とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

VW UP!試乗記

2012-10-17 23:46:42 | クルマ


全長×全幅×全高=3545×1650×1495mm/ホイールベース=2420mm/
車重=920kg/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(75ps/6200rpm、9.7kgm/3000-4300rpm)/
価格=183万円


今回試乗したのは上位グレードの「high up!」
下位グレードの「move up!」は168万円です。

日本車なら、ビッツ、ノート、デミオ、スイフト、スプラッシュ、なんかが同クラスですね。
価格だけ比較すれば、日本車勢の方が明らかに安いです。
「車に、性能やしっかりしたクルマ作りなんてものは求めない。とにかく車に払うカネは1円でも少なくしたい。」
と言う方ならup!は勧めません。マーチやミラージュなんていう、海外生産の激安カーを買った方がいいのでしょう。

でも、こんな小さい車で価格も高いこのクルマ。
乗ってみれば、日本向けの日本車(欧州向けの日本車はコストがかかっている)とは、
まるっきり物が違うことがわかるはずです。
それでも手抜きだらけの日本車を買うのであれば、それは自分の判断ですから結構な事です。
デミオ、スイフト、スプラッシュは、コストカットしているわりにはよく出来てますけどね。

さて、up!は具体的にどんな感じのクルマなのでしょう。

運転席に座ってドライビングポジションを調整しようとすると、
フットレストが無い、ハンドルはチルト(上下)はするがテレスコ(前後)はない、といった事が気になります。
運転しだすと、ブレーキペダルとアクセルペダルの段差が大きく、運転中は気になります。
それでもなんとかドラポジは取れますね。

フロントシートに関しては、ゴルフほどカネのかかったシートではなさそうな雰囲気です。
リアシートはさらにコストを切った感触があります。

パワーウインドウは運転席から助手席側の窓を開閉するためのスイッチがありません。
助手席の窓を開けるときは、助手席に手を伸ばしてスイッチを押す必要があります。

さて、動かしてみましょう。

純日本車ユーザーが一番気にする「トランスミッション」は、
やはり変速のたびに船をこぐような動きになります。
アルファロメオのセレスピード初期のような未成熟感は無いものの、
強く加速すればするほど、変速ショックは盛大になります。
追い越し加速で一気にアクセルを踏みつけても、
普通のオートマのように瞬時に加速体勢に行かず、一拍いや二拍ほど遅れて加速を始めます。
輸入車ばかり乗っている人なら、Dに入れっぱなしではなく、マニュアル操作は変速ショックは減りますので、
(私も試乗中はDに入れっぱなしがイヤになり、そうそうにマニュアル操作での試乗になりました)
「別にコレでいいじゃん」となりますが、日本車しか知らない人ならかなりのマイナス点になりそうです。

しかし、変速のリズムが掴めたら、エンジンが比較的静かなことがわかります。
3気筒なので、それなりの音質&音量なのですが、あるところから音量が盛大になったり、
振動が激しくなったりする事は無いです。
1次関数的に、まっすぐ音と振動が増えて行く感じなので、決して不快ではありません。
フィアット500の2気筒エンジンの懐かしい楽しさを個人的に感じました(若い人にはわからないかも)

高速域での走りっぷりは、このクラスの日本車はup!に勝てないでしょう。
スズキのクルマは比較的up!に近いですが、やはりこのどっしり感は正直スゴいモノを感じました。

カーブが続く道を走っていても、やはり足回りやシャシの頑丈さが伝わってきますし、
電動パワステのフィールも良好ですし、ゴルフより曲がる楽しさはあるかもしれません。

ここで辛いのが「ポロ」の存在です。
このクルマは正直、飛ばすのが怖いです。
まっすぐ飛ばしても、曲がっても、なんとなく怖さを感じますし、
特に曲がっている最中には、手からロードインフォメーションがあまり返ってこないので、
余計怖さが倍増するのだと思います。

もう眠たくなってきたので、そろそろここまでにしたいと思います。

トランスミッションの不自然さと、若干の値段の高さに納得できれば、とても良いクルマ。

今回試乗したディーラーのセールスの方が
「プリウスに乗っている人が試乗に来て、こんなにいいだね、と言って帰っていった」
との話がありましたので、輸入車を知らない人への宣伝カー的な役割もキッチリ果たしているup!。

ビッツのようなコストダウンと手抜きの塊のような車を考えている人は、ぜひ一度試乗して頂きたいものです。

捏造韓流ブーム

2012-10-17 22:26:15 | 政治経済
ネット住民の方なら、韓流ブームなんてものがゴリ押し捏造であることは、よーくわかっている事実です。
いろんな方がその事実をブログなどで晒しています。
それらの中から、ふたつだけ面白いブログを貼っておきます。

http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4826.html
http://ttensan.exblog.jp/17006508/

こちらは愛国女性が増えているというブログ記事(日刊spa! の記事を使ってます)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52906770.html

私は、クルマ、鉄道、食べ物、プロ野球観戦、などなど、沢山の趣味(のようなもの)があります。
しかしそれは素晴らしい国「日本」があるからこそ、それを楽しむことができる。
反日サヨクであるマスゴミ、特に朝日や琉球新報などの情報を正しいと思った人で
日本が染まってしまえば、いずれは私は呑気に趣味を楽しむことができなくなったしまう。
行き着く先は、支那人や朝鮮人による日本人の粛清ですから。
それだけはごめんです。

そのためには、マスゴミの情報に騙されないよう、普段から気をつけなければ。

ということで、今日もVW UP!の試乗記書けなかったf^_^;)
書く気力を蓄えて、記事をupしたいです。
そうそう、パサートオールトラックとVW CCも試乗したんです。
そちらも何とか書きたいと思ってます。

回転寿し「まつりや」で食い倒れ(北海道釧路市)

2012-10-13 21:59:39 | 北海道地域情報




釧路では「なごやか亭」に並ぶ美味しい回転寿し店の「まつりや」
会社の本社は根室市にあり、店舗は根室と釧路と帯広にあります。
今回行ったのは、「釧路春採店」
夜の6時半に行ったのですが、1時間待たされました。
イベントはちょくちょくやるお店なのですが、15分もあれば座れる事が多いです。
しかし今回は年に一回のイベントなのか、価格も「爆安」とあって、激混みでした。

待っている間、天井からぶら下がっている札(生さんま000円、炙りサーモン000円、など)を見ながら、
座った瞬間オーダーできるよう、準備万端にしておきました。

呼ばれて座席に座ったら、すかさずオーダー用紙に「生さんま 1皿」などと、
ひたすら注文して、写真撮って、食べて、、、の繰り返し。
あっという間に満腹になりました。

気になるお会計は、、、
17皿食べて、2,981円也
半分以上は釧路や根室近海、もしくは北海道近海で捕れた魚達。
激安としか言いようがないでしょう。

全部ではありませんが、食べたものの一部を写真に収めました。
美味しさが伝わると嬉しいです。

釧路産 生クジラ189円(釧路はクジラも有名です)


ローストビーフ 158円


釧路沖〆さば 105円


オホーツク直送 活ほたて 189円


サーモン 105円(これはノルウェー産です)


甘えび 125円


赤えび 105円


道東産 一番生さんま 105円(道東は、やっぱりサンマでしょ)


厚岸産 牡蠣 238円(厚岸町は牡蠣が有名ですよ)


道東産 花咲かに汁 105円(激安で激ウマでした!)


活真つぶ 238円(コリコリして甘くてウマ~)


〆はスイーツ、何食べよう?


手作りプリンポーネ 189円(寿司屋のスイーツとは思えない美味しさ)


スイートパンプキン 238円(新メニューです。これまたカボチャのボリューム感たっぷりでした)


スイートパンプキンの説明はこんな感じ↓


いや~、食った食った。
近々またイベントやるだろうから、その時また来ようっと。

鉄道で日本一周→385,000円也(!)

2012-10-12 21:11:41 | 北海道地域情報


クルマと鉄道が大好きな私は、JR北海道のホームページを時々見ます。

今日もそこを何気に見ていたら、
「新橋~横浜鉄道開通140周年記念 鉄道でめぐる秋の日本 レトロな日本を訪ねる旅」
と題したツアーの募集が始まったとの告知がありました。

何か凄そう、、、
そう思って行程と旅行代金を見てみたら、
札幌発着、9泊10日、385,000円(!)だそうです。
近場なら余裕で海外に行けてしまうお値段。
よっぽどこのツアーの内容に惹かれないと、海外に行った方がいいやとなりそうですね。

お金も暇もない私は、当分はこのパンフをじーっと見て「行った気」になるしかなさそうです。
(タモリさんが時刻表を見ながら「妄想旅行」をよくやるような話を聞いた事がありますね)

現実的な妄想(妄想は非現実だから妄想でしょ!、というツッコミは置いといて)としては、
行きは鉄道で東京まで、帰りはLCCで成田から新千歳まで飛行機を使い、
自宅までは適宜な交通手段で帰宅、、、というところ。
これなら、正月やGWやお盆を使えば何とか行って帰って来れそう。

もっと時間があれば、札幌から鹿児島中央まで鉄道、という旅をしてみたいなぁ。

ちなみに、朝7時に札幌を出れば、夜の11時に鹿児島中央に着くようです。
乗車時間は16時間ですね。
若干「水曜どうでしょう」のようです(^^;

スーパー北斗(札幌→函館)
スーパー白鳥(函館→新青森)
東北新幹線 はやて(新青森→東京)
東海道新幹線 のぞみ(東京→新大阪)
山陽九州新幹線 さくら(新大阪→鹿児島中央)
、、、の順。

札幌までの帰りは、飛行機か寝台特急か、、、
そうそう、せっかくなら北海道から一気に九州に行かず、途中下車してゆっくり観光もしたい、、、

妄想は続くのでした(笑)

気が向いたら、UP!の試乗記書こうと思ってます。いつになるやら。


新型アテンザ予約開始

2012-10-09 20:49:46 | クルマ


マツダアテンザの新型が予約開始になりました。販売は11月から開始だそうです。
http://www.atenza.mazda.co.jp/pre/?link_id=pr  ← 詳しくはマツダのホームページへ

ガソリンエンジンは、2Lと2.5L。トランスミッションはAT。
ディーゼルエンジンは、2.2Lターボ。トランスミッションはMTとAT。
よくぞMTを、しかもディーゼルエンジンに組み合わせてくれました。クルマ好きには嬉しいところです。
できればガソリンエンジンにもMTを設定して欲しかったけど。

CX-5がものすごく出来が良くて、ティグアンを買った事をかなり後悔した自分としては、
アテンザも当然かなり良いであろう事が想像できます。

あえて欠点を言えば、、、
内装が若干安っぽそう(写真だけなので何とも言えないですが)
サイズがでかい(全長4,860×全幅1,840×全高1,450、ホイールベース2,830)
カッコは、いいような悪いような?見る角度によって違う印象。

まぁ、私のようなクルマ好き(ていうか、現代においてはクルマ好きは変人なのかも)にとっては、
カッコが多少ヘンでも、乗ってみて「おお!」と感じればいいんです。
だって、ポルシェってハッキリ言ってカッコ悪い(特に911)けど(ポルシェのオーナーさんごめんなさい)、
全力でコーナーを駆け抜けると、脳みそがぶっちぎれるような興奮があるでしょ?
そうなると、カッコなんてどうでも良くなるもんです。

フォード傘下になってからのマツダ車は、よく出来たクルマを世に送り出してきましたが、
「スカイアクティブ」全部盛りのCX-5のインパクトは相当のものでした。
今回のアテンザに期待するなと言うのがムリな話です。

CX-5はいまだに人気が衰えず、ディーゼルエンジン搭載車については、今も2ヶ月待ちとのこと。
我が国にも、クルマが好きで且つしっかり吟味した上で良品を買う人がいるんですね。
車は高額な買い物なのに、車の中身をほとんど見ないでトヨタのハイブリッドを流行で買う人が多い中、
マツダの開発陣が良心的な商品を開発して、経営陣がそれを売る事を「可」とした。
素晴らしい英断ですね。

早く実車を運転したいな~