仏政府、道路建設凍結など温暖化対策のため

http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/h166.html
http://eco.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=2007102603029n1

（以下抜粋）
サルコジ大統領が地球温暖化の防止に向けて提唱した主な政策は、次の通りである。
１　道路から鉄道への輸送手段の転換
２　高速鉄道（ＴＧＶ）、都市近郊鉄道網の整備
３　農業用殺虫剤の使用量を10年間で半減させる
４　高速道路、空港の新規建設凍結
５　CO2低排出車の優遇
６　住宅の断熱改修の義務化
７　炭素税の導入の検討
８　京都議定書を批准していない諸国からの輸入への課税の検討


フランス政府が自動車の台数抑制のため、道路建設を凍結し鉄道網を広げる、というもの。この国って欧米諸国の中でも「儲かりゃ何でも」と言わずに一歩引いたところで見ているようなところがありますが、まさに先進的。ていうか、今の時代当たり前の視点ですね。分かっちゃいるけど言えなかったことを、バーンと言ったってところか。

でもこれは各業界からの反発が強いだろうな～