とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

釧路市が堂々1位&北海道に住んでみて驚いたこと

2012-11-30 20:23:35 | 北海道地域情報
昨日の釧路新聞で「道内ちょっと暮らし、涼しい釧路市 連続1位」との記事が出てました。
http://www.news-kushiro.jp/news/20121129/201211291.html



釧路市には「173人訪れ、6396日滞在」。2位の紋別市は「89人訪れ、2141日滞在」。なので、かなりの差を付けての堂々1位です。埼玉県熊谷市のHPに広告バナーを掲載しました。それが話題になって、メディアも取り上げたようです。

そのおかげで宿泊施設は「夏に限って」ほぼ満杯。釧路新聞も指摘してますが、宿泊施設の冬の稼働率が低いので、新規建設は難しいとの事。これからは冬にどれくらいお客さんに来てもらうかを考えていく必要がありますね。冬の稼働率が夏同様になれば、新規建設もできるので、地域経済に多少なりとも貢献してくれます。

ちなみに、今年8月の東京の平均最高気温は33.1℃、平均最低気温が26.3℃。
同じく、釧路の平均最高気温は22.6℃、平均最低気温は16.4℃。

10℃違います。そりゃ涼しいわな。

なお、札幌はそれぞれ、27.2℃、20.4℃。
数値上は東京と釧路の中間あたりですが、実際に札幌と旭川に住んでいた私の経験からすると、「体感上の」暑さは限りなく東京に近いです。

この調子で涼しい釧路市をどんどんアピールしてほしいですね。

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さて、次は北海道に初めて住む人が感じる事を取り上げた記事です。

私が北海道に住んでみて驚いたこと
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=2239253

(以下、抜粋)
北海道以外の土地から北海道に移住すると、その生活文化の違いにとにかく戸惑ったり、驚いたりするそうです。今回は、転勤や引っ越しなどで北海道以外の土地から北海道に移住した人に、北海道に移住して驚いたことは何か聞いてみました。いわゆるあるあるネタのようなものでございます。

あくまで、北海道に移住した人が驚いたことですので、北海道に生まれ育った方は「バカにしてる!」なんて思わず、どうか広い心で読んでいただけると幸いです(笑)。

●どこのトイレにも「暖房」が設置されていて驚きました。暖房のないトイレは寒すぎてとても用を足せるレベルではないそうです。(31歳/男性/大阪から移住)

本州でも冬場のトイレは行くのがイヤになるくらい寒いですからね……。北海道だと暖房は必須なのは理解できます。

●どこの家も玄関は二重扉になっていて、入ると風除室という寒さ対策の部屋になっている。東京では見かけない家の仕組みだったのでびっくりした。(27歳/男性/東京から移住)

寒さがあまり厳しくない地域では見かけない構造ですよね。

●北海道に移住して気づいたのですが、今住んでいる地域には瓦屋根の家が見当たりません。(24歳/女性/東京から移住)

瓦屋根は雪に弱いそうなので瓦屋根の住宅はあまりないとのこと。ただ、北海道でもあまり雪が降らない地域では屋根瓦の住宅があるそうですよ。

●営業車で北海道中を回っていますが、しょっちゅうキツネやシカに遭遇します。くまは激レアなのでそうそう遭遇しない模様。(25歳/男性/埼玉から移住)

激レアでもくまには遭遇したくありません(笑)。

●オホーツク付近では流氷が接岸するだけで2℃くらい寒くなる……気がする(笑)。(25歳/男性/岡山から移住)

ただでさえ冬は厳しい寒さなのにそこからさらに2℃も下がるとは……恐るべし流氷!

●北海道には竹林がまったくないので京都出身の私は嫁いできてとにかく驚きました。(30歳/女性/京都から移住)

調べてみたところ、竹は寒さにあまり強くないのが要因だそうです。本州では竹林はどこにでも見かけるものですから不思議に思ってしまいますね。

●お赤飯には小豆ではなく甘納豆が入っていて、スーパーとかにも普通に売ってる。(28歳/男性/東京から移住)

甘納豆のお赤飯は食紅で色付けしているそうですよ。

●どこに行ってもセイコーマートばっかりです。どんな田舎でもセイコーマートがある……気がする。(30歳/男性/東京から移住)

北海道を拠点にしているコンビニチェーンだけあってやはりそこかしらにあるようです。

●杉の花粉症がなくて楽になりましたが、北海道は白樺の花粉症があるそうで……初めて聞きました。(29歳/女性/大阪から移住)

ほかにティモシーやカモガヤといった、本州ではあまりない花粉症があるそうです。

●北海道では買った荷物をソリに乗せて移動する光景が見られます。雪があまり降らない地域から来たので衝撃でした。(23歳/男性/高知から移住)

確かに雪があまり降らない地域では見られない光景ですね(笑)。

といった感じで、北海道に移住した人に聞いた『北海道に移住して驚いたこと』でした。特にあまり雪の降らない地域の人間だと、ギャップは大きいようです。ということは、北海道出身の人が別の地域に移住した場合も同じような驚きを感じる訳で……。今度はそのあたりを調査してみてもおもしろいかもしれませんね!
(抜粋、終了)

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北海道以外住んだ事がない私ですが、道産子以外の人から見るとそう感じるのね~、というのがたくさんあって面白いです。

ちなみに私のような花粉症持ちは、どこに住んでも2年くらいで花粉症になってしまうとアレルギー科の医師から聞きました。つまり、シラカバ花粉症持ちの私が関東地方に住んだとすると、1年目は花粉症の症状が出ない。でも数年でスギの花粉に対する抗体が体の中で出来上がって、結局発症する、、、というメカニズムです。めんどくさい体に生まれてしまったな~

脱原発を叫ぶ全ての人たちへ~三橋貴明氏のブログ

2012-11-26 21:25:30 | 政治経済
まず、素人ながら私の意見から。

「ともかく原発は全て廃止だ!」の意見には反対でした。

つまり「原発を無くせば全てうまくいく、ばんざーい!」という一部の人たちの行動は、あまりにも短絡的すぎやしないか?、というところ。
電力の元は、リスク分散のためにも、多くの種類のエネルギーをベースにしておくべき、というのがひとつ。
太陽光、メタンハイドレード(北海道では、北大や北見工大が研究してるはず)などの新エネルギー、または水力では国内需要を賄いきれないし、火力だけでは、原油が国際事情で供給が停められればアウトですから。おまけに、電力料金はおそらく2倍くらいには跳ね上がるとみられる。そんなふうになったら、一般家庭や電気を使って仕事をしている企業(工場)はそれに耐えられるのか疑問でした。

かといって、実際に福島第1原発がああいうことになってしまったのをみると「絶対に何が起きても大丈夫」という保証がないと、私としても原発の再稼働に心の底から賛成することはできませんでした。一体どうしたらよいのだろう、、、

そうやって、私が「うーん」と考えていた所に、三橋氏の記事が本日アップされました。

「脱原発を叫ぶ全ての人たちへ」
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11412953219.html

中身を読めば分かりますが、なかなか痛烈です。放射(げんぱつはんたーい、と叫ぶ人たちを揶揄したネット造語)な人たちは怒り狂うでしょうが、全く反論できないでしょう。

正直今でも「原発のない日本にできないかな~」と思うのですが、今は原子力という怪物を何とか飼いならしながら前に進んでいくしかないのでしょうか。あと、核兵器の研究は絶対に続ける必要があるでしょう。「核兵器は持たないし、作り方も分かりませーん、忘れました~」なんて言ったら、近日中にシナや北朝鮮があっという間に占領してきて、日本国民皆殺しになりますよ。

レンジローバー イボーク~再度乗ったけど、、、

2012-11-25 23:36:35 | クルマ
レンジローバー イボーク クーペ




 以前、当ブログで書きましたが、イボークの実物を見たときは、あまりのカッコ良さに失神しそうになりました。シトロエンDS5とか、新型ルノークリオ(日本名ルーテシア)といったイタフラ車の芸術的とも思えるデザインももちろん素敵ですが、ショーモデルほぼそのまんまのイボークに、私はすっかりやられてしまいました。BMW MINIほどじゃないけど、内外装色はかなり選べるので、自分好みの1台を作り上げることが出来る満足も得られます。白黒シルバー以外は、下取り価格はかなり悪くなるのは予想できますが、そんな小っちぇことは言っちゃいかんと思います、このクルマは。

 この3連休は月イチの帰省。北海道日本ハムファイターズの優勝パレードに行こうかと思ってたけど、風邪気味で屋外(しかもすごい人混み)でずーっと立っているのは辛い。なので、以前チョイ乗りしたイボークを再度じっくり乗らせていただこうかと思ったのです。ここで何度か書いてますが、私の好きなクルマは、①スポーツカー(濃厚スポーツからなんちゃってスポーツまで含む)②SUV、です。これまでは①近辺のクルマばかり乗ってましたが、不惑の40となり②がいいな~と感じるようになりティグアンを買ったわけです。ホントは①②の2台を所有できればいいけど、そんなお金もないので現状で満足です。実際1年弱ティグアンを使ってみて、こんなに便利でよくできて長距離が楽で「そこそこ」楽しいクルマ・・・いいぞ!というのがざっくりした感想です。ですので、日々新型車発売の情報が出ると一番気になるのはSUV。サイズ的には、トヨタならランクルよりRAV4あたり。加えて、できればコーナリングもそこそこ楽しいのがいい。我が愛車ティグアンのディメンションは、全長4,430mm、全幅1,810mm、全高1,710mm、車重1,640kg。これ以上大きく重くなると「自分の神経が及ぶ範囲を超えてクルマを動かしている感覚なのに、結果的にクルマはちゃんと動いている」となり、これはとても怖いし疲れるものです。年を取ればその辺の感覚も変わってくるかもしれませんけど。

 前置きが長くなりましたが、そんな自分の好みに合うのがイボークなのです。

 イボークの一度目のチョイ乗りの印象はどうだったかというと・・・見た目と内装のデザインはやはり最高。全高の低いあのデザインで犠牲になると思われた室内空間は前後席ともなんとかOK。ハンドルを中立から切り始め時に「ピクッ」と過敏に反応するセッティングがちょっとマイナス(試乗車は17インチホイルなので、インチアップすると悪化するかも)。204PT型2Lターボエンジン(フォード系エンジン)とアイシンAW製TF80SC型6AT(プジョー508と同じ)の組み合わせは良好・・・。
優秀な評論家諸氏は、シロートの私よりはるかに詳細に長所も欠点も述べてますが、自分が感じ取れたのはこのくらいでした。
 なお、マガジンXによると、「アイシンはエンジン横置き用8ATを開発していて、マイナーチェンジでイボークにも載せるかも」と書かれてました。ATの変更のような大きな変更はなかなか無いけど、輸入車は一部を除き毎年中身をブラッシュアップしてきます。人気沸騰中の今買うのも満足度は高いけど、こだわらなければ熟成されるのを待つのも手ですね。

 で、今回の2度目の試乗ですが、市街地だったので、追加で気がついた事はあまりありませんでした。せいぜい、パドルシフトで変速した時のキレが良かったのでDCTのような錯覚を覚えました。でも、発進の時は「ああ、やはり普通のトルコンATなのね~」でしたけど。それと、マニアックな雑誌や沢村慎太郎氏はあまり評価していない電子制御ダンパーですが、全く違いが分かりませんでした。

 最近記憶にないくらい、こんなにしつこく何度も見たくなり運転したくなるクルマも珍しいです。ランドローバー社の術中にハマってますね。営業の方は「イボークはランドローバーのクルマと認めたくない、という思いがある」と言ってました。つまり邪道だと言いたかったのでしょう。それ、よくわかります。見たくれより、いかに道具として、機械として優れているかを前面に押し出してきたかを長所としてきたブランドですから、それも一理あります。
 でも、多少中身に瑕疵があっても、衝撃的な外見はやはり人の心をとらえるのですね。更に営業の方が言ってました。「イボークを買ったら、飽きるのも早いと思います。ホントはイボークと同じプラットフォームのフリーランダー2を勧めたいのですがね」
 なるほど。でも、まだ運転し足りない、、、これでティグアンを買ってなかったら買ってそうな勢いです。あぶねぇ。

安倍総裁はTPP参加に賛成などしていない

2012-11-16 19:48:21 | 政治経済
マスゴミの安倍叩き、思いっきり意図的なミスリードが止まりません。

あたかも「自民党はTPPに参加したい」かのようなウソや推測の記事を垂れ流しています。
今回の選挙に当たっては、テレビと新聞はウソか意図的なミスリードで国民を混乱させることに全力を尽くしています。例えば「誰がやっても同じ」とかいつもの調子で、「テレビが選んだだけの」街の声を流すといったことです。良識のある方は、ネットで十分に吟味して情報を入手しましょう。

ここで、いつも読んでいる「三橋貴明さんのブログ~真冬の向日葵」を一部抜粋したいと思います。抜粋部分以外は上記リンクをどうぞ。

(以下、抜粋)新聞のデタラメ記事を紹介した直後から
現実は以下の通りです。

『安倍晋三総裁 ぶら下がり会見 平成24年11月15日(木)15:05~15:15
http://www.jimin.jp/activity/press/president/119200.html
記者:総裁すいません。朝の日本商工会議所との会合の総裁の発言から波及して、一部報道の中では総裁がTPP交渉参加に前向きな姿勢を示したという報道がされますけど、(これは)今までの総裁の姿勢とは違うかと思いますが、この点についてもう一度改めてお伺いしたいのですが。
安倍総裁:朝の日本商工会議所との懇談の中の挨拶、まあ(ここに居る記者の)皆さんはTPPについて私の言いぶりを何回も聞いておられるでしょうから、それと全く変わらなかったと、基本的な姿勢がですね、ということでおそらく受け止められたんではないのかなぁ、と思いますが、交渉参加に前向きというのはあくまでミスリードだと思います。あとで伺ったところによりますと、あそこには経済部の方々もおられて、経済部の方々にとっては私のTPPについての発言というのはあまり今まで聞いてこられなかった。また、バックグラウンド、ブリーフィング的なことも聞いてこられなかったので、全体のコンテキストではなくて一部の発言に対して、いわばミスリードしたのではないのかなぁ、と思います。その私の挨拶の中でも述べたように、例外、聖域なき関税撤廃、これを交渉の条件とする限り、交渉参加については私は反対する姿勢は全く変わってはいません。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=-ONfXcGvU5o#t=205s 』

 「真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪― 」の中で、「朝生一郎」首相が会見のコンテキスト(文脈)を無視され、一部を切り取られて「失言」を「製造」されるシーン(諫早湾の演説シーン)が出てきますが、早くも始まっているわけでございます。PHP研究所から出版した「メディアの大罪 」で、TPPに関連したメディアの凄まじいミスリードを取り上げましたが、同じケースです。(当時は、谷垣総裁がターゲットでした)

 要人が「TPP参加容認している」というミスリードを報道し、参加を既成事実化していこうというおなじみの手法になります。この手のニセ情報に煽られ、殊更に騒ぎ立てると、「虚偽情報の被害者」から「虚偽情報の加害者」へと立場が変わってしまうことになりますので、ご注意くださいませ。これから一か月間は(もちろんそれ以降も)、特にTPPに関しては、新聞情報など全く当てになりませんし、テレビも「編集」というカードスタッキングがなされる可能性があります。

 現実の安倍総裁、というよりは自民党の経済政策は、TPPについては、
「本年11月のAPECを前に、わが党はTPP交渉参加について、政府の準備不足、情報不足、国民に対する説明不足を指摘し、拙速な交渉参加に反対の方針を決定しました。APEC後1ヶ月以上経った現在も、情報不足をはじめ状況はまったく改善されていないままです。従って現段階においても、我々の交渉参加反対のスタンスはまったく変わっていません。 
http://www.jimin.jp/activity/colum/115185.html 」
 のままです。

 自民党のTPPの判断基準の詳細はこちら。
http://www.jimin.jp/activity/colum/116025.html
 いつも書いていますが、
・政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
・自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
・国民皆保険制度を守る。
・食の安全安心の基準を守る。
・国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
・政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。
 の六つになります。

 安倍総裁ご本人のTPPに対するスタンスは、以下をお読み頂くのが一番いいかと。(情報提供TN様)

『世耕日記 11月13日(火)【自民党役員会:明快だった安倍総裁のTPP発言】
http://blog.goo.ne.jp/newseko/e/cfc3e974d50e9bfbda71288aa62d868d
(前略)我が党は自由貿易を堅持する立場である。
 TPP は経済交渉であり、交渉の結果何が守れたかが重要である。交渉自体に問題があるわけではない。
 野田総理は選挙向けの思いつきでTPPを俎上に上げている。そもそも野田総理は今年はじめに「TPPに関する情報公開を行い、国民的議論を喚起する」と言っていたはずだ。しかし未だに何もしていない。
 われわれは民主党政権の交渉能力欠如を懸念している。
 菅首相は、普天間問題で滅茶苦茶になった日米関係を何とかする必要に迫られて、すがる思いでTPPに飛びついた。
 しかも菅首相は「日本を『開国』する」と言ってしまった。たとえ開国されていなかったとしても「わが国は十分開かれている」と強弁して交渉をスタートするのが、経済交渉の基本である。しかもわが国は既に十分開かれていて、関税も米国よりも低い水準である。にもかかわらず菅首相は最初に「開国する」と言ってしまった。
 このような誤った交渉戦略と、普天間が原因の対日不信感が、米国をして同盟国である日本に対していきなり「聖域なき関税撤廃」ということを言わしめてしまったのである。
 通常同盟国に対してそのようなことはしない。自民党時代ならば、必ず事前の連絡、折衝があった。
 今、米国はペリーの浦賀来航以来の傲慢な姿勢になってしまっている。このような状況を招いたのは、ひとえに民主党政権の交渉能力の欠如であり、このような政権にTPP交渉を進めさせることは認められない。
 我が党は経済交渉としてきちんと折衝し、守るべきものは守っていく。守るべき聖域とは何かについて党内の議論を詰める必要があるが、この姿勢を堅持していきたい。』
 ある意味で、アメリカのTPP推進派は、民主党や菅直人元首相の「バカっぷり」をいいことに、「聖域なき関税撤廃」と一気に畳み掛けたわけですが、それが却って自民党を頑なにさせてしまったことになります。これが自民党政権だった場合、事前のスタートラインが違っていたでしょうから、日本は現時点でTPP交渉参加を余儀なくされていたかも知れません。世の中とは、まさに「万事塞翁が馬」という感じです。
(抜粋終了)

もう読んでるだけでため息が出ますね。メディアは本来、国を元気づけ、正しい方向に導くべきもの。しかし今や、メディアの社員に在日朝鮮人を使う時代です。シナや朝鮮といった特亜国の息がかかったマスゴミは一切信用してはならないというのが現実ですし、日本人であっても「メディアで国民を洗脳するのはカンタンだ」というヤツもいるくらいです。そんな連中の言うことを信用できるわけありませんよね。

さぁ、選挙までメディアの監視をみんなでしていきましょう(ていうか、もうあちこちで始まってますが)。

最近のアメ車は侮れない

2012-11-16 18:56:59 | クルマ


キャディラックATS 2013.3.2日本上陸
http://www.cadillac.co.jp/lineup/ats/

 キャディラックのクルマは、CTS-V(564馬力、トルク76.1kg.m)といった走りに特化したモデルだけではなく、それ以外のラインナップも意外とちゃんとした作りになっていると聞きました。キャディラックに限らず、アメ車と言えば「でかくて重くて燃費が極悪で足まわりとシートとハンドルがふにゃふにゃでブレーキはあっという間にフェードするし故障はするし下取り価格は最悪」・・・いいことは何一つ無いといったイメージでした。(豆情報→エスカレードは、プロ野球選手の森本稀哲くんが日ハム時代に乗ってました。札幌円山球場に颯爽と乗り付けてきたのは驚きでしたよ。もう乗り換えたかな?)
 しかし、最近のアメ車は侮れないと思います。フォードエクスプローラやジープチェロキーに乗ったときも、これはよく考えて作られているな、と感心しましたし(きちんと実験部隊が走り込みをした形跡を感じた)。ただ、昨年購入したティグアンとの競合では、残念ながら落選となりましたが、、、

ということで、今回発表になったATS。

発表会ではニュルブルクリンクでの走行テストの様子が紹介されたそうで、売る方もかなり気合いが入ってますね。

今回のキャディラックATSの概要を記してみました。

全長(mm) 4,680
全幅(mm) 1,805
全高(mm) 1,415
ホイールベース(mm) 2,775
車両重量(kg) 1,580 ※前軸と後軸の重量比は、約50:50


 これはメルセデスCやBMW3と同じくらいのサイズ。重量もほぼ同等です。いまや高級車が2トン近くになっていることを考えると、良心的なサイズと重量だと思います。webCGによると「エンジンフード、フロントサブフレーム(リアはスチール)、フロントストラットマウント、前後バンパービーム、サスペンションアーム、などにアルミ素材が使われて、エンジンマウントブラケットはマグネシウム製が採用されている」とのこと。

エンジンはこんな感じ。

直列4気筒DOHC(インタークーラー/ターボチャージャー付)
総排気量(cc) 1,998
最高出力(SAE)
kW(PS)/rpm 203(276)/5,500
最大トルク(SAE)N・m(kg・m)/rpm 353(35.9)/1,700-5,500
使用燃料(ガソリン) 無鉛プレミアム
燃料タンク容量(?) 62


ダウンサイジングの流行にしっかり乗っかり、2Lターボエンジンを搭載。馬力と出力の数値を見ると、ターボの過給圧はやや高めですね。

駆動方式、足とブレーキの作りは、

駆動方式:後輪駆動
トランスミッション 6速オートマチック
サスペンション(前) マクファーソン ストラット式
(ダブルピボット / スタビライザー付)
サスペンション(後) マルチリンク式
(スタビライザー付)
ブレーキ(前/後) ベンチレーテッド ディスク

※ブレーキはブレンボ製(!)です(ただし、前のみ)。

モデル & グレード   ATS Luxuryは4,390,000円 ATS Premiumは4,990,000円
ボディ形式   左ハンドル 4ドア

ベンツ、アウディ、BMWの同クラスより安めですね。左ハンドルしかないのが残念ですけど
手頃なサイズの後輪駆動スポーツセダンをお探しの方、要マークです。