とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

MacBook2008Lateのバッテリーを買った

2015-03-15 14:14:25 | パソコン・インターネット
 昨年にいったん引退させたMacBook2008Late。購入した2014年モデルのMacBookProとともに、メイン2台体制になることになりました。そうなると、能力がかなり落ちたバッテリーをどうにかせにゃならん。電池のもちが悪い上に充電までにとても時間がかかる。

 というわけで、アマゾンで買いました。

Apple A1280 MacBook 13" 対応 ハイグレード互換バッテリー WorldPlus製


 保証書と丁寧に書かれた説明書(バッテリー長持ちのコツなど色々あり)が同封されて、バッテリー本体もかなり厳重に梱包されてました。古いバッテリーと違いアップルのロゴは印字されてませんが、純正品とのこと。まぁ、満足できる結果が出てくれれば良いのですが。
 つい1時間前に届いたばかりなので、不具合が出るかどうかはこれからの話。



 というわけで、7年半使い続けたバッテリーと、さっき届いた新しいバッテリーの情報をまずは比較したいと思います。

(旧バッテリー)
完全充電時の容量 3823mAh
充放電回数 1895回(!)

(新バッテリー)
完全充電時の容量 5050mAh
充放電回数 1回

 ちなみにアップルの公式見解によると、MacBook2008Lateの最大充放電回数は500回だそうです。いずれにしても、かなりお疲れな状態であったことは確か。そりゃ冒頭のような不便な状態になりますね。

 早速、上記「長持ちさせるコツ」に従って、今まさに使っている旧バッテリーを20%ほどになるまで使ってから新バッテリーに取り替えようと思います。

MacBook2008Late、SSD換装で復活

2015-02-22 13:02:46 | パソコン・インターネット
 昨年9月に我が家のメインマシンの任務を終えたMacBook2008Late、最初は値の付くうちに売り払おうと思っていました。でも、緊急用のサブマシーンとして使うかも、、、と思いそのままにしていたのです。そんな折、家庭の事情がいろいろあって、ノートパソコンが4月から2台必要になりました。それほど長持ちする必要はないけど、少なくともあと1年間しっかり動いてほしい、という条件です。

 引退したMacBookを復活させるか、もしくは激安Windowsマシンを調達するか、どちらかで検討しました。

(案その1)
 Macbookは、このままでは超絶起動が遅い上にバッテリーがかなり弱っていてかなり厳しい。でも、HDDをSSDに載せ替えれば、まずはしのげる。メモリは以前お世話になったマックメムさんのメモリだし、これらのSSDと組み合わせればきっと大丈夫だろう。

(案その2)
 激安ウインドウズパソコンは、あることはあるけど、どんなに安い機種を選んだとしても案1より値段は高く付く。新品だから気分はいいけど、5年も持たせる必要が無いので却下。

 よって、案その1を採用することにしました。今回の決断を出すに当たり、私の職場はコンピュータとは全く関係の無い業界ですが、同じ職場の古い友人(変態レベルにwwコンピューターに異常に詳しい。ちなみに、彼の友人にはプログラマーとかその筋の友人がいる)にアドバイスをもらいました。彼はMacもWindowsもAndroidも、システムレベルで平気でいじれる(普通の人ができないことを平然とやる)奴です(汗)

 最後に「MacOSと機械の組み合わせは常に頑丈だよ」と言われたことが決め手でした。

 ということで、事前に準備しておくのは以下のとおりです。
 なお、取り出したハードディスクを裸のままにしたくない方はハードディスクケースを、SSDの容量は必要に応じて256GBや512GBを、下記に加えて(替わりに)購入してください。

 あらかじめ申し上げておきますが、途中で私の見落としによる作業ミスがあったため、あとで時系列を整理した結果が以下の作業工程となっています。ですので、これを読んで参考にされる方はくれぐれも自己責任でお願いします。
 外したHDDが起動ディスクになってしまい、HDDが外せない状態になってしまったのです(ToT) 要はSSDが全く動いていない状態ですね。最終的に解決されたから良かったですが、、、

1.Time Machineで、最新のバックアップを取っておく
2.MacBookから取り出したHDDと、SSDに換装したMacBookとをつなぐキット
  私の場合はGroovy UD-500SAを購入しました。



3.SSD本体→私の場合はADATA Premier Pro SP900の128GBを購入。


4.精密ドライバーを購入。私の場合は、+00とT6があれば全て済みました。恐らくこれ以外は必要ないはずです。


+00が見えますね


T6が見えるでしょうか?


 準備ができたら、いよいよ作業開始です。

(第1の作業)
 まずは裏蓋を開けてバッテリーを取り外し、HDDを取り出します。


 最初に+00ネジが1個あるのでそれを外し(写真上)、次にHDDについているネジ(前述のT6で外せるもの)が4本あるのでそれを外します(いずれも亡くさないよう注意)
※写真ではSSDがついてますが、HDDだと思ってご覧下さい(汗)




(第2の作業)
 HDDを外したらSSDをMacBook本体に取り付けます。


 先ほどのT6ネジをSSDの4つの穴に取り付けます(これを忘れると、内部でSSDがグラグラして音がします)。あとは第1の作業の逆の順序でSSDを取り付けます。割と簡単にいくのではないでしょうか。

(第3の作業)
 外したHDDの内容を取り付けたSSDに移行します。おおまかには、(a)SSDの初期化(重要)→(b)外したHDDの内容を移行→(c)起動ディスクを選択して起動→(d)終了
となります。

 実はこの作業でひとつ見落としがあったため、3時間以上時間がかかってしまいました。それが無ければ1.5~2時間くらいで全て終わるはずです。

外したHDDとSSDが内蔵されたMacBookを、予め準備したUD-500SAで接続します。
左上に給電、右側にMacBookとの接続が見えますね。下に落ちている緑色のものは外したHDDの裏側です。


optionキーを押し続けながらMacBookの電源スイッチを押します。そうすると下の画面が出ますので、右側の「Recovery 10.10.2」を選択します。


最下段ディスクユーティリティを選択


左の窓でSSDを選択し、パーティションメニューで「1パーティション」を選択し「適用」を押下。
押下前は「フォーマットされてません」となっているのが見えます。


外したHDDから初期化したSSDにデータを移行します。
右上の青くなっている「復元」ボタンを押し外したHDDのアイコンをクリックすると「ソース」欄に入るので、「復元元」の欄にSSDのアイコンをドラッグドロップすると画面のようになります。


 次に上記写真右下に「復元」と書いた白地に黒字のボタンがあるので、それを押下。この先1時間ほどかかります。

終わるとこのようになります。MacOS-SSDという名前がソースのMachintosh HDと同名に変わっているのがわかります。


ディスクユーティリティを終わらせると、起動ディスクの画面が出ます。
左のBootCampは無視して、真ん中のオレンジ色のHDは外付けのHDDですから、個々は当然右のMachintosh HDを選択


 ここで起動した無事終了です。起動速度はメッチャ速い!これで当分はこれでいけそうです。安く済んだし、買って良かった(^^)
 あとはバッテリーくらいです。サードパーティー製はあまりいいものがないので、今後ゆっくり探そうと思ってます。

かかった費用はこんなかんじ。上からSSD、精密ドライバー、HDDとPCをつなぐケーブル、です。

Macを売却または譲渡する前に(MacOSの初期化など)

2014-09-08 21:36:02 | パソコン・インターネット
 個人的な備忘録として、マックを他人に売ったりする場合、必ずやっておくべき事が説明されているページを記しておきます。大まかに言えば以下のとおりです。個人情報を完全に消去しておくよう、注意しましょう。

iTunes で コンピュータの認証を解除
iCloudの各機能の解除
ハードディスクの初期化とOSの再インストール → 以上3項目の詳細は「こちら」
Apple-IDに関連づけられているデバイスの削除

我が家のMacBook2008Late、現役引退(T_T)

2014-09-07 19:36:35 | パソコン・インターネット
 我が家のMacBook2008Late。2008年11月に購入してから7年9ヶ月ほど、何の不満や不具合無く使い続けてきました。途中、OSは10.5から現在の10.9までバージョンアップしてきたので、メモリ増設やハードディスクの完全初期化などを行いながら何とか使い続けてきました。しかし最近はバッテリーの持ちが極端に悪くなったり、完全に初期化しても1年経たずにかなり遅くなったりして、これはもう近々引退だなぁ、、、と思っていたところです。
 そしてついに昨日、買い換えしました。

【購入したマックの概要】
MacbookPro13インチ:2.6GHz RetinaディスプレイMid2014
2.6GHzデュアルコアIntel Core i5
(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)
8GB 1,600MHzメモリ
128GBフラッシュストレージ(PCIeベース)
Intel Iris Graphics
モデル番号:MGX72J/A
MacBook Proを識別する方法→こちら


 あらかじめTime Machineでバックアップを取っていたので、梱包を開けてからの手間はそれほどでもありませんでした。ただ、色々細かい設定をやっていくとかなり時間はかかりました。

 画面はキレイ、処理速度は激速。もう言うこと無しです。これからまたしばらく我が家の相棒として頑張ってね~

スマホの料金プラン、いろいろ出ますね

2014-07-12 14:20:30 | パソコン・インターネット
 ブロ友のkickさんが、スマホの料金の見直しに着手してるとの記事を拝見しました。自分も何か考えた方がいいのかな、と思いつつ、番号ポータビリティ(MNP)をした5ヶ月前にさかのぼってみましょう。

 MNPをしてauからdocomoに移行したのは今年の2月。この時、auのiPhone4sからdocomoのiPhone5cに替えた時って、携帯各社が激しい値下げ合戦をやっていたときでした。「●●割」、とか「商品券キャッシュバックoo万円!」とか。私自身これでかなり良い思いしました。ですので、通話ゼロ円(あるいは通話相手が家族のみだったとき:家族割適用)+Xiパケホーダイfor iPhone+その他もろもろで、一ヶ月の料金は何と2800円切ります。12ヶ月経つと500円追加になるはずですが。MNP前は通話ゼロで4950円くらいでしたから、もの凄い経費節減ですね。

 とはいえ、これらの常軌を逸した値下げ合戦は国の監督官庁の注意を受けるまでとなってしまい、現在に至るというわけです。携帯会社とユーザーいずれの利益にもならないという役所の判断ですね。よーくわかります。もちろん、ケータイ電話会社は3社で充分でしょう。
 ですので、今後はケータイ会社の基本である「通話品質やエリア」、そして通話(通信)不能にならないこと(電気で言えば停電が起きないこと)ですね。あとは「セキュリティと顧客情報管理の厳格さ」なんかも大事かと。

 ということで、しばらくの間は激安なケータイ料金が発表されることは無さそうです。

 それでも、やっぱり家計に占める通信料(電話やインターネット)って結構デカイので、過度な価格競争が行われない中でもできるだけ出費を減らしたいのは人情。私の場合MNPをしてから5ヶ月しか経ってませんので、あと19ヶ月はMNPも機種変更もするつもりはないですが。仮にそれをやれば100%今より高上がりですからね。

 でも、現状把握のため、今自分はどれくらいスマホでネットをやっているか、つまり通信データ量がどのくらいか調べてみると、、、最大使った月で2.6GB(先月)で、それ以外は全て2GB以内で済んでいることがわかりました。
 なお、通話はほぼ家族通話のみ(家族割適用=無料)。無料通話適用外の通話はせいぜい500円程度で済んでます。

 19ヶ月後、どんな機種や料金体系になっているかわからないけど、今自分はこのくらい使っているのだなぁというのがわかったので、いいきっかけになりました(^^)