とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

春採湖周辺を歩いてきました

2015-05-31 22:09:22 | 北海道地域情報
 休日の土日になると、最近は寝てばかりな感じです。今日は天気が良いので外出してきましたが、戻ってきたら1時間ほど寝てしまいました。10時近くまで寝て、昼食すませて外出して帰宅したらまた寝るという(汗)。どんだけ寝るんだって話ですね。そんなに疲れてるのかなぁ。

 今日の釧路は、この時期としてはかなり暑い方だったと思います。20度を少し超えてましたからね。でも、自分としては散歩には絶好の天気。ラジオで日ハム戦の中継を聞きながらお散歩です。最近、ポプラの綿毛と思われる浮遊物が大量に飛んでまして、何だか鼻がむずむずしそうな毎日ですが、休日で良い天気となるとどうしても外に出たくなりますね。

ノビタキの♀かな? うーんわからん、、、しかも葉っぱにピント合ってるし(-_-)


こんなツーショットも。エゾシカとキタキツネですね。


 今日は日ハムの有原くんが2勝目をなんとか上げることができてよかったなぁ。昨日の大谷君の圧倒的なピッチングも良かったですが、新人の有原君の今後のためにも非常に良い勝ち星だったのではないでしょうか。ちなみに嫁さんが親戚からタダでチケットをもらって観戦してきたようですが、ときどき興奮したようなメールがリアルタイムで届いたのが面白かったです(笑)

 さぁ、明日から通常営業。夜更かしせず早めに寝るとしましょう。

遅い桜

2015-05-17 11:46:23 | 北海道地域情報
 釧路市内にある柳町公園。満開の時期は少し過ぎましたが、昨日はとても天気が良かったので桜を見に行きました。仕事が忙しく運動不足でしたし、ちょっとした運動にもなったので、とてもいい気分転換でした。

 桜を見ると心が癒やされる、もう日本人のDNAに刻まれているといっていいのかもしれません。もちろん、桜以外の木々や花もとてもキレイでしたよ。

 以下、ほぼコメント無しで、気に入った写真を並べていきます。

快晴の釧路。いよいよ散歩開始です。






空を見上げると、ホントに良い天気(^^)





























北海道の今後の道路整備予定

2015-05-16 21:53:02 | 政治経済
 以前は「道路整備、ましてや高速道路なんぞ作るのはカネのムダでは無いのか?」と思っていたけど、それはウソであったことがわかったことは、当ブログで何度か書いているところです。その時の気持ちときたら、、、「騙された」「取り返しがつかない感」が半端じゃなかったです。こういうときの反動は大きいので、今後もどんどん公共投資全般(インフラ、医療、防衛などなど)の重要性を叫んでいきたいと思います。高速道路に関しては先進諸外国と比較しても話にならないほど我が国では後れを取っているところです。
 そんな中、北海道建設新聞のHPを見ていたら、北海道内全般の道路整備予定の記事が出ていました。これはあくまでも今現在の見通しであって確定ではありません。

高規格道路4区間の開通見通し、函館外環は20年度に(2015年05月15日 19時15分)

 で、このニュースのソースを探してみると国土交通省北海道開発局のプレスリリースが出ていました。

平成27年度予算を踏まえた道路事業の見通しを公表します(PDF形式1MB)

 物流=ありとあらゆるものを運ぶ産業、つまり、普段口にしている米や魚や牛乳、いつも楽しみにしている雑誌、緊急時に遠方から運ばれる救急患者、寒くなると絶対必要な灯油、無くてはならないガソリンや軽油、、、などなどが、今よりさらに短時間で約束の日時に運ばれることになるわけです。これまで諦めていた仕事が、時間が浮くことによって仕事を受けることができたりするわけです。

 これはもの凄くデカいことです。

 物流はもちろんのこと、人の動きも活発化しますので、観光、仕事なんかにも多大な影響を与えるでしょう。

 なお、上記の発表は国のものですから、NEXCO東日本(旧日本道路公団)の開通予定を知りたい方は、こちらをご覧下さい。


我が家のFordFiesta、1年経ちました

2015-05-14 20:27:39 | クルマ
 昨年の4月末をもって、新車で納車されて1年経ちました。この間の感想や起きたことなんかを書いていきたいと思います。

 恐らくこのエントリーを読み終わったあと、「つまんねぇな~」と思われるかもしれません。でも、これがフォード車を象徴しているんだと思います。全くないわけじゃないけど「おもしれー」とか「すげー」とか「カッコいい!」とか、そういうのが少なめです。ドライバーが運転しているときの気持ちは、常にホッとしつつ気持ちに波風が立たないのに車が思ったとおり動き、なおかつ結構高機動な運転にも応えてくれる希有な車だと思います。全世界の自動車メーカーで、フォード以外で同様な自動車会社に今のところ出会ったことはありません。

(メンテナンス)
 フォードメンテナンスサポートによるエンジンオイルを3度交換しただけです。

(強いて言えば換装したところ)
 インチアップとかビルシュタインに交換とか、足回りの交換に関することは過去にいいだけやったのとカネがないのとで興味ないですね。ノーマルのダンパーやスプリングに不満ないですし。車高が高いとか低いとかも私の神経がかなり鈍感になってますから、見た目を気にしてダウンサスを入れる気も無いです。
 1点目。夏タイヤ(ハンコック)を納車されて50kmも走らずに外して、ミシュランパイロットスポーツ3に履き替えました。納車時に書いたエントリーにそのあたりの経緯を書いています。
 2点目。ヘッドライトをベロフのHIDに替えました。ところが、バルブには問題ないんですけど、照射範囲に影のようなところが結構あります。これはクルマ本体によるものです。部品を取り付けてくれた20年来の付き合いのあるお店で、いろいろ考えてくれているので、次回顔を出したときにじっくり話をしてみようと思ってます。人によっては夜の田舎道を走ると、暗くて見づらいと感じるくらい、結構な範囲の影がでるので、ここは要改善ポイントです。
 3点目。フットレストにコルクを削って敷きました。購入前の試乗時から気になっていた点です。市内のホームセンターでコルクを買って、自力で削って両面テープで貼り付けました。この効果は抜群です。

(運転して、使ってみて、全体的な印象)
 購入時と同じですね。特に良くなったとか、否定的な意味で気になるところとかは無いです。モリケータさんの専売特許用語で言うと「NHK(ノホホンと快適)」なクルマであるという印象はずっと変わらないです。わかりやすい刺激は全くないけど、クルマを走らせたときのリズムがゆったりしているのにクルマが思った通りに動いてくれる。そんなクルマです。NHK物件となる絶対条件はボディ剛性が高いことですが、もちろん欧州フォードはこの点ぬかりありません。全車種に一貫した雰囲気があるフォードという会社が作るプロダクト。以前も書いたのですが、これまで特定の車種(000年式の××等)にハマったことはあっても特定の会社(VW、ルノー、ホンダ等)にハマったことは一度も無いのですが、生まれて初めてですね。特定の自動車会社にハマったのは。それくらいフォードの車はオススメできます。


(トラブル、のようなもの)
 これ、輸入車を所有したことがないユーザーさんなら販売店にクレームを付けるかもしれないのですが、プラスチックでできているバンパーと鉄でできているボディの色が、角度によって結構違う色に見えるんです。ちなみにうちのフィエスタのボディ色は「ブルーキャンディメタリック」です。他のフィエスタオーナーさんはどうなんでしょうか? 私は正直言って気になりませんけど。
 以前所有していたゴルフ5(色はシルバー)はよく見たら色ムラがあったのですが、トヨタDの下請けの仕事をしている知人が「これ塗り直しじゃない?」と言ってたのを思い出しました。
 唯一あったトラブル且つ未解決なこと。それは、リヤシートのバックレストを固定するフックと思われるところから、クルマがねじれたときに「ゴトゴト」と音がすることです。四六時中音がするわけではなく、条件が成立したときにだけ発生します。後日、Dに寄って原因究明をしてもらおうと思ってます。トノカバーやトランクルームの敷板は原因ではないと思われるので、恐らく上記のリヤシートのバックレストのフックがしっかりかかってなくてゴトゴト揺れる音、、、だと思うのですが。

 以上、大きな出来事はなかった1年が経過しました。所感はこれで終わりです。

 今ふと思い出したのですが、もしお金があって今のフィエスタに何かするとしたら15インチにダウンしたいです。中立から旋回に移るとき若干手応えとクルマの動きが一致しない瞬間があるので、それが解決できそうな気がするからです。でも、やってみて解決しなかったらショックなので(笑)大きな瑕疵ではないですし、当分このまま行こうと思います。

 今月初頭にエンジンオイルを交換したので、5000km少々走ったらどこかのオイルメーカーのエンジンオイルを入れてみたいです。何か感じたことがあれば当ブログでアップしますね。

 最後にイギリスの最新の自動車販売台数を抜粋で。

(以下抜粋)
2015年3月 販売台数速報

2015.4.9
*速報値は、後日発表する詳細情報とは情報ソースが違うため、差異が生じることがございます。

英乗用車販売、3月は6.0%増の49.3万台 今世紀最高を更新
・英自動車工業会(SMMT)が8日に発表した3月の乗用車の新車登録台数は、前年同月比6.0%増の49万2,774台で、37カ月連続のプラスとなった。月間販売台数としては、1999年に導入された年2回のナンバープレート更新制度下で過去最高を更新。1~3月累計では前年同期比6.8%増の73万4,588台となっている。
・3月の乗用車の販売台数をブランド別にみると、フォードが前年同月比0.5%増の6万3,466台(シェア12.9%)、GM傘下のボクソールが 2.8%減の4万8,689台(シェア9.9%)、フォルクスワーゲン(VW)が6.6%増の3万8,685台(シェア7.9%)、日産が21.5%増の3万1,026台(シェア6.3%)、アウディが1.1%増の2万9,153台(シェア5.9%)など。大きく販売を伸ばしたのは、三菱自が206.5%増の5,609台、ジープが396.6%増の2,190台などとなっている。
・モデル別では、1位がフォード「フィエスタ(Fiesta)」で2万7,034台、2位がボクソール「コルサ(Corsa)」で1万9,391台、3位がフォード「フォーカス(Focus)」で1万5,442台、4位がで日産「キャシュカイ(Qashqai)」で1万2,210台、5位がVW「ゴルフ (Golf)」で1万1,871台など。

自動車に関する税金について

2015-05-10 13:50:13 | 政治経済
 今日、こんなのを見つけました。20年来の友人が、SNSで以下のリンクを紹介していたのです。

自動車税の重課税分〔13年超車両への増税分〕の廃止・恒久化禁止

 つまるところ、古い車を大事に持っていると損をするということです。まぁ、クルマを持っているとともかくカネがかかります。趣味的情熱が相当薄くなってきた今の私ですが、無くて済むなら明日にでも手放したいです。大きな買い物をしてローンも払ってますので。
 でも、地方都市への転勤が続く私の職場ですから、定年退職するまでは100%ムリなので、どうしても所有するのならしっかり吟味して買う、というだけです。おそらく定年までには最低でも1回は買うことになると思うので、次回も財布に優しい且つ気に入ったクルマを選びたいです。昨日、新型コペンと新型アルトターボを試乗しましたが、正直言ってどちらにもムクムク、いや興奮しませんでした。やっぱり今の私はクルマEDなのでしょうか(笑) あるいは単に刺激のあるクルマにピンとこない。NHK物件(©モリケータさん)の方がグッとくるだけなのでしょうか。ホントの理由は自分でもわかりません。

 さて本題に行く前に、現状のおさらいから。

 まず道路整備特別会計が既に一般会計化されています。極端な話、道路の維持や新規路線の工事等々の財源がどの分野で徴収した税金なのかは関係ないということです。それが国の根幹である農業や医療分野から徴収した税金「朝鮮玉入れ屋」と揶揄されているパチンコ業界からの税金だろうがなんでもよいということ。
 そしてクルマ関連で徴収されている税金は、自動車税、重量税、取得税、取得税と二重課税される消費税、燃料には揮発油税と二重課税される消費税があります。

 ぶっちゃけ統計上明らかに4月以降の景気が落ちている現状であれば、道路維持などの財源なんて考える必要は無いんです。国が紙幣を刷って支出(投資とも言う)すればいいですから。過去の統計を見ても、国が支出を増やせば景気は一時的にも良くなり納税額も増えていることは事実。さらに一時的な支出ではダメで、数値上成長が続いていることが確認できるまで延々と続ける必要があります。もちろん景気が過熱気味になってきたら国は支出を減らさなければなりませんし、それでも熱が冷めないのなら、財務相が大好きな「増税」をやればいい。だから不景気の今やろうとしていることはおかしい、ということなんです。「クニノシャッキーン」と言いふらして国民を騙している黒幕は財務省であることは周知の事実ですが、このトリックに気づけば十分納得できるかと思います。
 現状の自動車関連の税金ですが、1ユーザーの立場として私も正直言って取り過ぎだと感じます。かかわっているのは、自動車メーカー、財務省、国交省、製油会社(エネオスとか)、自動車を保有している人、車を保有していない人(←ここ大事)、です。
 クルマを売りたい自動車メーカー(日本経済をになっている一分野ですから衰退されると困ると個人的に思いますが)、ガソリンをどんどん使って欲しい製油会社、クルマを安く買って維持したいクルマの保有者、クルマなんかカネかかってしょうがないし環境にも悪いしバンバン増税すれ!というクルマ非保有者、税金を減らすほど気にくわない財務省、省益という意味では同じの国交省。みんなそれぞれの理屈がありますので、そこを誰かが調整して落としどころを見つけるしかないと思います(だから政治家という仕事はまともな神経じゃやってられないし、なりたいと思ったこと無いですが)。
 ともかく現状の車関連の税金を減らしても増やしても誰かが必ず文句を言うことは明らか。財務省の力は大きいですので、国会議員が減税を言い出すと恐らく「ご説明」という潰しにかかるでしょう。

 結局は、1ユーザーである我々が声を出して拡散していくしか無いという結論になると思います。

 個人的には景気が回復するまで国が支出を延々増やすと同時に自動車関連税を全部廃止。景気が回復したことが確認できたら、徐々に税金を増やしていけば良いと思います。