とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

速やかに原発を再稼働しないと日本が滅びる

2014-08-30 15:22:09 | 政治経済
 冗談抜きで、早く原発を再稼働しなくちゃ行けません。 三橋先生のブログをそのまま転記いたします。

三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ」
「一基、年間900億円」2014-08-29 06:36:28

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(以下抜粋)

 さて、昨日のTOKYO MX「モーニングCROSS」において、山口さんが、
「北海道の電気料金がまた値上げされる」
 件について触れていらっしゃいましたが、わたくしが解説する時間がありませんでしたので、本稿で補足しておきます。例により、公開情報を元にしていますが、マスコミで取り上げられることはまずないでしょう。

 マスコミで取り上げられない公開情報ってあるの? と、思われた読者の方がいらっしゃるかも知れませんが、山ほどあります。と言いますか、ほとんどの公開情報はマスコミに取り上げられません。

 ある意味で、公開情報のフィルタリングこそが、マスコミの本質です。現在の日本は、フィルタリングの基準があまりにも歪んでいるからこそ、わたくしは日夜、キーボードに指を走らせているわけでございます。(というわけで、当たり前ですがわたくしも「フィルタリング」はやっていますからね。別に、三橋ブログは中立公正なフィルタリングをしている、などと言う気もありません)

『電気・ガス料金、一斉値下げへ…北電だけ値上げ
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20140828-OYT1T50095.html
 電力大手10社と都市ガス大手4社は28日、10月分の料金を値下げすると発表した。
平均的な使用量の家庭では、電気料金が月額10~63円、ガス料金が32~43円値下がりする。燃料や原料となる液化天然ガスや石炭の輸入価格が下落したためだ。

 このうち、北海道電力は今回の見直しとは別に、家庭向け電気料金を平均17・03%値上げすると政府に申請し、10月からの実施を目指している。認可された場合、10月分の電気料金は9月分より1142円高い8494円となり、大幅に値上がりする。
 電気とガスの料金は、政府の認可が必要な値上げと別に最近3か月の原料や燃料の輸入価格の変動に応じて毎月見直されている。
 10月分の料金の基準となる5~7月の原燃料の輸入価格は、9月分の基準となる4~6月に比べて、原油が0・5%上昇したが、液化天然ガスが1・8%、石炭が2・0%下がった。』

 電気料金やガス料金は、基本料とは別に燃料調整費(いわゆるサーチャージ)でも変動します。世界的な鉱物性燃料の価格上昇が一服したため、日本の電気料金やガス料金も「燃料調整費」により変わるわけです。

 問題は、なぜ、そんな環境下でも北海道電力が値上げ(基本料引き上げ)せざるを得ないのか、です。

 平成25年の北海道電力の経常損益は、三期連続の赤字となりました。赤字額、988億円。
 そして、25年末時点の北海道電力の純資産は、何と929億円しかなかったのです。

 財務が少しわかる方であれば、これがいかに凄まじい状況か分かるはずです。何しろ、もう一度929億円を超す赤字を出した時点で、北海道電力は債務超過になってしまうのです。(他の電力会社にも、危険なところ(債務超過に陥りかねないところ)が数社あります)

 なぜ、北海道電力が純資産を取り崩しているかといえば、もちろん原発を再稼働できていないためです。泊1号機、2号機、3号機の再稼働ができないため、北海道電力は毎年2500億円超の「利益」を喪失しています。日本の電力会社は原発一基を稼働させると、一年間で約900億円の収支改善となるのです。

 さすがに洒落にならないので、北海道電力は日本政策投資銀行に議決権なしの優先株を発行し、500億円増資しました。とはいえ、原発を再稼働しない以上、現在の北海道電力は大量に出血し、止血しないまま輸血している状況なのです。

 結果的に、北電は再値上げに踏み切らざるを得ず、燃料調整費の値下げ分があったとしても、10月から電気料金が値上げになるわけでございます。

 要するに、現在の日本の電力サービスは、一基、年間900億円の収支改善効果がある原発を再稼働しない限り、
「ひたすら、電気料金が値上げされていく」
 か、もしくは、
「どこかの電力会社が債務超過になり、銀行融資を受けられなくなり、恐らく国有化」
 という、悲惨な状況になりかねないのです。

 さらに、電力会社の赤字が続き、貿易赤字として数兆円の所得が外国に流出していっている以上、「脱原発」のために必要な技術開発のための投資資金は出てこないでしょう。脱原発を本当にやりたいならば、使用済み核燃料の再処理、地層処分、原発の廃炉、そして蓄電技術に莫大なお金を投じ、研究開発、技術開発を進めなければいけません。(しつこいですが、わたくしは脱原発に賛成していません)

 などと書くと、ルサンチマンに染まった「知ったかさん」が、
「そんな金(投資資金)、悪の電力会社が人件費を削って調達すればいい!
 などと、頭の悪い(「ものすごく」もしくは「超」という枕詞がつきます)ことを言い出すわけですが、お願いですからせめて「公開情報」だけでも調べてから発言してください。

 例えば、北海道電力の人件費が総原価(営業費+事業報酬)に占める割合は、8.2%の505億円です。北電が人件費を「ゼロ」にしたところで、原発を一基再稼働する際の半分強の収支改善効果しかないのです。

 企業が実際に人件費を10%切り詰めるなどということは至難の業ですが、北電が本当に人件費を一割削っても、50億円の収支改善効果でしかありません。北電の毎年の赤字は、その20倍規模なのです。

 他の電力会社も、同じです。別に、わたくしは電力会社の回し者でも何でもないので、正直、電力会社の社員さんの給料が上がろうが、下がろうが、個人的にはどうでもいいです。とはいえ、乾いた雑巾を絞り上げるように電力会社の社員の給料を削ったところで、原発一基動かす数分の一の収支改善効果でしかないというのが現実なのです。この現実を踏まえて、「真剣に考えて」欲しいと、切に願います。

 いい加減、数字を見もしないで、ルサンチマン丸出しの醜い意見、すなわち日本の安全保障強化のために尽力している「同じ国民」の足を引っ張る戯言を口にするのはやめてほしいです。電力マンに限らず、公務員も土木・建設業者の場合も同じです。

 結局のところ、脱原発派が脱原発を本当に望むなら(くどいですが、わたくしは望んでいません)、技術開発投資を拡大するために原発を再稼働し、電力会社の出血と貿易赤字としての所得流出を止めるしかないのです。それを拒否するということは、結局のところ脱原発派の皆様は、本気で脱原発を望んでいるわけではないんだなあ、と、断ぜざるを得ないのでございますよ。

(抜粋終わり)
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 北海道電力が泊原発の再稼働を急ぐべく対策の進捗状況を発表しました。安全対策工事はほぼ完了しているそうです。→こちら(pdfファイル)こちら。もちろん東電や関電など、国内全ての電力会社がこの今のその対策を進めています。そもそも原子力規制委員会は「再稼働させないために屁理屈でも何でも言う」人たちなのは既知のとおり。非論理的な主張(活断層に関すること)をしても毅然として電力会社は説明する必要があるでしょう。

①原発を再稼働させない場合の代替エネルギーはどうするのか。再生エネルギーなんぞは使い物にならない。
②使用済みの核燃料の処分はどうするのか
③外国から天然ガスの輸入が増えて巨額な貿易赤字と、上昇し続ける電気料金はどうするのか
④エネルギーのベストミックスはどうするのか。特定の国や燃料に頼るとその国の機嫌によっては一方的な値上げまたは輸入を止められる。それは日本国民の死を意味する。


 別に難しくない上記4つの点について、反原発キチガイの方は答える義務があります。まぁ、答えられないでしょうけど。

今年は痛い思いばっかり(ToT)

2014-08-29 19:43:27 | 日記
 今年は何だか痛い思いをして医療機関のお世話になることが多いです。後述しますが、今も抜歯の影響で歯茎が腫れて顔が若干変形してます(泣)

1 腰痛、いわゆる「ぎっくり腰」
 これは参りました。20歳で運転免許を取得してから急速に足腰の筋力が衰えまして、20代一度、30代に一度、激しいぎっくり腰をやりまして、ついに今年の5月末にもやってしまいました。原因は重い荷物を腰を入れずに何個も持ち上げたのが原因。翌日の夜には激しい痛みとともに、歩行もできず横になっても痛い、というどうしようもない事態に悪化。たまらず職場を休んで整形外科に行きました。もちろん一発で腰痛が治るということはあり得ませんので、「レントゲン、痛み止めの注射、コルセット、電気治療、湿布と飲み薬の提供」で一旦帰宅。2度目の治療でMRI検査を受け、背骨の下から5番目と4番目の間?がヘルニア気味になっている(神経の束がはみ出そうになっている)ことを確認。致命的ではないですし、今現在ほぼ何も痛みがないことから「ともかく気をつける」のみとなりました。これが悪化すると「手術」になるそうです。おー怖。

2 親不知と虫歯
 親不知は右の上下で合計2本抜きました。2本抜きましたので「抜歯、消毒、経過観察を1回、異常が無いことを確認、終了」という段取りを2度繰り返します。上の歯を最初に抜きましたが、出血は殆ど無かったものの翌日の激痛が酷く、しかも休診日に痛みが激しくなったのでのたうち回ってました。あまりの痛さに119番しようと思ったけど、さすがにそれはマズいので救急センターに電話。「痛み止めを渡すことしかできません」とつれない返事。仕方ないので、容量以上の痛み止めを胃に流し込み(2錠のところ4錠。今考えたらマズかったかも、、、)なんとか月曜までガマン。月曜にはすぐ歯医者さんに駆け込みましたが、痛くて死ぬかと思いました。
 問題は2本目は下の歯。親不知が横を向いていた上、歯茎から奥深くに鎮座していたことから30分以上かかりました。親不知自体それとあごの骨を削りながらなんとか抜歯。抜いた歯を見たら、確かに親不知の上半分は削れた状態でした。ちなみに術後の痛みはそれほどでもなかったですが、抜歯直後の出血が収まらず、閉院後の夜7時半に先生の携帯に電話しました。閉院後にもかかわらず、止血処理をしてくれました。止血処理や縫合はできればやりたくない(縫うと腫れる、止血剤は所詮異物であるとの考え)というのがあって、最初はガーゼを噛むことで止血を試みそれでも出血が止まらないので止血処理、という流れで約1時間くらいかかりました。先生が不測の事態を想定してあらかじめ自宅と携帯の番号を教えてくれていたのです。親不知の抜歯はいろんなことがよく起こるそうです。過去には噴水のように血が噴き出して止まらない人がいて、夜の11時に縫合手術をしたそうです。それにくらべたら私は大したことないそうですが、それでも10分もしたら口の中が血だらけになるのが止まらないのはやはり心配です。結果、一時的に少し多めに血が出ましたが、放置しているうちに落ち着き、普通に就寝できました。2階の部屋と1階の物置を行ったり来たりして脈が上がったときに出血が来たので、それと関係があるかもしれません。夜10時過ぎに先生から直接様子見の電話があって心配してくれました。
 翌日には消毒処理が5分ほどで終了。次回は経過観察です。出血は済んだものの、今も歯茎がかなり腫れて顔が変形気味です。抜歯後2日が経過しましたが、まだ続きそうな感じ。また、冷たいモノを食べると抜いたあとがかなりしみるし、そもそも抜いた方(右側)でものを食べることは痛くてできません。
 そして久々の虫歯。電動歯ブラシを使うようになってから、年1で虫歯が発生していたのに、全く虫歯にならなかったのですが、ついに2本できてしまいました。いずれも今回抜歯した親不知の隣の歯ですが、因果関係は不明。いずれにしても2本ですから長期戦です。来月から治療開始です。

 痛い思いをしたくなくて普段から気をつけているつもりでも、なるときはなります。そんなときは早めの治療あるのみですね。

2014年の夏休み(その4)

2014-08-29 19:16:52 | 旅行
夏休み備忘録、その4です。

8月22日(金)
 あとは帰るだけとなりました。この日は札幌市内から道東自動車道の夕張インターチェンジまで、一般道を通ってのんびり帰ることに。昼食は長沼町にある道の駅「マオイの丘公園」でいただきました。道の駅の建物の2階にある、レストラン「美夕(ビュー)」というところです。レストラン入口にはこんな感じでメニュー板が置いてありました。これは盛り上がりますね。平日の日中でしたが、午後0時過ぎのお昼時だったせいか意外と混んでました。リタイアして悠々自適と思われる方、現役の社会人の方(仕事途中のランチとかお客さんの随行で立ち寄ったと思われる)などでほぼ満席状態。でも座れました。




 散々迷ったのですが、ランチメニューからのチョイスです。コーヒーとオニオンスープが飲み放題となってます。

ランチメニューはこんな感じ


嫁さんは「ビーフメンチカツ」950円


私は「牛肉ハンバーグと厚切りベーコンのステーキ」950円


 若干野菜が少ないかなぁと思いましたが、全体的にとっても美味しかったです。実はここで食事を頂いたのは初めてです。外にある野菜売り場では、地元野菜を買って帰ることはあったのですが。道東自動車道が帯広から札幌まで直結してから、ますます立ち寄ることが無くなってました。今回はたまたま時間が合ったので
「初食事」となりました。これだったらまた立ち寄って別な料理をいただきたいですね。

そのほか、できるかぎり地元食材を使ったメニューの一部をご覧下さい(^^)









~道の駅「マオイの丘公園」~
所在地 夕張郡長沼町東10線南7番地
電 話 (0123)84-2120
FAX (0123)82-8102
休館日 元日(1/1)
※詳しい開館時間は、公式サイトをご覧下さい → こちら


 あとは軽く食材の買い出しをしてから帰宅。すっかり疲れてしまい、土日はボーッとしてました。これといった旅行気分はなかったけど、ゆっくりできて良かったです。9月は出張続きで本来業務がなかなかできない日々が続きそうですが、なんとか頑張りますp(^^)q

2014年の夏休み(その3)

2014-08-25 22:43:30 | 旅行
 夏休み備忘録、その3です。

8月21日(木)
 8月19日と8月20日の旭川スタルヒン球場での観戦を断念し、この日は札幌ドームでナイトゲーム観戦です。日中は札幌駅周辺をぶらぶらしてました。この日は1982~1992年までに着用されていたファイターズのユニフォームを現在の選手が身につけてプレーする「レジェンドシリーズ」初日。トレンディエースと呼ばれた、元日ハムの西崎幸広さんが1球投じたり、プロレスラーの武藤敬司さんがゲストでスタメン発表などを行ったり、新旧マスコットキャラクターが勢揃いなど、なかなか楽しかったです。試合は9-5で勝利でした。めでたしめでたし。
 試合結果の詳細は→こちらと、ダイジェスト映像はこちら

オレンジユニフォームを着た、陽岱鋼選手と近藤健介選手


以下、動画をお楽しみ下さい。







 リリーフで登板した武田勝投手がちょっと心配な感じでしたが、増井投手で何とか逃げ切り勝利。いい思い出になりました。

 試合後は嫁実家に帰宅。日中、暑い街中をぶらぶらしていたせいか、この日もシャワーを浴びてバタンキュー。あっという間に寝てしまいました。

 いよいよ翌日は帰宅です。続きはまた今度、、、

2014年の夏休み(その2)

2014-08-24 10:52:08 | 旅行
 夏休み備忘録、その2です。

8月20日(水)
 まず最初に訪れたのは、小樽市にあるカバン屋さん「水芭蕉」。境町本通りという、平日の昼間でも多くの観光客が訪れる道。北一硝子など多くのお店が建ち並ぶこの道路に面したところにその店はあります。このお店を知ったのは、札幌三越に催事で来ていたのを偶然発見したのがきっかけです。今プライベートで使っている鞄が安物の中国産(外皮のほぼ全面が合成皮革で覆われている)。2年近く使って塗装も結構ハゲてきてましたし、そもそも買ったその日にファスナーを止める部分が壊れて、義理の母に裁縫してなおしてもらったこともあります。そんなわけで最近鞄が欲しいなぁと思ってました。革製品は通常長く使うモノですから、できれば北海道産、最低でも日本製を購入したかったのですが、あちこち見て回ってはいたものの「これだ」というものになかなか出会えずにいました。機能性やデザインが良くてもかなり高額だったりして、値段と内容で納得できるモノが無かったのです。いくら日本製が欲しいといっても出せるお金に限りがありますしね。
 店内で結構迷ったあげく、無事お買い上げ。買ったのは「2WAYバッグSR(25,380円:税込)」という商品。白い色を使っているので少々手入れが必要ですが、同じ型の色違い(薄茶色と深緑があった)と比べてデザインがとっても洒落ていると判断し、思い切って購入しました。鹿革ならではのしなやかさと軽量感がとてもいいです。

カバンにはこんなタグが


表は白(左の黒いタグのようなものはネームプレート。革製で私の名前が刻印されてます)


裏面は黒です


こうしてカバン中央両サイドの穴に肩掛けひもを取り付けると、、、


二つ折りにすれば小さめのツートンバッグの出来上がり。なかなか洒落たデザインになります。


 ソメスサドル鞄のいたがきといった有名な北海道ブランドの革製品は、新千歳空港や釧路空港などでも商品が置いてありますし、テレビで紹介されたりして知名度は結構高いです。今回購入したお店「水芭蕉」はそれほどの知名度は無いかもしれませんが、個人的には人様に充分オススメできる商品がたくさんあります。カバン以外には財布やステーショナリー系のものもあるので、もしこれを読まれていてカバンなどの購入を検討中の方がいらっしゃれば是非選択肢のひとつにしてみてください。

【手作り鞄の専門店 水芭蕉】
住所:北海道小樽市堺町 2-15
電話:0134-24-5241
営業時間:9:00~18:00(年中無休)
駐車場:1台(?)、事前に店舗に確認して下さい
HPは → こちら
※函館市と札幌市に系列店があります。


 昼食まで少し時間があるので、余市町に向かってクルマを走らせることにしました。昼食はJR余市駅から1.2kmほどのところにある「ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya」。この辺を通ったのは久しぶりでしたので、いつの間にこんな洒落た店ができたのだろう?と思いつつ店内に入ると、店の建物同様にしゃれた内装です。これは食べ物にも期待ができます。

ランチメニューの中から選んだのは、、、


ヘラガニのトマトクリームパスタ


嫁さんはマルゲリータピザ


セットのサラダ


 エビやカニといった甲殻類が入ると、やっぱり旨い! もちろんピザも美味しかったし、サラダにかかっていたドレッシングは美味しかった~、、、のですが、それに加えて自家焙煎のコーヒーも凄く美味しかったのです。総合力でとても評価が高くなるお店でした。なにげに見つけたお店がここまで美味しいと嬉しいですね。夜の営業もあるようですから、機会があれば行ってみたいものです。

【ピッツァとパスタの店 Jijiya・Babaya】
住所:北海道余市郡余市町朝日町15-1
電話:0135-22-7822
営業時間:11:30~14:30 (ランチ)、17:30~20:00 (ディナー)
定休日:年中無休
駐車場:12台
食べログの紹介ページは → こちら


 次は久しく訪れてなかった積丹半島。景色がキレイなので、10年以上も前に私が近くに住んでいたときも、ちょくちょくドライブで訪れていたくらいお気に入りの場所です。豊浜トンネル崩落事故が起きる前までは、トンネル入口で思わずブレーキを踏んでしまうほど異様に狭く曲がりくねったトンネルや覆道、加えて同様に狭く曲がりくねった道路が連続していた国道229号でした。今はコストより安全第一ということで、幅広で直線的且つ長大トンネルの連続となりました。そのため切り立った岩盤や海といったキレイな景色は以前のようには楽しめなくなりました。これは仕方の無いことですね。
 積丹半島を余市町側から反時計回りに走りました。北海道電力・泊原子力発電所の横を通って岩内町へ抜け、蘭越町へ向けて南下します。

その途中でひとやすみ(廃道になった旧雷電トンネルの南側から撮影)
旧道へはご覧のとおりコンクリートの壁で遮られて行けません。行っても危ないだけなので近づかないようにしましょう。写真には写ってませんが写真右側に現在使われているトンネルの入口があります。ちなみにワタクシ、プチ廃道マニアです(^^ゞ


 蘭越町磯谷から左折したら尻別川に沿うように走って国道5号線へ向かいます。そのあとは「道の駅ニセコビュープラザ」で小腹を満たすことに。ここには近所で採れた野菜やお菓子などがたくさん売っていていつもお客さんで賑わっています。この日も平日の昼間なのにたくさんの人が訪れていました。水羊羹とレアチーズケーキを食べたのですが、とても美味しゅうございました。

 次はJR倶知安駅のほぼ目の前にあるお菓子屋さん「お菓子のふじい」を訪問。最近は頻繁にテレビで紹介されるようになったようです。お目当ては倶知安産のよもぎを使ったバームクーヘン。加えて、プレーンと倶知安産いちごを使ったバームクーヘンも購入。シュークリームも売っていたのですが、これまたメッチャ美味しそうな陳列だったので、思わず大人買いしちゃおうかと思ったのですが、先ほどおやつを食べたばかりなので断念。こりゃまた来なくちゃ。
 今でも北海道有数のスキー場目当てに大量の観光客(殆ど豪州人ですが)が来てますし、夏もラフティングなどを楽しみ多くの観光客が訪れてます。将来は北海道新幹線の駅がここ倶知安に作られることになっていますので、便利になってますます多くのお客さんが訪れることになるんでしょう。

【お菓子のふじい】
住所:北海道虻田郡倶知安町北1条西3丁目4
電話:0136-22-0050
営業時間:8:30 - 19:00(火曜定休)
駐車場:道路向かいに数台分あります
HP → こちら


 このあとは札幌に戻るべく国道5号を走りました。いつも寄っている余市町の東外れにある「鶴亀温泉」(源泉掛け流し。オススメです)でスッキリしたあとは夕食場所を探すことに。以前から気になっていた、小樽市の天狗山ふもとにある「小樽天狗山カレー&カフェ Celan(ケラン)」。目当てはスープカレーです。

食べたのは「パリパリチキンと野菜のスープカレー」のスパイススープ(トマトスープとの二択です)
スマホのカメラで撮ったのですが、ピンぼけ気味でした、、、


 私好みのスパイスと豚骨風味の出汁がきいた極上のスープです。これは旨い!。チキンは小樽市民にはおなじみの「なると」で出てくる鳥肉をちょっと思い出させます。昼食と夕食が連続して「当たり」のお店とは嬉しい限り。ここも近くに寄ったらまた行くかも~と思いつつお店をあとにすることにしました。

メニューはこんな感じです


【小樽天狗山カレー&カフェ Celan】
電話:0134-26-6995
住所:北海道小樽市最上2-16-21
駐車場:5台くらい(?)
営業時間:[ランチ]11:00~14:00、[カフェ]14:00~18:00、[ディナー]18:00~21:00
定休日:無休
Facebook → こちら
※JR小樽駅前から、中央バス「9 天狗山ロープウェイ行き」に乗車し終点まで行くと目の前にあります。


 このあと私の実家にちょっとだけ顔を出して、嫁さんの実家に帰宅。1日中走ってたので疲れました(+_+)。なので、ほぼバタンキュー。翌日の札幌ドームでの野球観戦に備えてサクッと寝ることにしました。続きは次回で、、、