昨日は建国記念(の)日でした。皇紀2680年、令和2年2月11日、です。新年あけて1ヶ月半近く経ったのかと思うと早いなぁ。。。
北海道大学構内、昨日はいい天気でした。
さて、マツダの新エンジン(スカイアクティブX)搭載車両が発売となり、試乗車も配置されるようになってきました。私も試乗させていただきましたが、ちょうど購入していた「モーターファンイラストレイテッド」にスカイアクティブXエンジンの解説が出ていたので、試乗後改めて読んでみました。いやー、とんでもなく複雑なことしてるんですね。。。
私の頭では全て理解することはできないようです(笑)
15分ほど街中試乗させてもらった感想は「究極の普通のクルマ」です。スバルのSTiのようにもの凄い加速があるわけでもなく、トヨタのハイブリッドのように「燃費の目玉に入れば」メチャクチャに燃費が良いわけでもない。
・エンジンのレスポンスの良さ(かと言ってトルクがドカンと出るとか、高回転でパワーが炸裂するわけでもない。)
・室内の静かさ。アイドリングストップ機能は素晴らしい。特に再始動時はセルの音がほとんどしない。
・踏力でコントロールするブレーキの扱いやすさ(地雷ブレーキ=つま先でチョン〜ガクンと効く、に慣れた人から効かねぇとクレーム来そう)
・ドラポジがキチンととれること
・キレイじゃない路面を走っていてもクルマがヘンな揺れ方をしない
・マツダ3のガソリンエンジンに比べてリヤが跳ねない
・よく動く足。ボディ剛性感が結構高いからこそ。
、、、など、地味だけど実はとても大事な要素、且つとてもわかりにくい。これに400万円近くも出す人がどれだけいるのだろう、と心配になります。
モータージャーナリストの森慶太さんのツイート。まさしくそのとおりだと思います。
なお、私が試乗したのはCX-30ですが、森さんはマツダ3のスカイアクティブx、4WDを試乗されたようです。
故障や不具合について、マツダ関してはまだ信頼し切れてない部分があるけれど、そんなことを忘れてしまうくらい、手間暇かかって上質な印象を受けました。もっと長時間乗ってみたいですね。
私の頭では全て理解することはできないようです(笑)
15分ほど街中試乗させてもらった感想は「究極の普通のクルマ」です。スバルのSTiのようにもの凄い加速があるわけでもなく、トヨタのハイブリッドのように「燃費の目玉に入れば」メチャクチャに燃費が良いわけでもない。
・エンジンのレスポンスの良さ(かと言ってトルクがドカンと出るとか、高回転でパワーが炸裂するわけでもない。)
・室内の静かさ。アイドリングストップ機能は素晴らしい。特に再始動時はセルの音がほとんどしない。
・踏力でコントロールするブレーキの扱いやすさ(地雷ブレーキ=つま先でチョン〜ガクンと効く、に慣れた人から効かねぇとクレーム来そう)
・ドラポジがキチンととれること
・キレイじゃない路面を走っていてもクルマがヘンな揺れ方をしない
・マツダ3のガソリンエンジンに比べてリヤが跳ねない
・よく動く足。ボディ剛性感が結構高いからこそ。
、、、など、地味だけど実はとても大事な要素、且つとてもわかりにくい。これに400万円近くも出す人がどれだけいるのだろう、と心配になります。
モータージャーナリストの森慶太さんのツイート。まさしくそのとおりだと思います。
「道具としての扱いやすさ」は、乗用車のマーケティングのためのツールとしては実に非力です。「刺激」がない方向だし、「そんなの、あってアタリマエ」と思われてるので(現実には、むしろないのがアタリマエだったりするんですが)。
— 森慶太 (@moriketa) February 10, 2020
ちゃんと踏力で制動Gを加減できる「効かない」ブレーキ。最初ちょっとかもっと違和感があったとしても、乗ってればアッという間にそれがアタリマエになります。問題は、こんどはそこから「効きすぎる」ブレーキのクルマにスイッチしたとき。扱いづらさが身にしみてわかります。
— 森慶太 (@moriketa) February 10, 2020
扱いやすいクルマであるためには操作系にある種の「鈍さ」が備わっていることが必要で、最新のマツダ車はその方向を目指している印象があります。でこれ、「ちょっと触っただけでビュッと反応がくるのがスポーティでナイス」というクルマ観とは相性がよくありません。
— 森慶太 (@moriketa) February 10, 2020
なお、私が試乗したのはCX-30ですが、森さんはマツダ3のスカイアクティブx、4WDを試乗されたようです。
故障や不具合について、マツダ関してはまだ信頼し切れてない部分があるけれど、そんなことを忘れてしまうくらい、手間暇かかって上質な印象を受けました。もっと長時間乗ってみたいですね。