とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

マスゴミは報道しない→安保法案賛成デモ

2015-08-22 21:09:03 | 政治経済


 もし「賛成デモ」が報道されていたらごめんなさい。でも、もし報道されていたとしても反対デモを取り上げた回数(テレビなら放送時間)の方が圧倒的に多いのは間違いないでしょう。

保守速報さんより
【速報】中国の侵略阻止!安保法制賛成デモ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 頑張れ日本!全国行動委員会(画像)

ボルボ、三菱、ランドローバー

2015-08-22 12:46:36 | クルマ
ボルボV40


ランドローバーディスカバリースポーツ


三菱アウトランダーPHEV


 先日のお盆帰省の時に、ボルボV40のディーゼルエンジン車三菱アウトランダーPHEVのマイナー後、そしてランドローバーのディスカバリースポーツにチョイ乗りさせていただきました。いずれも市街地のみの走行なのでハンドリングは殆ど試せてません。

 ディスカバリースポーツは、同じプラットフォームを使っているイヴォーク(超絶カッコイイけど走りの仕上げはかなり雑なのが残念)とは対照的に、足回りからくる路面の凹凸は丸みを帯びたものに抑えられるのが最も印象に残りました。イヴォーク同様、9速オートマは小排気量ターボのトルクを途切れなく伝え(小排気量~1.9tに2Lターボなので)、Rのゆるいカーブを少々飛ばしたくらいだと涼しい顔してクリヤし、もうSUVの高級車といった振る舞いに終始します。

 V40はエンジンと8ATの組み合わせが非常によろしくて、大トルクが快感だしガラガラ音はアイドリングの時だけだしATの直結感は素晴らしいし足回りはしなやかだし、何も文句ないです。足回りは現行のVWゴルフ7のような力づくで路面を圧するというよりは「いなす」感がとてもいいです。市街地を反時計回りに曲がっただけなので、ハンドリングは試せませんでした。

 アウトランダーPHEVは、外見がマイナー前にとってつけた感があるけれど、カッコに対するハードルが低い(美的センスが無いともいうw)私にとっては「まーいいんじゃない?」というところ。
 マイナー前の内装の質感が超絶安っぽい感じは一気に解消されたとまではいかずとも、かなりいい感じになったと思います。そしてなにより、ボディの剛性感がやや上がったのと、ダンパーが良くなったことが今回のポイントかも。マイナー前の不正路面を通過した時に感じる「ザラビリ感」がかなりまろやかになったと思います。そして、低速のトルクはやはりモーターならではの快感がありますね。理論上ゼロから最大トルクが立ち上がるという。

 嫁さんと一緒に乗ったのはディスカバリースポーツとアウトランダーPHEVなのですが、「現実的にお金を払って買うのならアウトランダーPHEVの方がいいかも。モーターだけで加速するあの感覚がとっても惹かれるものがある」とのことです。
 私としては「マイナーチェンジで伸び代があるのはアウトランダーかも」と思いました。アウトランダーが現状悪いわけではなくて、特にパワートレインと足回りに関してまだまだやれそうな感じがしたからです。そうなるともはやフルチェンジするしかないのかもしれません。

 自分で車を買い替えまくることはできなくなったけど、やはりこうして長所が見える車を運転すると楽しいし人様に宣伝したくなるんです。なのでクルマに対する興味はいつまでたっても無くならないんですよね(^^;

2015年お盆:備忘録

2015-08-20 22:13:33 | 日記
 8月15日に親戚ゴルフをやるとの連絡を父から受け、この前後に休暇を取ることにしました。なんせ年に1回の親戚ゴルフ以外は、練習を含め一切やらない!と決めていて、昨年8月からクラブを触ってなかった。つまり前日には練習、ラウンド翌日には体を休めるという日を設けたかったので。ラウンド前後に休暇を取ったのは正解で、案の定ラウンド翌日は体が全身筋肉疲労で体を動かすのがきつかったです(汗)

8月12日
 移動日。自宅から嫁さんのいる札幌へ移動。

8月13日
 私の両親に渡すお土産の買い出し。その他諸々の買い物。札幌シネマフロンティアでミッションインポッシブル~ローグネイションを見ようと思ったのですが、なんと満席。諦めてトボトボと帰宅。

8月14日
 札幌の隣町にある私の実家へ移動。ゴルフの練習場で汗を流す。1年ぶりにクラブを触ったわりには曲がらず飛距離もそこそこ出ていた。ドライバーで250yくらい。アイアンもミスショットが少なく、距離・方向ともかなりいい感じ。

8月15日
 ゴルフのラウンドの日。18ホール回るはずが、急に土砂降りが来て13ホール終了時点で切り上げる。ティーショットと第2打だけ両手シングル並みのショット。でも3打目以降(グリーン周り)は、ダフリ、空振り、バンカーホームラン、3パットのなんでもあり状態。各ホールその繰り返しで、おそらくスコアは103点ペースだなぁ、といった感じ。
 ラウンド後は実家に親戚が勢揃いして、甥や姪と遊んだりスイカを食べたり、リラックスしたひとときを過ごして解散。

8月16日
 午前中に、見そびれたミッションインポッシブルを見る。トムの素晴らしいアクションを見て「ありえねー」と突っ込みながら、終始楽しめました。夕食は地下鉄東豊線の福住駅近くにあるロイヤルホスト系レストラン「カウボーイ家族」で嫁さんの両親や兄弟家族とともに夕食。メインのハンバーグはとても美味しかったですが、サラダバーのサラダ、フルーツ、パスタ、アイスクリーム、などなどを食べ過ぎました。20年前のロイヤルホストはめっちゃまずかったのですが、ここ最近は接客と料理、いずれもいい意味で激変したのですね。知りませんでした。サラダバーはともかく、メインの料理はとても美味しかったのが印象的でした。

8月17日
 釧路ではなかなかお目にかかれないジャガーXEとランドローバーディスカバリースポーツ(フリーランダー2の後継)を見に行くことにしました。ディスカバリースポーツは試乗もしました。
 次に、愛車フィエスタのDCT不具合関連の報告などを兼ねて、フォードDに顔を出すことに。マイナー後のクーガ1.5Lターボの実車を見て(ナンバーはまだ着いてなかった)、フォーカスやエクスプローラーのマイナー後の情報などを仕入れてきました。ネットで情報が出ているとおりのもの以外で気になったのは、1.5Lエコブーストを積んだフォーカスに載るトランスミッションはなんなのかです。トルコンATが載るらしいということくらいしかDには知らされていないとのこと。英国で売られているフォーカスだと、1.5Lエコブースト(182ps版150ps版いずれも)には6MTのみですが、ドイツのフォーカスだとトルコンATの設定がありました。何速なのかドイツ語で書かれていたカタログを見たのですが、言葉がわからないので見つけられず。担当営業さんが情報をつかんだらこっそり教えてもらおうかな。来月8日にはわかるんですけどね。
 その後は平成30年にはきついカーブが解消される小林峠(道道西野真駒内線)をドライブしつつ、帰宅途中に三菱ディーラーにお邪魔。アウトランダーPHEVに試乗してきました。応対してくれた営業マンから丁寧に説明していただき、なんだか恐縮でした。

8月18日
 嫁さんをアルバイト先に送った足でそのまま帰宅。由仁の道の駅で昼食を取り、帯広市内の六花亭本店(また来た)でケーキとコーヒー。その後はまっすぐ帰宅しました。結果、高速道路は夕張~十勝清水インター間のみ利用。札幌~夕張、清水~釧路は一般道を利用しました。時間のあるときはこのルートは結構いいかもしれません。平坦でカーブが少なく、交通量もそれほどありませんし。

欧州フォードモンデオとジャガーXタイプ

2015-08-11 21:51:18 | クルマ
 有料メルマガ「モータージャーナル」の沢村慎太朗さん執筆分が本日配信されました。その中で、2001年に沢村さんが他の媒体(?)で執筆した「フォードモンデオ(Mk3)とジャガーXタイプの比較試乗」の再掲載がありました。ご存じのとおり、この2車種は共通の下敷きでもって作られた車です。発売当時から14年を経過した現在の基準から外見を見ると、何だかイマイチな風に見えますね。但し、今の基準がいいかどうかは別な問題です。

フォードモンデオ(Mk3):画像はwikipediaより拝借


ジャガーXタイプ:画像はwikipediaより拝借


 Xタイプが発売された当時、自分はほぼ30歳ちょうど。沢村さんのフレーズを借りれば「現代フォード一流の、精確を絵に描いたようなあれ」がわかるほどのセンスは持ち合わせていませんでした。まだ「ゴツゴツのドイツ車」に夢中になっていた修行中(というか未熟とも言うw)の身だったのです。モンデオ?なにそれ、って感じ。Xタイプを実は1度だけ試乗しているのですが、非常に印象が薄かったです。今の自分なら全然違う印象になるのに、なんだか悔しいですね。

 著作権がかかってますので沢村さんの文章をここで書くわけにはいかないのですが、今の私なら沢村さんの仰ることはよーくわかります。Xタイプ、惜しい商品なんですね。そして、欧州フォードの良さってのはこの頃から変わってないことが改めてわかりました。ありとあらゆる自動車メーカー。クルマ作りの基本を時代の要請に応じて変えるのがデフォルトであるのに対し、フォード(米国、欧州いずれも)という会社は、それをほとんど変えてないんですよね。なんでもっと若い頃に気づかなかったのかなぁ、と、昨年フィエスタを買ってから何度も後悔しています。

※現行のモンデオはこんな感じです。英国フォードのモンデオのサイトは→こちら

自己中心的とのツイートでサヨクに叩かれたけど

2015-08-06 20:51:41 | 政治経済
 ブログを拝見しましたが、至極まっとうな文章でした。これのどこがおかしいでしょうかね。「あなたは真っ先に戦争に行くのですか?」というコメントも出てますが、全般的に賛辞のコメントが書かれています。
 どうしても気にくわないのなら、滋賀県の方は次回の選挙で投票しなきゃいいだけ。それが民主主義です。民主党(社民党や共産党も)が政権を取ると「民主主義」、自民党が政権を取ると「独裁」なんですがwww

 それでは、以下全文を掲載させて頂きます。

「国民に課せられる正義の要請」2015-08-03 19:11:38

 私がツイッターで、「SEALDs」は「利己的個人主義」に基づいた主張をしていると述べたことについて、様々な意見が寄せられているので、ここでもコメントさせて頂きます。ツイッターでは文字数が限られており、私の言いたいことが十分に伝えることが出来無いので、ブログで述べさせて頂きます。

 まず、読んで頂きたいのは、砂川判決における田中耕太郎元最高裁判所長官の補足意見、以下の箇所です。

 「要するに我々は、憲法の平和主義を、単なる一国家だけの観点からでなく、それを超える立場すなわち世界法的次元に立って、民主的な平和愛好諸国の法的確信に合致するように解釈しなければならない。自国の防衛を全然考慮しない態度はもちろん、これだけを考えて他の国々の防衛に熱意と関心とをもたない態度も、憲法前文にいわゆる『自国のことのみに専念』する国家的利己主義であって、真の平和主義に忠実なものとはいえない。
 我々は『国際平和を誠実に希求』するが、その平和は『正義と秩序を基調』とするものでなければならぬこと憲法9条が冒頭に宣明するごとくである。平和は正義と秩序の実現すなわち『法の支配』と不可分である。真の自衛のための努力は正義の要請であるとともに、国際平和に対する義務として各国民に課せられているのである。」

 このように、田中裁判長は自国の防衛を考慮しない態度も、他国の防衛に熱意と関心を持たない態度も、憲法が否定する「国家的利己主義」だと言っています。そしてその上で、真の自衛の為の努力は、正義の要請であるとともに、国際平和に対する義務として「各国民に課せられている」と言っています。

 つまり、「SEALDs」の方が仰る「だって、戦争に行きたくないもん」という自分個人だけの感情で、今議論されている平和安全法制に反対するのは、田中最高裁長官の言うように「真の平和主義に忠実なものとは言えない」と私も考えます。

 誰もが戦争に行きたくないし、戦争が起こって欲しいなどと考えている人はいないと思います。しかし他国が侵略してきた時は、嫌でも自国を守るために戦わなければならないし、また世界中の各国が平和を願い努力している現代において、日本だけがそれにかかわらない利己的態度をとり続けることは、地球上に存在する国家としての責任放棄に他ならないと私は考えます。

 加えて、7月13日の平和安全法制特別委員会にお越し頂いた元外交官の岡本行夫氏は、次のように述べています。

 「一九九四年、イエメンの内戦で九十六人の日本人観光客が孤立したとき、救ってくれたのはドイツ、フランス、イタリアの軍隊でした。二〇〇〇年からだけでも、総計二百三十八人の日本人が十一カ国の軍用機や艦船などで救出されてきました。一九八五年三月、イラン・イラク戦争でイランの首都のテヘランが危機になり、日本人二百十五人が孤立しましたが、日本の民間航空機は、危険だからとテヘランまで飛んでくれませんでした。それを救ってくれたのはトルコでした。トルコ政府は、テヘランに派遣した二機の救出機のうちの一機を日本人救出に当て、そのために乗れなくなってしまった何百人かのトルコ人は陸路で脱出させたのです。日本では報道されませんでしたが、二〇〇四年四月、日本の三十万トンタンカーのTAKASUZUがイラクのバスラ港沖で原油を積んでいた際に、自爆テロボートに襲われました。そのときに身を挺して守ってくれたのは、アメリカの三名の海軍軍人と沿岸警備隊員でした。彼らは日本のタンカーを守って死に、本国には幼い子供たちを抱えた家族が残されました。みんながみんなを守り合っているのです。」

 世界にいる日本人は、各国の軍隊や警察組織によって守られています。そして岡本氏が述べているように、日本では全く報道されていませんが、日本人を守るために命を落とした外国人もいます。「みんながみんなを守りあっている」ときに、日本が、しかも日本人自身の安全に、我関せずという態度をとり続けることは、日本人の命と財産を守るリスクと負担を他の国に押し付けるということを意味します。

 以上述べたように、世界中が助け合って平和を構築しようと努力している中に参加することは、もはや日本に課せられた義務であり、正義の要請だと私は考えます。


(以上、全文)

 非常に良いコメントがありましたので抜粋します。

106. 国として

拝見しました。
その通りだと思いました。
日本人として広島長崎に怒りを覚えるのなら、日本人の盾になって亡くなられた米兵をはじめ、各国の軍の存在を知るべきです。彼らを盾にして自分たちだけ「戦争に行きたくないから関わらない。」は、利己的と言わずしてなんと言えましょう。
ましてやこの法案は、日本を取り巻く環境の平和的安定を保持するために、抑止力を高める“だけ”のものです。しかも極めて不十分な範囲でしか設定されていません。
十分大人でありながら、働きもせず「学生だ」というなら、法案ぐらい読みなさい、ちゃんと世界を勉強しなさい!と言いたい。

大阪人 2015-08-06 17:34:53