とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

クニノシャッキンという嘘をつく財務省とマスコミ

2016-02-13 09:52:02 | 政治経済
 日本国民の敵である財務省とマスゴミ。忘れた頃に何度も何度も定期的に繰り返し「クニノシャッキンで国が破綻するー」を叫んで国民を騙し続けています。これはもう、100倍デカイ声「嘘つくんじゃねぇクソ野郎」怒鳴り返すしかないでしょうね。反日サヨクのしつこさと声のデカさは、敵ながら見習うべき点だと思います。
 以前もここで書きましたが、財務省とマスゴミは定期的にこの嘘を吐くので、皆さん注意して監視して下さい。

 宇宙の法則に逆らって 2016-02-13 09:14:26
「三橋貴明オフィシャルブログ 新世紀のビッグブラザーへ」

(以下抜粋)

 とりあえず「嘘」を修正しておきますが、「国の借金」ではなく「政府の負債」です。何しろ、英語では「Government debt」なのですから、政府の負債、以外に訳しようがありません。

 Government debtについて、「国の借金」だの「日本の借金」だのと呼んでいる人は、嘘つきか、バカか、何らかの「意図」を持つデマゴーグです。

 さらに、「国民1人あたり約824万円の借金」ではなく、「国民1人あたり約824万円の債権」になります。何しろ、カネを貸しているのが日本国民であり、逆ではありません。

           ~中略~

 ちなみに、政府が500兆円銀行からおカネを借りると、銀行の「預金」という資産が「国債」という資産に変わります。

 同時に、政府の負債が1213兆円から、1713兆円に増えてしまうのですが、同時に政府の「資産」が564兆円から1064兆円に増えます。カネを借りるというのは、そういうことでしょ?

 皆さんが誰かから100万円借りたとき、確かに負債が100万円増えますが、そのとき、手元に100万円の現金(もしくは預金)という資産があるでしょ?

 政府は借りた500兆円を、国内で使います。すると、おカネは企業を経由して家計に渡り、「家計の金融資産」が500兆円規模、増えてしまいます。

 厳密には、企業の資産として残る分もありますが、いずれにせよ、
「家計の金融資産を、政府の借金が抜いて破綻する」
 という面白理論は、
「政府がおカネを借りたとき、資産側(借方)では何も増えない」 
 か、もしくは、
「政府がおカネを使った結果、おカネがこの世から消えてしまう」
 と、いずれかのロジックが成り立たなければ、起こり得ない話なのです。だからこそ、宇宙の法則に逆らっている、という話なのでございます。

 こんなことは、少し頭を使えば、誰にでも理解できるはずなのですが、「思考停止」に陥った国民の多くは、
「家計の金融資産を、政府の借金が抜いて破綻する」
 といった荒唐無稽な説を信じ込み、「クニノシャッキンデハタンスルー」という、自分が信じ込んでいた(厳密には信じ込まされていた)ロジックを補強してくれる、宇宙の法則に逆らう理論に飛びつくわけです。

 まあ、上記の話以前に、
「そもそも政府の負債は増えるものであり、財政健全化とは政府の負債対GDP比率を引き下げること」
「日本円建ての日本国債が債務不履行に陥るなど、日本銀行がある限り100%あり得ない」
 わけでございますが、とにもかくにもしつこく、しつこく「正しい話」を繰り返す必要があります。

 わたくしは現在、ほぼ毎日、講演で全国を回っているわけですが、
「クニノシャッキンデハタンスル~ッ!」
 という一種の宗教は、憲法九条教並に厄介なのです。


(抜粋終わり)

フォードの売り方がこうだったら

2016-02-06 10:42:53 | クルマ
 フォードは日本でのクルマの売り方を最後まで見つけられなかった。これはフォード車を気に入って購入した私を含む皆さんが思っていることではないでしょうか。私もフィエスタを買う時、セールの方とその話をしました。ステータスを求めるならフォードは選びません、と。

 そこでwebCGから見つけたコラムをご紹介。

第435回:フォード、日本撤退! しかし欧州では大人気……そのワケは?

 一部を抜粋すると、

(以下抜粋)
 クルマ本来の価値を保ちながら、惜しくも往年のブランド力を失ったフォードの日本撤退は、この国では、いまだにクルマの評価軸が車両そのものではなく、ステータスシンボルとしての価値にあることを示しているのではないだろうか。そうした意味で、フォード車の存在は、日本人の自動車に対する“オトナ度”を計るリトマス試験紙のようなものだったのかもしれない。
(抜粋終わり)

 要するに、ステータスって他人に対して自慢できるとかうらやましがられるとかそういう感じ。フォードを買う人って他人に自慢したくて買ってる人いないんじゃないでしょうか。Bセグで自慢したいならVW、フィアット、PSAグループといったものを買った方がよっぽどいい。

 で、ステータス欲を満たすためのセールス法といって思いつくのは、「パリのお嬢さんが好んで乗るんですよねOOは」だの「クラフトマンシップが宿るボディ剛性はゲルマン気質によく似合う」とかいう、全く具体的ではなく、どこがどういいのかよく分からん説明で納得させる手法。また、技術的な説明はほどほどにデザインメインで、例えば「このシートの外側に縫われたステッチが~」「リヤフェンダーのこのエッジが高度な技術がないとできなくて~」とかいうのもあるのかなと思います。

 正直、セールストークとしては好きじゃない、ていうか嫌いな手法ですが、売るためにはこの程度のなりふり構わずというのも認められるべきでしょう。

 じゃあ、上記のセールストークをフォードに当てはめた時に、具体的な言葉として説明できるのかといわれるとなかなか適切な単語が出てきません(笑)。もし先程のセールストークが、販売台数という結果に結びついていたら、そのあとゆっくりフォード車の本当の良さというのを技術的に説明していけば良かったのでしょう。

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 この前、半日新型プリウスのレンタカーを借りて思ったのですが、あのボディに新しい2Lターボエンジン(8AR-FST=クラウンアスリートやレクサスRXに載っているやつ)と8段以上のATが載っていたら、かなり欲しいかも。あのデザインだけはいかんともしがたいですが。