とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

ホンダシビック、いいですねぇ

2017-11-23 22:07:29 | クルマ
ホンダシビックハッチバック(carviewさんより写真を転載しました)


 今回のシビックハッチバックを試乗して(CVTですが)、しばらくぶりに日本車の中では「マジで欲しいかも」と思いました(但し買うならMT)。いいなぁ、という車種は沢山ありましたが、本気でカネを払ってでも手に入れたいと思った日本車はなかなか無かったので。
 なお、試乗記は後日載せようと思います。とはいえ、100点満点ではなく気になる点がいくつかありました。それを含めて後日書きたいです。

 そんな今日この頃、11月18日付けでこんな記事がネットで出てました。

MT車が予想以上のバカ売れ…ホンダ シビック 新型、受注の半数近くがMT車に(レスポンス)

(以下抜粋)

 9月に発売したホンダの新型『シビック』が好調だ。シリーズ全体の10月までの累計受注が、1万2000台を超えたという。さらに、ハッチバック車に設定されるMT(マニュアル・トランスミッション)車の受注比率が約35%、およそ2100台にものぼる人気となっていることがわかった。これは高性能スポーツ車「タイプR」を除いた数字である。

 10代目となる新型シビックは、Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、プラットフォーム(車体)から全面刷新。セダン、ハッチバック、そしてタイプRとの同時開発とすることで、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディを共有しベース車の性能を向上、スポーツ車に求められる限界性能を高めることに成功した。

 シビックは2010年を最後に、日本での販売を終了。いっぽうでグローバルモデルとして、北米ではセダン、欧州などではハッチバックを生産・販売していた。9代目は欧州で生産されたタイプRのみ日本でも750台が限定販売されたが、予約が殺到し話題に。またシビック不在期間のホンダのラインアップでは、コンパクトカーの『フィット』から、中型サイズセダンの『アコード』の間を埋める車種がミニバンしかなかったことなどもあり、大衆車の代表格であったシビックの日本での復活を望む声があがっていた。

 ホンダの八郷隆弘社長は新型シビックの発売に際し、「シビックは、ホンダらしさを象徴するクルマ。台数が出るとは思っていないが、ホンダらしさを日本のお客様にも見て頂かなければ、という思いから日本での販売を決めた」と語っていた。シリーズの月販目標台数は2000台としているが、発売から実質1か月で1万2000台を受注。予想以上の反響にホンダ社内でも驚きの声があがったという。

 さらに予想以上だったのが、MT車の人気だ。1万2000台のうち約半数がハッチバックで、うち35%がMT車となっている。MT車のみのタイプRと合わせると、シリーズ全体の半数近くにものぼる。現在MT車をラインアップするメーカーは数少ない。比較的スポーツ色を打ち出しているホンダでも、『S660』と『フィットRS』に設定があるのみだ。スポーツ走行をしたいという目的だけでなく、普段の運転でもMTが良い、という一定のユーザーの要求に対し、新型シビックが“刺さった”ということだろう。

 予想以上の反響を受け、供給が追いついていない状態で、ハッチバックは2018年4月、タイプRは同夏ごろの納車になるという。ホンダはこれを早めるべく、生産体制を整えているということだ。


(抜粋終わり)

 現時点で、私の中でクルマの内容を判断する際の参考にするのは、実際に運転したことがある車種に限ると、

 E36系BMW3シリーズ
 メルセデスベンツ W124W201
 フォードフォーカス(これはもう初代から3代目(現行)まで全て)

 日本のメーカーが、上記のような商品を出したと仮定するならば、わざわざ外国車メーカーの商品は買いません。保証の範囲や期間、故障の確率、ディーラー数の多さ、手放す際の値落ちの度合い、いずれも日本車のほうが有利に決まってますので。それでも欧州車(そんなに高額じゃない車種ですが)をわざわざ買い続けてきたのは、ボディ、エンジン、変速機、人間工学に基づいたシートや運転環境の作り込み、いずれも欧州車の方がいいと判断したからです。で、手放す時や故障した時はいつも痛い目に遭ってきましたw

 なので、これまで200〜300万円台の輸入車に長く乗ってきた人なら、今回のシビックはハマるのではと思います。CVTしか試乗車が無いのは残念ですが、MTであればさらに印象が上向くのではと思います。気になる方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか。

11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」の日

2017-11-23 09:21:16 | 政治経済
 おはようございます。ご無沙汰しておりました。

 早速ですが、政治人気ブログランキングでいつも上位に来ている、「大和心を語るねずさんのひとりごと」
から、本日のエントリーを転載させていただきます。


(以下抜粋)

11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」の日です。
いまは「勤労感謝の日」と呼ばれていますが、これは昭和23(1948)年にGHQによって、名称を変更させられたものです。
しかしどうしてこの日が「勤労感謝の日」と呼ばれるかというと、その理由はこの日が「新嘗祭」だからです。

新嘗祭というのは、今年の新穀を天皇が新米を神々に捧げて饗応するという皇室催事です。
歴史的には仁徳天皇が新嘗祭を執り行なったことがはじまりで、すでに1600年以上の伝統があります。
そんじょそこいらの国の成立よりも、はるかに古い歴史があるのです。

新嘗祭は、これに先立って10月17日の「神嘗祭(かんなめさい)」が、まず行われます。
こちらは伊勢神宮で行われるもので、その年に収穫された新穀を天照大御神に捧げます。
これを受けて、次いで今度は皇居で11月23日に行われるのが、「新嘗祭(にいなめさい)」です。

「新嘗祭」では、天皇陛下が皇居内にある神嘉殿(しんかでん)という特別な御殿の中に篭もられ、そこに天照大御神をはじめ、天神地祇(てんじんちぎ)のすべての神々をそこにお招きされ、初穂お供えして、神々とともにこれをお召し上がりになられます。
天神地祇とは、天つ神、国つ神のことです。

すごいのは、この新嘗祭の慣例です。
なんと、ご飯が柏(かしわ)の葉の上に盛られ、陛下は古代箸(こだいばし)でそのご飯をお召し上がりになられるのです。


(抜粋終わり)

 また、昨年から私自身購入するようになった「しきたり十二ヶ月手帖」にはこう書かれています。



 その年に収穫された新米を神様に捧げ、それを天皇陛下が食べることで、収穫を感謝し、翌年の豊作を祈る行事です。秋の収穫物は、それからの1年を支える大切な蓄えとなります。そのため国としても非常に重要で、新嘗祭は飛鳥時代からあるといわれるほど古い行事です。戦後、新嘗祭は天皇行事とは切り離され、勤労感謝の日となりました。宮中では天皇陛下が賢所で奉仕します。

 世界一マシな国である、我が国日本。そこで生まれ育った私を含め、みんなで日本の歴史を考えてみるのもよいのかなと思います。今日お仕事の方は、次の休日にでも(^o^)

 さーて、クルマ取りに行こう(^^ゞ