とみぞうのお気楽ブログ

クルマ、日本、北海道を愛する生粋の道産子50歳♂です。カバー画像は、PC版は増毛駅、スマホ版は733系電車の大谷ver.

新型マジェスタについて

2013-10-29 23:55:38 | クルマ
 つい最近発売されたばかりの、トヨタクラウンマジェスタ。5代目(つまり先代)のS200型と呼ばれるマジェスタについては、私が購読している有料メルマガ「モータージャーナル」で、沢村慎太朗先生「他の人間がどう言ってるか知らないが、自分の評価軸の中ではイチオシのトヨタ車は(先代)マジェスタ」と言ってました。どうやら実験部隊の人が、スバルの辰巳英二さんの弟子系列の方らしく、なんでもマイカーがスーパーセブンとスバルWRX-RAを所有してラリージャパンにも出てるとのこと。そんな人が、ふにゃっとしたマジェスタの開発に関わっているとは驚きです。なお、沢村さんは新型にはまだ試乗されていないようですが、速く感想を聞きたいところです。

 自分は先代のFRモデルとつい最近、新型にも試乗させてもらいました。乗ったのはハイブリッドFパッケージです。本革シートはF10系BMWの5シリーズに標準で着いているモノより遥かに上質。これだけでも「いいなぁ」と思いましたよ。ていうか、BMWにあんなゴワゴワした安っぽい皮シート付けるなら、アルカンターラの上質なものを付けた方がよっぽど良いと思うのですけど。内装のデザインは、「まさしく日本国内専用車」といった具合ですが、先代よりおもちゃ臭さがぬぐい去られたように感じました。

 実際運転してみると、町乗りを少々飛ばし気味に走っただけで、時間も短かったため偉そうなことは言えませんが、少なくとも滑るような乗り心地。後部座席に座った嫁さんも「跳ねたり揺れたりとかはあまり感じない」とのこと。
 アクセルを踏むと、欧州車のようにトルクがガツンと来るでもなく、いつの間にかみなぎるようなトルクがわき出る感じとでも言うのでしょうか。音が静かすぎてCVTの違和感はあまり感じませんでした。ブレーキには対向4ピストンブレーキ(フロントのみ)をおごっているせいか、非常に剛性感のあるペダルタッチとともに、ガッチリと効きます。それも前のめりにならない、すっと沈むような感じです。
 ステアリングですが、あまりカーブを廻ってないので何とも言えませんが、5mの全長があるとは思えない、自然なコーナリングだった気がします。電動パワステなので味は薄味ですが、山道を走って何個ものコーナーを駆け抜けると、薄味であってもリズムがキチンと取れる場合もあります。これは実際に試さないと何とも言えません。
 バネやダンパーの動きも、非常にしなやかで、且つ剛性感を感じるもので、ボディの剛性も高いこともあり、これは高速道路なんかもきっちり走れそうな予感がしました。

 そんな感じで、久しぶりにじっくり乗ってみたいトヨタ車に出会うことができました。高額で買うことはできないけど、3年後に中古で買うのも良いかな?と思いました。それくらい、良い印象で今回の試乗を終えることができました。


北海道新聞はさすが「カスゴミ」だ(西山太吉を出した記事)

2013-10-29 23:34:40 | 政治経済
 朝日新聞や琉球新報と並ぶ反日マスゴミ「北海道新聞」ですが、10月27日(日)の記事に、秘密保護法関連で西山太吉を出していたようです。こんな売国野郎を出す時点で、北海道新聞の反日サヨクぶりを見ることができるのですが、ちょうど同じ日に、私がいつも拝見しているTtensanさんによる「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」の同日のエントリーで西山太吉のことが少し書かれていたので抜粋します。
 なお、全文は「こちら」(テンプレ依存症が人様に上から目線で物を言う)をご覧ください

(以下抜粋)
赤旗やいわゆる朝日や毎日新聞などの反日マスコミが知りたがっている事と
国民が知りたがっている事は常に一致していません。

マスコミは国益を損ねる情報、あるいは中韓が喜ぶ情報
そして他人の不幸を蜜の味として味わうための下種な情報を求めています。

JR北海道の整備不足が発覚した件の会見の際には
議員に対して新聞記者が「JR北海道を叩く良いネタないですかねぇ?」
と聞いていたそうです。

彼らが求めているのはそういう情報なんです。

国益のためとか正義感によって突き動かされる行動ではありません。

それを「国民の知る権利のためだ!」と正義のように語って
国民まで巻き込むのは調子に乗りすぎでしょう。

「俺たちが欲しい情報は国民の知りたい情報であり、国民の知る権利のためには法を破っても問題ないのだ!」
というねじ曲がった正義感で違法な取材を正当化する権利などありません。

挙げ句に毎日新聞の西山太吉がやったことを
秘密保護法に関連して正当化しようと度々出していますが、
西山太吉のやったことをごくごく簡単に書けば、
・女性外務官僚を酔いつぶしてレイプし脅して機密文書を持ち出させた
・目的を達成したのでただちに女性外務官僚を捨てた
・記事にするのではなく野党の一部の議員にこの情報を渡していた
と、人間として最低な上に明らかな「スパイ行為」です。


こんな行為を「国民の知る権利」としてキャンペーンを張って
正当化しようとしたのが毎日新聞(通称:変態)です。
(抜粋終わり)

 ちなみに、明らかにJR北海道たたきをすることだけが目的と化しているマスゴミですが、地方の公共交通機関はどうあるべきなのか、といった大局的なことを一切書いてません(書く能力も無いんでしょうが)。終わってますね。
 まぁ、落ちるところまで落ちて、マスゴミにはこの世から消えてもらいたいです。


関税率を調べてみた(TPPとクルマの話)

2013-10-24 22:41:23 | クルマ
 ご無沙汰しています。

 寒暖の差が大きくなってくると体調を崩しやすくなりますが、そんな自分もある寒い夕方、薄着でデジイチを持ってぷらぷらしてたら一発で風邪気味に。それが10日以上も続いて、体のだるさがきつくてたまりませんでした。仕方なく病院に行ったら、大量の風邪薬を処方されました。この病院はいつも薬が大量。8種類の薬の中には、抗生物質やめまいの薬までありました(「ふらふらでめまいがする」と言ったからでしょうけどねぇ)。今度体調を崩したときは病院替えようかな。メシを食うように大量の薬を飲むのは良い気分ではありません。従って、できればそうしたくなかったのですが、もらった一部の薬を飲まないことにしました。改善しなければ再度病院に行くつもりです。

 さて、TPP交渉については交渉内容を公開してはいけない決まりになっていて、中で何をやっているのかさっぱりわかりません。聖域撤廃も検討、のような報道も流れていて、国民はかなりいやな気分になっているかと思います。TPPは農業だけしかないように歪曲して報道しているマスゴミですが、各種サービス(保険、医療など)、知的財産、紛争、などなど、日常生活に欠かせないことがほとんど関係していて、これらをすべて関税をゼロにするなんてのは正気の沙汰じゃないでしょう。これまで日本が培ってきたもの(技術の蓄積、文化、人との絆などすべて)がすべて破壊されるわけですから。

 そんなわけで、今の日本の関税はどのくらいか調べてみました。「関税定率法」という法律で数値が決められています。品目が多すぎるので、詳しく知りたい方はみなさんで法律をご確認下さい。

 農作物に関しては、条文の次くらいに税率が記述されているので、興味のある方は調べてみて下さい。全般的に関税率は高くない印象を受けるのではないでしょうか。食品以外ですと、関税率が結構高いものや、面白いもの(おもちゃ:「クリスマス用品」「巡回サーカス又は巡回動物園のもの」)もあります。特定アジアとは違い、先進国の証である法治国家の日本。こうやって法律を読んでみるとなかなか面白いものです。

 次に、自分が三度の飯と同じくらい好きな「クルマ」ですが、この法律では「第八七類 鉄道用及び軌道用以外の車両並びにその部分品及び附属品」という項目があります。「87.03 乗用自動車その他の自動車(ステーションワゴン及びレーシングカーを含み、主として人員の輸送用に設計したものに限るものとし、第八七・〇二項のものを除く。)」の税率は空欄でした。確かここはゼロだったはずですが、証拠を探すことができませんでした。

 EUやアメリカは日本から輸入する自動車に関税をかけてます。関税ゼロで日本車を輸入すると、自国の自動車産業が負けてしまうからでしょう。自国を守るためにはやるべきことをやるのが国家ですから、それはいいです。

 自動車にかかる関税がゼロの日本ですが、輸入車のシェアは8%をやっと超えたくらいに過ぎません。自動車以外、例えば「食べもの」「服飾品」「音楽」などに関しては、外国から積極的に且つ上手に取り入れる日本人ですが、クルマに関しては輸入車を知ろうともしない、あるいは「壊れる」「価格も維持費も高額」「値落ちが激しい(事実ですが)」「ガイシャを買うのは何となく抵抗がある」といった具合になかなか手を出さないですね。そもそも、購入に当たって「走る、曲がる、止まる」や、運転の楽しさに関して深く考える習慣もあまりないように思います。ヘタすれば試乗もしないで買うとか。300万円を超すような高額車ならともかく、同じ150万円のクルマで且つ「明らかに」輸入車の方が優れていても、日本車を買う人が多いのでは。もちろん、日本の自動車産業にはとてもいいことです。

 話を戻して、EUなどが関税をかけているのは、自国民が日本車ばかりを買い自国の自動車産業が負けてしまうからではないか、と書きました。欧米では、自動車に対して「輸入車・国産車」という心の中の線引きがあまりなく、いいものはどこの国の車であろうが買う、というメンタリティなんでしょう。

 国産車と輸入車を比較検討して、内容が悪くても自国の車を買う、と欠点をわかって買うのならいいんです。自分は輸入車歴が長いですが、決して外国かぶれなわけではなく、車という「機械」の内容、特に肝心な「走り」を検証していくと結局そうなってしまうからです。でも、ここ最近は魅力的な日本車が既に出てますし、年末に出るホンダのアーバンコンセプト(フィット3ベースSUV)やビートの後継車、マツダND系(?)ロードスター、などなど、クルマ好きにとっては楽しみな日々が続きます。
 スバルと日産に関しては、いわゆる「オートマ車」がほぼCVTのみなので買うことはなさそう(日産に関しては一部DCTやAT車あり)。MT車を購入してもいい状況になれば別ですけど、今はAT車に乗らざるを得ないので。スバルXVや新型エクストレイルにDCT、または効率の良いATが搭載されていたらと思うと残念でなりません。
 トヨタですか? うーん、劇的に変わらない限りないっす。噂では「コストダウンのしすぎに客が気づきだしたというのを既に把握しており、すこし方針を変えるのでは。」という憶測もあるみたいですが。
 三菱はこれからに期待。ボディやシャシにもう少しコストを掛けてほしい。アウトランダーPHEVはせっかくのSUVなのだから、エンジンから後輪へプロペラシャフトで繋げて、更に前後輪をモーターでトルク制御したら凄いクルマになるような気がするのです。走る曲がる止まる、の動き自体はまずまず良いので、開発陣には是非ご検討を、といったところです。
 そうそう。最近出たマツダCX-5の2.5Lガソリンエンジンが気になります。この試乗車は北海道では出そうもないですが、先日運転した新型フォードクーガ(、、、の試乗記、もう少しお待ち下さい(汗))と同じようなエンジンスペックで(フォードは1.6ターボですが)、且つ車重が軽い。さらにマツダ広報によるとリヤダンパーをマイナーチェンジで違うものにしたとのことなので、とても気になるところです。
 私がティグアンを購入した直後に出たCX-5ディーゼルを運転したとき、「内容と価格を考えると非常に良い!、しかし、ダンパーが若干安っぽいのとボディの剛性「感」が足りないのを、ティグアンより100万円安い価格をどう見るか。」と述べました。マイナーチェンジでその「ちょっとした欠点」も手当てしてくれれば、と思うととても期待できます。

 結局TPPの話はほとんどなくクルマの話になってしまいましたが(汗)、世界のほとんどを占める自国と外国とのクルマの間に心理的な壁を立てない人たちに日本車を売っていくには、現状の行き過ぎたコストダウンをやめ、基本がしっかりしたものを作っていけば、日本車が世界中を席巻することも十分ありえます。ドイツのVWが、UP!やゴルフ7という、価格の割に恐ろしく良くできたクルマを出し、アメリカがサブプライムローン絡みの金融危機後に立ち直り、キャディラックATS、シボレーコルベット、ジープグランドチェロキーのように、クルマにうるさい欧州や発展途上国などどこでも戦える、過去の「品質が悪い上に魅力が全く無いアメ車」とは違うクルマを出してきた今、日本の自動車産業にはさらなる努力を期待したいところです。
 単に外国のまねをするのではなく、生き残るために「自社の立ち位置をどこにするのか?」というのも常に考えながら。ブランドイメージなんてのは簡単に覆りませんので、そういう考え方は非常に大事だと思うのです。


奥芝商店標茶基地でスープカレー(北海道標茶町)

2013-10-13 22:26:59 | グルメ
 この時期になってくると、お米は新米が食べられるようになってきますし、そのほかの農産物も収穫の時期を迎えてきます。そうなると断然食欲が増してくるというもの。ということで、この3連休はそれほど遠出をせずに釧路近郊で何かを食べることにしました。ま、季節関係なく食べてばかりいるんですけど(汗)

 昨日は、過去に一度訪れたものの臨時休業だったスープカレーのお店「奥芝商店標茶基地」に行ってきました。一度行っていたので、スマホのナビに履歴が残っており、迷わずお店に到着。

民家を改造した店舗。まさに、民家そのまんまという風情です。
奥芝商店外観

 見知らぬ人のご自宅にお邪魔するような感じでドアを開けると、お店の方が中から出てきました。案内されたのは「他人のおうちの和室」のような部屋。椅子はなく、畳の上にちゃぶ台と座布団が4枚、の組み合わせが2組。都合8人が同時に食事ができます。これ以外にも部屋(居間かと思われ)があるようなのですが、今回は確認できませんでした。

 ではメニューを見てみましょう。

 スープは2種類あり、メインの具材が7種類辛さは12段階あり、名称は旧暦の名称。1番甘い「1番=睦月」から最も辛い「12番=師走」となります。スープ、具材、辛さ、の組み合わせを決めてオーダーする仕組み、、、ということですね。嫁さんがエビスープを注文するというので、自分はチキンスープを頼むことにしました。我々の後に入ってきた二人のお客さんがエビスープを注文したら「売り切れです」と言われたのが聞こえたので、もしかしたら人気があるのかも。

スープはチキンスープ、具材はチキンレッグ&野菜
辛さ5番(皐月)、アボガドトッピング、別料金でプレーンラッシー

奥芝商店標茶基地のカレー

 お!うまい。しつこくなくスッキリとした味わいで、スパイスの強度は真ん中より少し軽めといったところでしょうか。チキンのだしが良い塩梅で出ていて、スイスイ飲めます。具がたくさんあるので、少食の人には多いかもしれません。ちなみにエビスープを少し飲ませてもらったのですが、こちらのほうがエビの出汁が濃厚でチキンより出汁のパンチは明らかに強いです。誰でも「うまい!」と思えるのはエビスープの方でしょう。やっぱり甲殻類(エビやかに)の出汁ってうまいんですね~。

 本家である札幌の奥芝商店も印象的な味でしたが、ここの標茶基地のスープカレーも何度も来たくなる美味しさですね。今度は「モツ&標茶産生揚げ」を食べたいなぁ、と思います(^^)
 北海道内の奥芝商店は、ここ以外に札幌本店と旭川店があり、東京八王子にも1店舗あります。お近くの方は一度お試しあれ。

メニューはこんな感じ
メニュー1
メニュー2

期間限定メニュー。頼んでから気づいた(^^;
メニュー3


【奥芝商店 標茶基地】
住所:北海道川上郡標茶町桜11-8
電話番号:015-485-2780
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)
定休日:月曜日
ホームページはこちら
        ↑ ※標茶基地の情報は無いようです。



2013年の夏休み(その5)

2013-10-13 11:08:59 | 旅行
9月20日(土)

 いよいよ夏休み最終日。疲れはピークですが、泣いても笑っても旅行の最終日になってしまいました。今日は10月13日ですが、思い出してみるとホントあっという間の5日間でした。

 この日は遅めにホテルを出発し、まず最初に調布市内に住んでいる妹夫婦一家に会いに行ってきました。その前に昼食。調布駅北口の調布パルコ内にある「スラバヤ」です。
 昨年の6月に東京に行ったときは、調布駅はまだ地下化されてませんでした。今回は様変わりしようとしている調布駅周辺を見ることができたのは貴重な体験だったかもしれません。

この日のお昼ご飯です(HPを見たのですが、このメニュー名が見当たらず)
調布スラバヤ

 おっ、こりゃうまい。スパイスが適度に効いた、上品なアジアンフードという感じでしょうか。味とスパイスの濃さ
は強烈ではないので、毎日食べても飽きなさそうな風情です。

デザートはこちら。ナタデココが入ってます。
調布スラバヤデザート


【スラバヤ調布店】
住所:東京都調布市小島町1-38-1 調布PARCO 7F
電話:042-490-7266
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:店舗にご確認お願いします(HPに表示がありませんでした)
駐車場:あり
ホームページはこちら


 このあとは妹夫婦と甥っ子とともに2時間ほどまったり。この日の東京都心の気温は28.8度。ベランダにむしろをかけて日差しが入らないようにしていたせいか、室内はそれほど暑くなかったと記憶しています。2歳の甥っ子と遊びつつ妹夫婦とマッタリしていたら、結構あっという間に次の予定の時間となりました。次はいつ会えるかな?と寂しい気分になりながら、ここはお別れ。
 ここからは嫁さんとは別行動。2日前に会った学生時代の友人と、神保町で合流。ここで連れて行ってもらったのは「サンダーバードカフェ」。特別このテレビ番組のファンではないですが、ファンと思われる人が写真を撮りに来ていたりしてましたので、マニアにはたまらない模型(イギリス本国公認のものもあり)なんかが並んでたので、それが目的だったのでしょう。日本国内はここ1軒だけですから、そりゃたまらんはずです。

自分が頼んだのは「ミンミン特製ラッシー」
ミンミン特製ラッシー

【サンダーバードカフェ】
東京都千代田区神田神保町 1-21-5 
パセラリゾーツお茶の水店 B1F

ランチバイキング営業時間
(平日)11:30~15:00

営業時間(平 日)17:00~23:00
    (土日祝)11:30~23:00
電話:0120-923-335
ホームページはこちら


 このあとは、毎週購読している有料メールマガジンを配信しているモータージャーナル主催の「トークライブ」に参加してきました。サンダーバードカフェから歩いてすぐの「タコリブレ」です。会場には10人ほどのお客さんと、3人ほどの事務局の方と思われる方たちがそろいました。初参加の私は、勝手がわからないこと、森、沢村両氏と初対面することによる若干の緊張、旅行最終日でヘトヘトになっていたことが重なり、異様な緊張をしていました。
 森さんがすぐに「ビール飲まないの?」「ゴルフ(もちろん、スポーツではなくクルマの方)好き?」と立て続けに私に話しかけてきたので、焦った私は「ゴルフは3台乗りました」と答えると「ドイツ行ったときにもらった模型、好きな方あげますよ」と、森さん。「じゃあ赤い方で」ということでもらったのがこれです。

ゴルフ7のGTIの模型です
IMG_1587.jpg

箱に入った状態
IMG_1585.jpg

箱の後ろはこんな感じ
IMG_1586.jpg

 飛行機の時間の都合で、泣く泣く途中退室。両氏のお話はとても楽しく、クルマ好きには間違いなく楽しめるモノでした。行けるのなら毎月行きたいですが、さすがに北海道から毎月行くカネはあるはずもなく。でも、チャンスがあれば是非行きたいですね。
 後日、私から森さんに宛てたメールをメルマガに載せていただき「遠くからありがとうございました」とお礼もいただきました。執筆者と読者との心理的距離が近い「モータージャーナル」。よっぽどのことがない限り、今後も購読を続けるでしょうね。

 どたばたとトークライブ会場をあとにし、丸ノ内線淡路町駅から東京駅→JR東京駅から浜松町駅→モノレールと乗り継ぎ羽田空港へ。そして無事到着。

閑散とした羽田空港ロビー
夜の羽田空港ロビー

 出発より少し余裕のある時間に着いたのですが、夕食を空港売店で食べたりしている間に、手荷物検査を忘れそうに。あわてて検査を通して、ダッシュで搭乗口へ。ギリギリ飛行機に滑り込むことができました。いや~、危なかったなぁ。

 機内から外を見ていると、珍しい機体を発見。

ANAモヒカンジェット

 10年来の友人である「たくさん」から「2009年に誕生40周年を記念して「モヒカンジェット」のカラーを767型に復活させたんです。定期就航はしていないようなので見れるのはラッキーかも。」とメッセージをいただきました。それほど飛行機に詳しくない自分でしたが、これを知ったとき驚きましたね。
 ちなみに、ケータイの電源を落とすよう機内アナウンスがあったあと、このモヒカンジェットの手前にボーイング787が来たのです。つくづくツイていました、この日は。

 ほどなく離陸し、眼下にディズニーランドを見ながら上昇。1時間半のフライトはあっという間で、気温が15度しかない新千歳空港に到着。半袖短パンで搭乗していた私は、あまりの寒さにビックリ。バスの待機場所まで歩いて駐車場に置いてきた愛車ティグアンの真ん前まで運んでもらい、できたばかりの新千歳空港インターチェンジから道央自動車道に入り、さくっと嫁さんの実家へ到着。
 東京の小川町駅をでたのは午後7時20分。札幌市内の嫁の実家に着いたのは午後11時半くらい。ドタバタの帰路を無事終えて、汗だくの体をキレイにしてから床についたのは午前1時。あっという間にバタンキュー。ホントあっという間の旅でした。
 翌日には釧路の自宅に戻りましたが、疲れがなかなかとれないのはキツかったです。次回はダブルベッドではなくツインを予約しないと(苦笑)

 ともかく楽しい旅でした。海外旅行もいいけど、日本ってやっぱりいいですね。もっといろいろ知りたくなります。次の旅はいつかな~。今から楽しみでなりません。