別冊マーガレットで連載中の漫画が原作の映画『君に届け』を観てきました。
何年かぶりに私を少女マンガに夢中にさせたのが、この『君に届け』。主人公の女の子が不器用に1歩ずつ自分の大切な人達に想いを届けていく話で、とにかく泣けてしまう。主人公の爽子が卑屈にならずに前を向いて生きているピュアな姿に心を打たれてしまうのです。そんな爽子が想う爽やか男子「風早翔太」クンは現在の少女マンガの中でも抜群の爽やかっぷり。一昔前の少女マンガの王子像って感じで、今時のイケメン君達とはちょっと違うところも胸キュン度が上がる要因なのかなぁと思ってます。
『君に届け』が実写化されると聞いた時は、正直「無理だろう・・・」と思いました。爽子はともかく、風早クンを演じることができる俳優さんが思い浮かばなかったんですよねぇ。三浦春馬クンは顔立ちがキレイだし演技も上手いけど、大人過ぎるというか原作のイメージとちょっと違うんじゃ・・・と思ってたわけですよ。
が、しかし三浦春馬クンはスゴかった・・・。あの爽やかっぷりはヤバい。制服姿にキュンキュンして体操服姿にもキュンキュンしてしまった
。風早クンは春馬クン以外考えられなくなってしまった・・・
私が原作で好きなシーンや感動したシーンは、映画でも大切なシーンとして使われていて、脇のキャラが丁寧に描かれていて嬉しかったです。そして、想像以上の感動で私は大泣きしてしまいました。そうそう、「カゼハヤ」のアクセントが私がマンガで読んでいた時と違っていて新たな発見でした。そうか・・・爽子達は風早クンをこう呼んでたのか
映画版『君に届け』はとてもヨカッタです。春馬クン見たさに、映画館にまた行ってしまうと思う
。そしてDVDも買ってしまうと思う
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平成23年版 六星占術による霊合星人の運命 (ワニ文庫 J- 98) 価格:¥ 580(税込) 発売日:2010-08-20 |
やっぱり、今年も買ってしまった・・・細木数子の六星占術本。読んだからってどうなるわけじゃないんだけど、つい毎年買ってしまう。
なぜか霊合星人版だけ表紙が細木数子の写真なんだよね・・・他の星人版と同じくイラストでいいのに