ずっと激務続きでしたが、やっと少し光が見えてきました。なんどか9連休にできるよう、明日の仕事頑張ります、、、
試乗したのはショートホイルベースの上級グレードで、時期は4月の第1週目。北海道では通常この時期はスタッドレスのはずなのですが、たまたまこの日は夏タイヤでした。試乗は4月になってすぐのことなので記憶が薄めになってきてます。そこはどうかご容赦を。とはいえ、市街地で短い時間の試乗でしたが、物欲をそそる非常に魅力的なクルマでした。
ここのディーラーにお邪魔する途中、別なお客さんがこの試乗車を運転しているのを見ましたが、まぁ目立つこと。外見のインパクトは相当なものです。
試乗を終えて感じたこと。それはEMP2プラットフォームは伊達じゃないということです。車体は軽いしボディ剛性感高いし内外装はオシャレだし、電装品のギミックは楽しいし。計器類は全て液晶表示でメーターの針などは一切なし。シトロエンマニアが大好きなボビンメーターとウインカー音にも変えれます。この手の車にありがちな「走らない曲がらない止まらない」といった我慢も必要ありません。日本車のミニバンで運転手をやらされているお父さん、オススメです。
何と言っても、高さのあるワンボックスボディなのに結構な剛性感。金庫のような分厚い鉄板の箱というより、薄いけど硬い鉄板といったところでしょうか。おなじEMP2を使った308でもわかる通り、実際かなり軽量です。かなりサイズがでかいのかと思ったら、全長×全幅×全高=4430×1825×1630mmだそうで、かつて私が所有していたE46系BMW3シリーズと「長さは」ほぼ同じでした。
カーブでハンドルをゆっくり切り込んでいくと、欧州フォードのようにリヤにものの見事にスリップアングルがつく感触は薄いですが、実に軽快に曲がっていきます。VWのような重厚感はないけれど、安心して曲がっていけますね。テコでもリヤが動かない徹頭徹尾アンダーステアではないことは確かです。
記憶が薄いので確信はできないですが、ハンドルを中立から切り始めた時の感触が若干イマイチだったような気がします。粘着感というか反力が不自然というか、、、ここは再度乗ってみたいです。あ、モリケータさんは「加点要素あり」と言ってましたね。これは私のセンサーが悪いだけなのかも。ダメじゃん、俺ww
PSAグループ車にありがちな「地雷ブレーキ」。これに関しては、あまりイヤな記憶がないことをみると、おそらく問題ないのかと。ただ、ブレーキの倍力装置が左ハンドル車のまま逆の位置に着いていたかは確認していません。
エンジンはおなじみの1.6Lターボエンジン。これにアイシン製の6ATが組み合わされてます。必要にして充分。遅くて困ることはないし、滑りもほとんど感じません。サウンドだのパワーだのといった官能的な印象がほとんど無いですが、このクルマのキャラクターにはそれでいいんじゃないでしょうか。このエンジンが別なクルマ(がなんだったか失念)を結構前に乗ったときは、もうちょっと音やトルクの出方が荒かったような気がするのですが、年次改良で良くなっているのでしょうか?
ドラポジとかペダルやハンドルのオフセットなんかも検証したかったのですけど、すっかりあの外見と内装のステキさにやられていたせいか、それが全くできてませんでした。あまりにもその辺がヒドかったら検証しようと思わなくてもすぐわかるはずなので、そんなにヘンでは無いと思うのですが、やはりここは重箱の隅をつついてみる必要があるでしょう。かつてのプジョーシトロエンの右ハンドルはヒドかったですし。
試乗したのはショートホイルベースの上級グレードで、時期は4月の第1週目。北海道では通常この時期はスタッドレスのはずなのですが、たまたまこの日は夏タイヤでした。試乗は4月になってすぐのことなので記憶が薄めになってきてます。そこはどうかご容赦を。とはいえ、市街地で短い時間の試乗でしたが、物欲をそそる非常に魅力的なクルマでした。
ここのディーラーにお邪魔する途中、別なお客さんがこの試乗車を運転しているのを見ましたが、まぁ目立つこと。外見のインパクトは相当なものです。
試乗を終えて感じたこと。それはEMP2プラットフォームは伊達じゃないということです。車体は軽いしボディ剛性感高いし内外装はオシャレだし、電装品のギミックは楽しいし。計器類は全て液晶表示でメーターの針などは一切なし。シトロエンマニアが大好きなボビンメーターとウインカー音にも変えれます。この手の車にありがちな「走らない曲がらない止まらない」といった我慢も必要ありません。日本車のミニバンで運転手をやらされているお父さん、オススメです。
何と言っても、高さのあるワンボックスボディなのに結構な剛性感。金庫のような分厚い鉄板の箱というより、薄いけど硬い鉄板といったところでしょうか。おなじEMP2を使った308でもわかる通り、実際かなり軽量です。かなりサイズがでかいのかと思ったら、全長×全幅×全高=4430×1825×1630mmだそうで、かつて私が所有していたE46系BMW3シリーズと「長さは」ほぼ同じでした。
カーブでハンドルをゆっくり切り込んでいくと、欧州フォードのようにリヤにものの見事にスリップアングルがつく感触は薄いですが、実に軽快に曲がっていきます。VWのような重厚感はないけれど、安心して曲がっていけますね。テコでもリヤが動かない徹頭徹尾アンダーステアではないことは確かです。
記憶が薄いので確信はできないですが、ハンドルを中立から切り始めた時の感触が若干イマイチだったような気がします。粘着感というか反力が不自然というか、、、ここは再度乗ってみたいです。あ、モリケータさんは「加点要素あり」と言ってましたね。これは私のセンサーが悪いだけなのかも。ダメじゃん、俺ww
PSAグループ車にありがちな「地雷ブレーキ」。これに関しては、あまりイヤな記憶がないことをみると、おそらく問題ないのかと。ただ、ブレーキの倍力装置が左ハンドル車のまま逆の位置に着いていたかは確認していません。
エンジンはおなじみの1.6Lターボエンジン。これにアイシン製の6ATが組み合わされてます。必要にして充分。遅くて困ることはないし、滑りもほとんど感じません。サウンドだのパワーだのといった官能的な印象がほとんど無いですが、このクルマのキャラクターにはそれでいいんじゃないでしょうか。このエンジンが別なクルマ(がなんだったか失念)を結構前に乗ったときは、もうちょっと音やトルクの出方が荒かったような気がするのですが、年次改良で良くなっているのでしょうか?
ドラポジとかペダルやハンドルのオフセットなんかも検証したかったのですけど、すっかりあの外見と内装のステキさにやられていたせいか、それが全くできてませんでした。あまりにもその辺がヒドかったら検証しようと思わなくてもすぐわかるはずなので、そんなにヘンでは無いと思うのですが、やはりここは重箱の隅をつついてみる必要があるでしょう。かつてのプジョーシトロエンの右ハンドルはヒドかったですし。