3連休の1日を使って美容院へ行ってきた。
『伸びた分だけ切ってカラーとパーマは前回と同じでお願いします。』
という毎度のやる気無いオーダーに対して
『かしこまりました。トリートメントもされますか?』
という、これまた毎度同じ返事をしてくれる担当のMさん。毎回同じオーダーをしていても、その都度トレンドを取り入れてくれてマイナーチェンジを繰り返している私の髪形は2年前と比べるとかなりの変化があります。
私のトータルスタイルから髪型だけが浮くことがないように、私のスタイリング技術でも維持できるように、毎回髪型を考えてくれるわけですからMさんに対する感謝と信頼は絶大です。オーダーどおりの仕上がりだとしても、それが私に似合ってなければ意味がないので、私にとっての良い美容師は腕が良いというよりは私に合ってるかどうかです。髪型を変える時には貴重な休日の4時間を費やすんだもの。美容技術に加えて担当の接客スタイルも重要なんです。
さて担当Mさんは結構辛口だったりするんだけど、今回の締めの一言は
『その日の気分と寝グセの度合でスタイリングを変えてみてください。』
でした。「その日の気分」はわかるが「寝グセの度合」っていうのがMさんらしい。
美容院で仕上がりを見た時、今回の髪形も気に入ったんだけど『この髪型ってどっかでみたことあるよな・・・』とはっきりと思い出せないまま帰宅。そして昨夜・・・・大河ドラマ「篤姫」に続き「花ざかりの君たちへ」を見て気づく。
『堀北真希ちゃんと同じ髪型だよ・・・』
気づく人は誰もいないし自分で「堀北真希ちゃんでお願いします」ってオーダーしたわけじゃないけど、自覚したら急に恥ずかしくなってきた。ひゃ~っっ
それにしても堀北真希ちゃんと年齢も顔も全く違う私に「堀北真希」スタイルを施術するとは・・・・恐るべし、担当者M