今年の夏に、うちの職員が一人亡くなりました。
生まれたばかりの子どもと奥さんを残して。
聞いたところによると、
本人は前の晩、普通に床につき、翌日の朝心臓が止まっていたそうです。
特に目立った既往症もなく、健康な人だったはずなのに。
私は間もなく40歳になりますが、彼は自分より年下です。
何とも辛い気持ちになりました。
そんな事を忘れかけた昨日、今度は別な職員が心肺停止状態になったとの連絡が来ました。
本人が「体調が悪いので病院に行く」と言ったので、休暇を取り病院へ。
その後、突然意識を失ったそうです。
心臓マッサージ後、心肺は動き出したものの意識は不明のまま。
彼の命は「年内まで続くかどうか」だそうです。
昨年、私の高校時代の同級生(ラグビー部に入っていた屈強な男)が一人亡くなったとの情報を受けてから今日まで、
ここまで出来事が続くと、人の死を意識しなければならない年齢に明らかに達しているのだと感じました。
平均寿命から見たら、自分だって人生の折り返し地点に来てるし、
普通に考えれば自分の両親もそういう年齢に達している。
自分はメンタル疾患を持っていて、一時期「死にたい」と思った時期があったけど、
回復してきた今、生きているだけでもありがたいのだな、とつくづく感じました。
何だか哲学的になってきますね。
「生きる」ってなんだろうって。
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さて、話が全く変わります。
本日から、嫁さんが熱を出して寝込んでいます。
今日の夕食は、昨日の野菜炒めの残り、エゾシカ肉の缶詰、そしてお米。
肉がやけにおいしかったです。
嫁さん自身が明日、整体を予約しているので、早く回復してほしいところです。
そして突然ですが、明日は納車です(!)
クルマはフォルクスワーゲンのティグアン。
日本で言うRAV4、CR-V、デュアリスなどのようなもんですね。
もちろん今回のティグアンも4WDで、かつMTからATへ。
クラッチペダルが無くなりました。
E46を手放すのは正直寂しかったけど、後悔はしていません。
これでAT限定の嫁も運転できるし、チャリンコも積める!
雪の季節に、実家(札幌、小樽)の前で埋まって動けなくなることもない!
ティグアンは試乗車でじっくり中身を確認してますので、
今すぐインプレを書くこともできるのですが、今日はここまでにしておきましょう。