とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

dokkenではなくThe End machine

2019-03-16 15:51:08 | 音楽
 相変わらず組織内外のトラブル対処と本来のお仕事と並行しながらなので、心身とも辛い状況ではありますがなんとか生きています・・・が、珍しく1ヶ月を待たず更新です。

 今日は音楽ネタなのですが、久々に個人的に楽しみなアルバムが出てきます。

 1980年代が全盛だった「dokken」。私自身相当に聞きこみましたが、メンバーが分裂してから各人が製作した曲は正直いまいちピンとくるものがありませんでした。dokkenのボーカルであるドン以外のメンバーと別なボーカルが合わさった「T&N」がありまして、この曲をアルバムを聴いた時にもし続編のような物が出たらいいかもと思っていたところ。

 その結果まさしくその「続編のようなもの」が出ることになりました。先行の2曲はiTunes Storeでダウンロード購入して聞きましたが、かなり期待できそう。コンプリートアルバムは来週22日(金)。楽しみです!


今年聞いた新曲(備忘録)

2016-12-29 10:53:09 | 音楽
 平成28年も残りあとわずか。私は昨日で仕事納めでした。本日は嫁さんがパートで不在なので窓ふきを頼まれ、さっきそれを終えて一服しているところです。皆さんのおうちはいかがでしょうか。

 さて、今年も色々音楽を聞きました。普段はそんなに音楽にお金を出さないのですが、音に対する枯渇感を感じると突然CDを2枚買ったり、iTunesでダウンロードしたりしてました。とはいえ、40半ばとなると自分好みの音楽はほぼ固定になっている傾向にはあるようです。

 覚えている範囲で今年の新曲(アルバム)を羅列してみましょう。

①miwa
 今年聴いた新曲は?と聞かれると「全部です」となりますw にしても、今年の1月30日に風邪が全然治らない中札幌のニトリ文化ホールにライブ参戦したのが昨日のようです。私が彼女の曲を聴き始めた時はロック調の曲が多かったですが、最近はそうでもない曲が大半です。求められるものがそういうものではないのだから仕方ないのかな。miwa ちゃん自身は、周囲から求められるものを世に送り出すことにストレスを感じていないようなので、それはそれで良いんだと思います。なので私はどうしてもデビューしたての頃の曲を聞くことが多いかな。とは言いつつ、今後も聞き続けるつもりです。来年2月22日には新アルバムが出ますので、それも楽しみにしています。

②Metallica
新アルバム「Hardwired...to self-destruct」のジャケット

 何と言っても8年ぶりの新アルバム「Hardwired...to self-destruct」ですね。2012年のミニアルバム「Beyond Magnetic」と2014年のダウンロード限定の「Lords of Summer」(今回の「Hardwired〜」にも収録済み)もあったのですが、アルバムとしてはホント久々です。全曲納得の仕上がりですが、disc3のカバー曲やライブ音源がまた良い。やはりライブに行くべきバンドだと思います。日本だと首都圏限定になってしまいますが、またライブ参戦してみたいです(自分が行ったのは2003年11月9日:真駒内アイスアリーナでのライブ)。このバンドは恐らくメタリカが存在する限り、私はずっと聞き続けるつもり。そのくらい凄いバンドだと思います。実際、全世界にもの凄い数のファンがいて、Facebookのフォロワー数や「いいね」の数がハンパないです。このエントリーで紹介したミュージシャンの中で最もファン歴が長いです、メタリカは。

③大黒摩季
 「Higher↑Higher↑」「My Will 〜世界は変えられなくても〜」です。ハタチの頃からずっと、、、ではなく、途中ファンを休んだ時もあったけどーーーファン歴長いです。かみさんと付き合ってた時の思い出や独身の時の楽しかったり辛かったりする思い出などなど、何かと懐かしい気分になりますね。今年は8月のベッシーホールとクリスマスイブのサッポロファクトリーのライブにも行きましたし、摩季さんの元気そうな姿が見られたのがすごく嬉しかったです。そして声が復活したのがとにかく良かったなぁ、と思いました。これからも応援しますよ。

④椎名林檎
 特にファンというわけじゃないけど、最近気になってます。「13 jours au Japon 〜2020日本の夏〜」「ジューダム」です。彼女の曲を聞いているとなんというか、私の頭の中に「アート」「芸術」というキーワードがどうしても出てくるんですよね、なぜか。これからチェックしていきたいです。

⑤筋肉少女帯
「週替わりの奇跡の神話」のジャケット

 メタリカに次ぐファン歴2番目の長さです(笑)。いやいや(笑)とつけるべきじゃないな。新アルバム「週替わりの奇跡の神話」です。ヘビメタなメロディとオーケンのオタクな歌詞とが混ざりあった独特の雰囲気が大好きで、一時期マンネリな曲が多かったけど、解散して再結成してからはなかなか良い感じになってきたと思います。昨年のJOIN ALIVEでかなり久しぶりに筋肉少女帯のライブを見ましたが、やっぱりまたライブいきたいなぁ。

⑥ノラジョーンズ
「Day Breaks」のジャケット

 新アルバム「Day Breaks」です。実は彼女のファンというほどこれまで聞いてたわけではありません。家で読書する時にBGM替わりとして聞いてたくらい。過去にヒットした曲は?と聞かれても全く知りません。今回初めてですね。彼女の曲に面と向かってしっかり聞いたのは。結果、これは今後も聞きたくなるひととなりました。静かな曲を聴きたい時にはもってこいですね。

 さて、そんなこんなで音楽関係の振り返りはここまで。気が向いたら年が変わる前に何かアップしますね。

大黒摩季さんのFC会員限定ライブに参戦

2016-08-13 10:03:27 | 音楽
 平成28年8月11日は、大黒摩季さんの復帰ライブでした。事前に情報をつかんでいたので、ローソンでチケットを購入。無事、ライブに参戦し発散してきました。



 私が嫁さんとつきあっていた頃、今から20年ほど前ですが、よく聞いていたミュージシャンのひとりが大黒摩季さんでした。今でも曲の一つ一つに思い出が詰まっています。1997年の真駒内アイスアリーナの北海道初ライブ(摩季さんがずいぶん緊張していた記憶あり)から何度か彼女のライブに行きましたし、とにかく若かりし頃の思い出の1ページなのです。摩季さんは。

 しかしながら、気がついたらーアルバムで言うと、マザーアースを最後にー摩季さんの曲をあまり聞かなくなりました。なぜなのか正直申し上げると、自分の好みと合わなくなってしまったことが理由です。とはいえ、音楽自体は好きなので、洋楽をメインにいろいろ聞いてはいました。
 でも、なぜか気がついたら「Positive Spiral」を購入し、続いて「すっぴん」を購入。今はなき「笑っていいとも」で摩季さんが長期休養する前の勇姿を?見て、それから6年が経過して今に至るわけです。長期休養すると聞いたとき、自然に「しっかり治してね。。。」と家族のような気持ちだったことを覚えています。
 彼女の休養期間はMetallicaのようなヘビメタからmiwaちゃんに至るまでいろいろ聞いていたのですが、突然「摩季さんが復活」との情報が。で、「復活ライブを札幌でやる」ですと?! あれほど摩季さんの曲から遠ざかっていたのに、急に気分が盛り上がってきました。
 もちろん、予習として新曲の「Higher Higher」をダウンロードして準備万端。

 で、ついに。この日が来たわけです。あのクソ狭い「ベッシーホール」でやると聞いたとき、かなりの至近距離で摩季さんを見られるのは嬉しかったですが、相当に換気が悪く暑苦しくなるだろうと懸念を抱いたのも確かです(笑)。そういえば15年ほど前、筋肉少女帯のライブに参戦したときも息苦しかったなぁ〜とも思いつつ。
 当日は係員の方が「入場して良い」と言うまでお客さんは外で待っていました。会場の入口に著名人から送られてきた花が飾っていて、摩季さんのお母様もいらしていて、入場開始前に行列を作っていた人たちの大半が30歳40歳以上で、あまり騒いでる人がいない(笑)、なんだか始まる前から落ち着いた雰囲気でした。これがジャニーズの開始待ち行列だったらこんなに静かじゃなかっただろうなぁw



 ほどなく、整然と入場開始。

 そしてついに。開始予定から20分ほど遅れてスタート! 往年の名ソングを怒濤のごとく演奏、、、したのですが、合間のMCが結構長くて、普通なら間延びしてしまうところ、ご本人の「自分の年齢を逆手に取った」おもしろトークなどでなかなかおもしろかったです。爆笑というより、思わずニヤリとしてしまうような。摩季さんが高校生の頃、ベッシーホールでライブをしていたのは有名な話ですが、その当時のお友達がステージに立って「摩季はこんなひとだったんだよ〜」とか、熱心なファンには結構受ける内容だったと思います。いやー、摩季さんてこんなにおもしろい人だったっけ? と思いながら彼女の話を聞き入ってましたね。
 そんなこんなで、演奏中に摩季さんが間違って「あ、ごめん。もう一回」とか、なんかほほえましかったですし、一時期かなりかすれて出なかった声がかなり復活して安心しましたし、レベッカのカバーを何曲かやったり(もしかしたらこれが一番盛り上がったかもw)。全般的に激しい曲が多めだったと思います。最後に新曲をドカンとやって終了。いやー、楽しかった!

 そしてサプライズゲストで、藤原紀香さんが帯広市(電車で2時間半)から駆けつけてお客さんを驚かせたり(帯広でミュージカルに出ていた藤原さんが出演後、その足で札幌に来たようです)、まー楽しかったですね。
 そうそう、お客さんが北海道外からかなりの割合で来られていたようでした。「ニトリ文化ホールってどこ?」というお客さんの声があって、ちょっと驚き。

 全部終わったら3時間でした。足や膝が痛くて、汗だくで、速攻帰宅しました。

 そして、10月にはニトリ文化ホールで単独ホールライブをやることが発表されました。かつて摩季さんが何度もここでライブをやり、自分も見に行った思い出の場所(ちなみに、筋肉少女帯とmiwaちゃんもここで見ましたが)。オリンピック関係で、最近なかなか大都市で会場を確保できないとのことで、札幌に白羽の矢が立ったようです。ちなみに、摩季さんもまだ詳細を聞いていないそうです。まぁ、とにかく札幌でまた摩季さんに会えるわけです。

 以上がライブの参戦記です。これだからライブはやめられないんだよな〜。摩季さんの次のライブも楽しみだけど、他のミュージシャンのライブも行きたくなってきました(^o^)

当日のセットリストを見つけたので追記します。こちら

miwaライブに今年も参戦

2016-01-30 23:53:31 | 音楽
 miwaライブ、“ballad collection” tour 2016 ~graduation~ というサブタイトルで。
 本日行ってきました(^o^)

 これまでは釧路からはるばる5時間かけて参戦していたのが、今回から30分程で会場に到着。いやー、さすがに体がラクで良い(笑)

 2012年のzepp Sapporoが初めてのmiwaライブ参戦でしたが、それから2014年(ニトリ文化ホール)、2015年(同左)、そして今回2016年。都合4回連続行ったことになりますね。こんなに連続してライブ参戦するのは、筋肉少女帯がまだ札幌にライブに定期的に来てた頃に毎回参戦して以来です。

 今回も場所はニトリ文化ホール。午後5時スタート。相変わらず若者ばかりですが、毎回のことなので気にせず楽しんできました。とはいえ、ひどい風邪が6日間続いていて、今回も始まる2時間前まで寝込んでいたんです(汗) でも、目が覚めてみたらなんとか行けそうだったので良かったです。

 今回は観客が座って聞けるバラードがメインでした。静かに始まって、静かに終わる、、、もちろん騒げる曲も途中いくつかあったけど、今回のような趣向は新鮮で良かったですよ。毎回工夫を凝らして様々な演出がされていて、私のように4回目というオッサンであっても飽きませんね。ちなみに、17曲目は紅白で演奏したらしい。紅白見てなかったんでよくわかりませんがw

 ほぼ固定されたバンドのメンバー。北海道出身のギタリスト生本直毅さんをはじめ、皆さんの演奏もかっこよかったなぁ。ちょうどまゆみっくすさんの誕生日だったので、お客さんと全員でhappybirthdayの大合唱。もちろんmiwaちゃんは安定の可愛らしさでした(^_^)

 やっぱり生演奏はいいっす 返す返す、ラウドネス札幌公演行きたかったなぁ。

 セットリストは次のとおり。。。のはず。

1.めぐろ川
2.ホイッスル ~君と過ごした日々~
3.Dear days
4.Chasing hearts
5.春になったら
6.441
7.friend ~君が笑えば~
8.月食 ~winter moon~
9.夜空。
10.オトシモノ
11.片想い
12.ミラクル
13.君に出会えたから
14.ヒカリヘ
15.あなたがここにいて抱きしめることができるなら
16.つよくなりたい
17.fighting -φ- girls
18.ストレスフリー
19.again × again
20.Delight

初めてのJOIN ALIVE参加

2015-07-23 22:35:28 | 音楽
 今年は7月18日と19日の2日間、岩見沢市で行われました。嫁さんは昨年も参加したのですが、自分は今回が初めて。しかも今年は初日に、なななんと筋肉少女帯が出演するとのこと(!) おそらく、20年前に札幌のニトリ文化ホール(当時の名称は「厚生年金会館」)か、ファクトリーホール、のどちらかにライブ参戦して以来だったように記憶してます。それ以来、北海道でライブは全く行われてませんでした。なので、こりゃ行かなきゃならぬとのことで、18日のチケットを早々に購入。あと、それほどファンではないけれど超メジャーな「スピッツ」「スキマスイッチ」「きゃりーぱみゅぱみゅ」も来ると聞いてましたので、めっちゃ楽しみにしておりました。

 しかし、当日は早起きしなくてはならないということを前日に初めて知り(嫁さんは前から私に言ってたらしい(汗))、若干憂鬱になりましたが。
 野外ライブですから、地面に座るときのシートや椅子はもちろん、暑い時の日焼け止めや帽子や飲み物、寒い時に羽織る服、カンカン照りの晴れやザン降りの雨といった気象条件を想定した衣服や雨具などを準備しなくてはいけません。なので、かなり荷物は多くなりますね。

 ということで、いよいよ当日。私と嫁と嫁の妹と3人で、さぁ出発。
 私は前の日は移動日だったので、就寝は0時過ぎだったのですが、当日は5時半に起床。目覚ましなしで目が覚めてしまったのは内緒です、、、

 眠い上に疲れがあまりとれないまま、髪にブラシもかけず、身支度ほとんど無しで嫁妹の運転するプジョー208に乗り込みました。トランクにはアイスボックス、レジャーシート、折りたたみ椅子、台車などを詰め込んで出発です。これだけ荷物があっては電車で移動するのはまずムリでしょう。そのままコンビニで朝食を買い込み、札幌市内から高速道路(道央自動車道)に入り、そのまま最寄りの岩見沢ICへGOとなりました。
 駐車場に着いてから連絡バスで会場まで向かい、開場前のゲートの行列についたのが1時間半前ですが、すでに長蛇の列。開場直前には最後尾が見えないほどの長さになってました。このイベントの場所取りは、のちのち非常に重要になってくるので、早く着けばそれだけ快適な場所を確保することができます。

開場を待つ長蛇の列(--;)


 着いたらまずキャンプ地場所の確保。メインであるROSESTAGE近くです。そして始まる前に開場をうろうろしつつ、タバコを吸ったりリポDの無料試飲をしたりと(笑)、適当に時間をつぶしてお目当てのライブまでまったりします。

今年のステッカーをもらってきた(^^)


 そのまったりした間、当初のお目当て以外に見たい人を探していくことにしました。JOINALIVEに参加するミュージシャンたちはほとんど知らなかったのですが、嫁さんたちと話しているうちに、聞いてみたい人がいることに気づきました。テレビでおなじみのDAIGOがボーカルをやっている「BREAKERZ」、歌いながらドラムを叩くパワフルなお姉様「シシドカフカ」など。
 特にシシドカフカさんはこの日まで全く知らず、名前を聞いてすぐにスマホで動画を見たところ、ルックスもさながらパフォーマンスもかなり期待できそうです。嫁さん曰く「あんたの好みの女」とのことですが(笑)
 私は長身で髪の長い賢そうなひとが好きらしいです。松下奈緒、知花くらら。。。うん、確かにそうだ(^^;

 最初のミュージシャンが演奏を初めて、会場全体が賑やかになってきます。タイミング的に、きゃりーを見る時間までに昼食を済ませなくてはいけないので、たっくさん出ている出店の中から昼食を購入。地元の食材を使ったこだわりのお店など、魅力的な店が多いし人も多いしで選ぶのも大変。何とか選んで昼食へ。
 おもむろにきゃりーが出る少し前にステージ前に移動。本人を見るのは初めてですが、なんだか人間じゃないみたい、お人形さんのようでしたね。テレビで見るとおりかわいい子でした。おなじみの曲を観客全員で振り付けしつつ楽しんできました。
 そのあとはシシドカフカさん。リハの少し前に会場に着いたのですが、遠くからでもすぐわかりました。長身(175cm)でロングヘア、顔ちっちぇ、脚長い、という女性がドラムの前でなにやら打合せと試打なんかをバンドメンバーとやってましたので。
 いよいよ本番。演奏はすばらしいの一言。どこからあの体力が出てくるんだろうと不思議なくらいのハードなパフォーマンス。曲間のカフカさんの息切れがなんだかセクシー。山崎まさよしさんが飛び入りゲストで1曲だけ参加したのですが、それらを含めて全てが迫力満載。
 なお、カフカさんのライブでギターを勤めていた人。なんか見覚えあるなと思ったらすぐにわかりました。彼の名は生本直毅さん。北海道出身の彼はmiwaバンドのメンバーでもあります。miwaライブに3回参加した私はすぐに気づきました。イケメンだし演奏もすばらしいし(^^) 生本さんのtwitterはこちら
 カフカさんの演奏を全て聴きたかったのですが、筋肉少女帯はどうしても外せなかったので、泣く泣く退散することに。満員のお客さんの間をかき分けながら、ROSESTAGEに向かいました。

 会場に向かう途中、DAIGOが所属するBREAKERZの演奏を軽く見てきました。かなりの人だかりでした。例の「ウイッシュ」ポーズは見れませんでしたが(笑)

 で、筋肉少女帯の会場は、想定はしていたもののお客さんは若干少なめ。でもですね、明らかに濃ぉいファン(特攻服や筋少Tシャツ)と、私を含めた40代のおじさんの割合が多かったですw 
 いよいよ開演。髪が白くなったオーケン、あまりかわってない橘高、本城、内田の3氏が登場。20年ぶりに北海道に来たことをシャウト、いや挨拶しつつ演奏開始! 「日本インド化計画」からスタートです。

「日本をインドに!」「しーてしまえ!」

 あとは、最初から最後まで皆さん気が狂ったような盛り上がり。
 ※嫁さんも実は結構曲を知っています。つきあっているときからクルマの中で筋少の曲をしょっちゅう流してましたので。

 イワンのばか、労働賛歌、新人のテーマ、踊るダメ人間(順不同)

 最後の曲は「釈迦」。このときの観客のキレっぷりはハンパじゃなかったです。みんな麻薬でラりったか、バイオハザードのアンデッドになったかのように暴れまくってました。「シャララシャカシャカ!」「シャララシャカシャカ!」と叫んでいる人に囲まれて、ちょっと怖かったですw

 すっかり出しきった感とともに、キャンプ地へ帰還。シシドカフカさんがゲスト出演するラジオ番組の公開収録を少し見て、あとはスピッツとスキマスイッチの演奏まで、ビールを飲みながら体力回復と夕食。ここまでは若干雨が降っていたものの、何とか持ちこたえた感じでしたが、このあと、スピッツの後半からは土砂降りになるとは知るよしもありませんでした・・・

 スピッツの演奏が始まる前に会場に移動したのですが、やはりかなりのお客さん。演奏が始まると雨がザン降りになってきたのですが、ファンのボルテージは下がるどころか一気にヒートアップ。曲はほとんど知らなかったものの、ライブはやっぱり楽しいです。

 そしてラストのスキマスイッチ。特別ファンではないものの、嫁さんが結構聞いていたので何となく知ってる曲が結構ありました。演奏を含めたボーカルのうまさはすばらしい。CDで聞くより、断然ライブの方がいいですね。「かなで」のときは女性ファンが目を潤ませながら耳を傾けていましたが、男性である私が聞いても結構しびれるものがありました。ボーカルの大橋さんのMCのときに「こんな雨なのに残ってくれてありがとう」と感謝の意を述べたのも、観客の心をがっちりつかみましたね(スピッツのvoも同じことを言ってましたよ)。
 最後の曲が終わった、、、と思ったら「もう1曲やっていいですか?」とのこと。これはファンの大盛り上がり。
 「全力少年」のときは、なんと大橋さんが舞台の下に降りてきて(!)、観客は若干パニック状態。大盛り上がりのまま演奏が全て終了。

 JOINALIVEの主催者と思われる方が、舞台に一人立って感謝のご挨拶。と思ったら、舞台裏からスキマスイッチの大橋さんと常田さんの二人が再登場して改めてご挨拶。そして、完全に終演。

 いやー楽しかったぁ。おかげで靴は雨でグショグショ。
 でも、この頃には雨は小降りになってました。

 駐車場までの連絡バスは、帰るお客さんで激混みだったので荷物を持ちながら徒歩移動。体感距離は2キロでした(~o~) へとへとなまま札幌へ戻ることに。それでも、札幌に戻ったのが午前0時過ぎだった昨年よりは帰るお客さんの流れは良かったとのこと。土砂降りだったから早めに帰ろうとしたお客さんが多かったのかもしれません。

 無事帰宅したあとは、後片付けをしてシャワーを浴びてさっさと寝ました。

 これは来年も是非行きたい。そのためには好きなミュージシャンが最低2組は来て欲しいですね。

 JOINALIVE初参戦記でした(^^)v