?」
と言ってくる子もいた。
とりあえず、一人八切り画用紙2枚で、来週はそれを使って色画用紙にコラージュするのだが、子ども達がこのマーブリングからどんな発想を展開してくれるか楽しみだ。

業間休み・昼休みは先週のステンドBOXが終わらない子が続きをしに来たり、お掃除の子がマーブリングに興味を持ったりで、なかなか面白かった。

午後の6年生は、ゾートロープの仕上げ。
いよいよ届いた教材に、先週描いた12コマの絵を貼り付けて、絵が実際に動くかどうか実験だ。
どうしても12コマの絵がエンドレスにならない子や動きがこまかずぎる子のフォローをしながら、次々出来上がった子の作品のチェックはなかなか忙しく、担任の先生に助っ人に入ってもらった。
そうして、絵が動くようになったときの歓声は、みんな大満足!と言う感じだった。
私もかつて、アニメーション講座で自分の絵が動いた時は感動した。
コマ割りは面倒でもそれが続けてみた時に絵が動くと、本当にうれしくなっちゃう!
あの達成感は、難しいドミノ倒しが成功したときに似ている。 
放課後も使ってようやく全員が完成。早めに完成した子はPART2まで作っていた。
アニメート・・・命を吹き込まれたみんなの絵。
これからアニメを見るときはちょっと違った見方ができるかな。
今度はグループで、粘土とかを使った立体アニメを作らせて見たいな。

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