ホンダシビックハッチバック(carviewさんより写真を転載しました)
今回のシビックハッチバックを試乗して(CVTですが)、しばらくぶりに日本車の中では「マジで欲しいかも」と思いました(但し買うならMT)。いいなぁ、という車種は沢山ありましたが、本気でカネを払ってでも手に入れたいと思った日本車はなかなか無かったので。
なお、試乗記は後日載せようと思います。とはいえ、100点満点ではなく気になる点がいくつかありました。それを含めて後日書きたいです。
そんな今日この頃、11月18日付けでこんな記事がネットで出てました。
MT車が予想以上のバカ売れ…ホンダ シビック 新型、受注の半数近くがMT車に(レスポンス)
(以下抜粋)
9月に発売したホンダの新型『シビック』が好調だ。シリーズ全体の10月までの累計受注が、1万2000台を超えたという。さらに、ハッチバック車に設定されるMT(マニュアル・トランスミッション)車の受注比率が約35%、およそ2100台にものぼる人気となっていることがわかった。これは高性能スポーツ車「タイプR」を除いた数字である。
10代目となる新型シビックは、Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、プラットフォーム(車体)から全面刷新。セダン、ハッチバック、そしてタイプRとの同時開発とすることで、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディを共有しベース車の性能を向上、スポーツ車に求められる限界性能を高めることに成功した。
シビックは2010年を最後に、日本での販売を終了。いっぽうでグローバルモデルとして、北米ではセダン、欧州などではハッチバックを生産・販売していた。9代目は欧州で生産されたタイプRのみ日本でも750台が限定販売されたが、予約が殺到し話題に。またシビック不在期間のホンダのラインアップでは、コンパクトカーの『フィット』から、中型サイズセダンの『アコード』の間を埋める車種がミニバンしかなかったことなどもあり、大衆車の代表格であったシビックの日本での復活を望む声があがっていた。
ホンダの八郷隆弘社長は新型シビックの発売に際し、「シビックは、ホンダらしさを象徴するクルマ。台数が出るとは思っていないが、ホンダらしさを日本のお客様にも見て頂かなければ、という思いから日本での販売を決めた」と語っていた。シリーズの月販目標台数は2000台としているが、発売から実質1か月で1万2000台を受注。予想以上の反響にホンダ社内でも驚きの声があがったという。
さらに予想以上だったのが、MT車の人気だ。1万2000台のうち約半数がハッチバックで、うち35%がMT車となっている。MT車のみのタイプRと合わせると、シリーズ全体の半数近くにものぼる。現在MT車をラインアップするメーカーは数少ない。比較的スポーツ色を打ち出しているホンダでも、『S660』と『フィットRS』に設定があるのみだ。スポーツ走行をしたいという目的だけでなく、普段の運転でもMTが良い、という一定のユーザーの要求に対し、新型シビックが“刺さった”ということだろう。
予想以上の反響を受け、供給が追いついていない状態で、ハッチバックは2018年4月、タイプRは同夏ごろの納車になるという。ホンダはこれを早めるべく、生産体制を整えているということだ。
(抜粋終わり)
現時点で、私の中でクルマの内容を判断する際の参考にするのは、実際に運転したことがある車種に限ると、
E36系BMW3シリーズ
メルセデスベンツ W124とW201
フォードフォーカス(これはもう初代から3代目(現行)まで全て)
日本のメーカーが、上記のような商品を出したと仮定するならば、わざわざ外国車メーカーの商品は買いません。保証の範囲や期間、故障の確率、ディーラー数の多さ、手放す際の値落ちの度合い、いずれも日本車のほうが有利に決まってますので。それでも欧州車(そんなに高額じゃない車種ですが)をわざわざ買い続けてきたのは、ボディ、エンジン、変速機、人間工学に基づいたシートや運転環境の作り込み、いずれも欧州車の方がいいと判断したからです。で、手放す時や故障した時はいつも痛い目に遭ってきましたw
なので、これまで200〜300万円台の輸入車に長く乗ってきた人なら、今回のシビックはハマるのではと思います。CVTしか試乗車が無いのは残念ですが、MTであればさらに印象が上向くのではと思います。気になる方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか。
今回のシビックハッチバックを試乗して(CVTですが)、しばらくぶりに日本車の中では「マジで欲しいかも」と思いました(但し買うならMT)。いいなぁ、という車種は沢山ありましたが、本気でカネを払ってでも手に入れたいと思った日本車はなかなか無かったので。
なお、試乗記は後日載せようと思います。とはいえ、100点満点ではなく気になる点がいくつかありました。それを含めて後日書きたいです。
そんな今日この頃、11月18日付けでこんな記事がネットで出てました。
MT車が予想以上のバカ売れ…ホンダ シビック 新型、受注の半数近くがMT車に(レスポンス)
(以下抜粋)
9月に発売したホンダの新型『シビック』が好調だ。シリーズ全体の10月までの累計受注が、1万2000台を超えたという。さらに、ハッチバック車に設定されるMT(マニュアル・トランスミッション)車の受注比率が約35%、およそ2100台にものぼる人気となっていることがわかった。これは高性能スポーツ車「タイプR」を除いた数字である。
10代目となる新型シビックは、Cセグメントでトップクラスの「操る喜び」の提供を目指し、プラットフォーム(車体)から全面刷新。セダン、ハッチバック、そしてタイプRとの同時開発とすることで、高剛性、軽量かつ低重心・低慣性なボディを共有しベース車の性能を向上、スポーツ車に求められる限界性能を高めることに成功した。
シビックは2010年を最後に、日本での販売を終了。いっぽうでグローバルモデルとして、北米ではセダン、欧州などではハッチバックを生産・販売していた。9代目は欧州で生産されたタイプRのみ日本でも750台が限定販売されたが、予約が殺到し話題に。またシビック不在期間のホンダのラインアップでは、コンパクトカーの『フィット』から、中型サイズセダンの『アコード』の間を埋める車種がミニバンしかなかったことなどもあり、大衆車の代表格であったシビックの日本での復活を望む声があがっていた。
ホンダの八郷隆弘社長は新型シビックの発売に際し、「シビックは、ホンダらしさを象徴するクルマ。台数が出るとは思っていないが、ホンダらしさを日本のお客様にも見て頂かなければ、という思いから日本での販売を決めた」と語っていた。シリーズの月販目標台数は2000台としているが、発売から実質1か月で1万2000台を受注。予想以上の反響にホンダ社内でも驚きの声があがったという。
さらに予想以上だったのが、MT車の人気だ。1万2000台のうち約半数がハッチバックで、うち35%がMT車となっている。MT車のみのタイプRと合わせると、シリーズ全体の半数近くにものぼる。現在MT車をラインアップするメーカーは数少ない。比較的スポーツ色を打ち出しているホンダでも、『S660』と『フィットRS』に設定があるのみだ。スポーツ走行をしたいという目的だけでなく、普段の運転でもMTが良い、という一定のユーザーの要求に対し、新型シビックが“刺さった”ということだろう。
予想以上の反響を受け、供給が追いついていない状態で、ハッチバックは2018年4月、タイプRは同夏ごろの納車になるという。ホンダはこれを早めるべく、生産体制を整えているということだ。
(抜粋終わり)
現時点で、私の中でクルマの内容を判断する際の参考にするのは、実際に運転したことがある車種に限ると、
E36系BMW3シリーズ
メルセデスベンツ W124とW201
フォードフォーカス(これはもう初代から3代目(現行)まで全て)
日本のメーカーが、上記のような商品を出したと仮定するならば、わざわざ外国車メーカーの商品は買いません。保証の範囲や期間、故障の確率、ディーラー数の多さ、手放す際の値落ちの度合い、いずれも日本車のほうが有利に決まってますので。それでも欧州車(そんなに高額じゃない車種ですが)をわざわざ買い続けてきたのは、ボディ、エンジン、変速機、人間工学に基づいたシートや運転環境の作り込み、いずれも欧州車の方がいいと判断したからです。で、手放す時や故障した時はいつも痛い目に遭ってきましたw
なので、これまで200〜300万円台の輸入車に長く乗ってきた人なら、今回のシビックはハマるのではと思います。CVTしか試乗車が無いのは残念ですが、MTであればさらに印象が上向くのではと思います。気になる方は是非一度試乗してみてはいかがでしょうか。